シーリングライトの外し方や付け方を解説！
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室内を明るく照らしてくれるシーリングライト。ほとんどのご自宅で設置されているであろう照明器具ですが、「カバーの取り外しが面倒…」「照明器具の扱い方が分からない…」とお困りの方も多いはず。今回はそんなお悩みを解決すべく、簡単にできるシーリングライトの取り外し方や取り付け方、掃除方法まで一挙にご紹介します。是非、参考にしてみてください。
シーリングライトの取り外し方の手順
まずは、シーリングライトの取り外し方の手順をご紹介します。
1．カバーを外す
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シーリングライトには、樹脂やガラス製のカバーが必ず付属されているので取り外してください。丸形のシーリングライトは左回りに回転させることで簡単に取り外せます。（※タイプによって取り外し方が異なる）また、カバーの中に埃などが溜まっていると思うので水平を保ったまま降ろすことが大切です。
2．蛍光灯を取り外す
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カバーを取り外した後は、設置されている蛍光灯を取り出しましょう。また、蛍光灯を取り外す際は冷めていることを確認してから取り外してください。火傷する可能性もあり、大変危険です。
外し方としては、蛍光灯の口金部のコネクターが接続されているので取り外していきます。続いて、蛍光灯にはフックが2～3か所程度付属されているので蛍光灯をしっかりと持ちながら、外していきましょう。
3．アダプタを取る
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最後にシーリングライトの中央部のアダプタを取り外していきます。左回りに回転させることで簡単に取り外せます。（※タイプによって取り外し方が異なる）
シーリングライトの取り付け方の手順
続いて、シーリングライトの取り付け方の手順をご紹介します。
1．アダプタを取り付ける
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まずは、アダプタを取り付けていきます。カチッと音が鳴るまでアダプタをはめ、しっかりと装着できたかを必ず確認しましょう。
2．蛍光灯を取り付ける
引用: https://ipentec.azureedge.net/document/image/lifestyle-led-seeling-light-panasonic-hh-lc464a-21?maxwidth=480
続いて、蛍光灯を取り付けていきます。蛍光灯をコネクター部分にしっかりと装着させ、カチッと音が鳴るまで行いましょう。また、装着の確認も忘れずに行ってください。
3．カバーを取り付ける
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最後にシーリングライトのカバーを装着させて完成です。落とさないように両手で支えながら取り付けていきましょう。本体の蛍光灯を取り替えたり、カバー部分の掃除をするだけでも照明がかなり明るくなるはずですよ～！
シーリングライトの取り扱いの注意点
1．必ず梯子を使う
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照明器具を取り外す際は必ず脚立もしくは梯子を使用しましょう。グラつかない安定した脚立や梯子を使い、安全に取り外し・取り付けを行ってください。また、取り外す際は照明器具を落とさないように注意しましょう。
2．照明は切った状態で取り外しを行う
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取り外し・取り付けを行う際は必ず照明を切った状態で行いましょう。目安としては、消灯後2～3時間ぐらい冷ましてから行いましょう。照明を冷まさないと火傷をする恐れがあり、危険だからです。
3．日中に取り外しを行う
照明器具の取り外しは必ず日中に行いましょう。暗い場所・夜などに取り外しを行うと、コネクターやアダプタなどの細かい部分が見えにくいからです。午前中に取り外しを行うのが理想的です。
4．照明器具は綺麗にしてから取り付ける
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シーリングライトのカバー、蛍光灯、アダプタなどに埃や汚れなどが付着しているはずなので綺麗にしてから取り付けましょう。清掃を行うとより照明が明るくなります。
シーリングライトの清掃方法
カバー部分の掃除方法
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カバー部分は柔らかいスポンジと中性洗剤もしくは重曹などを使い、汚れを落としていきます。水拭きだけでも良いのですが、油汚れが酷い場合もあるので中性洗剤や重曹を使い綺麗に落としていきましょう。水洗いした後は風通しの良い日陰で乾燥させていきます。カバーを乾燥させている間に蛍光灯の取り外しを行うのが理想的です。
蛍光灯の掃除方法
蛍光灯もカバーと同様、中性洗剤や重曹で付着した汚れやホコリを落としていきます。ただし、水拭きをする際には口金部などの電極部は水に濡らさないように注意しましょう。また、アダプタなどの本体部分はホコリ取りグッズや雑巾などを使いホコリを落としていきます。汚れが頑固な場合は雑巾で水拭きしてください。
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LEDタイプのシーリングライトの取り外し方・取り付け方
引用: https://static.enechange.jp/articles/wp-content/uploads/2016/02/pixta_11222444_M-460x300.jpg
LEDタイプも蛍光灯タイプと同様な手順で取り外し、取り付けを行います。蛍光灯の部分をLEDライトに置き換えると分かりやすいかと思います。ただし、LEDライトは取り外しができないため、本体装置部分を取り外してから清掃を行いましょう。
シーリングライトの外し方・付け方①『カバーアップ回転式』
以下、タイプ別にカバーの取り外し方・取り付け方をご紹介します。
取り外し方
引用: https://www2.lighting-daiko.co.jp/support/fit_up/img/cover/topic01_img01.jpg
カバーアップ回転式は左回転、もしくは右回転させることで取り外しが行えます。また、しっかりと両端を手で支えながら、下に降ろしていきましょう。
取り付け方
引用: https://www2.lighting-daiko.co.jp/support/fit_up/img/cover/topic01_img02.jpg
シーリングライトの種類によって異なりますが、多くの場合、本体部分とカバーに矢印が付いているはずなのでそれに合わせて取り付けを行います。しっかりとカバーを両手で持ち、カチッと音が鳴るまでカバーを装着していきます。
シーリングライトの外し方・付け方②『カバー回転式』
取り外し方
引用: https://www2.lighting-daiko.co.jp/support/fit_up/img/cover/topic02_img01.jpg
ほとんどの自宅はこのカバー回転式だと思われますのでしっかりと確認しましょう。まずは、両端をしっかりと持ちながら左回りにカバーを回転させ、取り外していきます。ホコリなどが溜まっているはずなので斜めにせず、床と水平に降ろしていきましょう。
取り付け方
引用: https://www2.lighting-daiko.co.jp/support/fit_up/img/cover/topic02_img02.jpg
本体とカバー部分を合わせながら、両端をしっかりと持ちながら装着し、右回りに回転させていきます。カチッと音が鳴ることをしっかりと確認し、完了です。
シーリングライトの外し方・付け方③『引掛けカバー式』
取り外し方
引用: https://www2.lighting-daiko.co.jp/support/fit_up/img/cover/topic03_img01.jpg
引掛けカバー式は両手で抑えながら片方だけ降ろしていきます。その後、本体部分の金具を外側にし、カバー全体を外していきます。
取り付け方
引用: https://www2.lighting-daiko.co.jp/support/fit_up/img/cover/topic03_img02.jpg
両手でカバーをしっかりと持ち、金具にカバーを装着させます。カチッと音が鳴るまで行い、両端を支えながら上に押し上げて完了です。
シーリングライトの外し方・付け方④『キックバネカバー式』
取り外し方
引用: https://www2.lighting-daiko.co.jp/support/fit_up/img/cover/topic04_img01.jpg
両端をしっかりと手で支えながら、本体を外し、キックバネを金具から外していきます。
取り付け方
引用: https://www2.lighting-daiko.co.jp/support/fit_up/img/cover/topic04_img02.jpg
キックバネを金具部分に装着させます。そして、カバーをしっかりと両手で支えながら、カチッと音が鳴るまで装着させます。
シーリングライトの外し方・付け方⑤『カバー押え金具式』
取り外し方
引用: https://www2.lighting-daiko.co.jp/support/fit_up/img/cover/topic09_img01.jpg
片方の手でしっかりと支えながら、化粧ナットを緩めて金具部分を本体から取り外します。その後、本体の切りかけ部分を回しながら外していきます。
取り付け方
引用: https://www2.lighting-daiko.co.jp/support/fit_up/img/cover/topic09_img02.jpg
本体の切りかけ部分を入れ込んで回しながら内部に差し込んでいきます。そして、金具を下げて化粧ナットを緩め固定し、完了です。
まとめ
今回はシーリングライトの取り付け方・取り外し方、そして清掃方法までご紹介しました。シーリングライトの取り外しや取り付けを行う際は必ず脚立や梯子を使うこと。そして、消灯後2～3時間程度冷ましてから行うことが大切です。また、カバーを取り外した後は必ず清掃を行いましょう。ホコリや汚れが溜まっているはずなので中性洗剤や重曹などを使い、綺麗にしていきましょう。LEDタイプも同様な手順で行えますので、是非とも参考にしてみてください！
