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車のジャッキの使い方!ジャッキをはめる場所や電動タイプの値段は?

2024.02.22

自宅で車のオイル交換や、タイヤ交換を行う際、車をジャッキアップしなくてはなりません。その際に、絶対に必要になるのが、ジャッキ。単にジャッキといっても、電動や主導など様々です。ここでは、ジャッキの使い方や車のはめる場所や代用品、値段などをご紹介。

  1. 車用のジャッキは大きく分けて3種類!
  2. 車用のジャッキといえばパンダジャッキ!①パンダジャッキの特徴
  3. 車用のジャッキといえばパンダジャッキ!②パンダジャッキをはめる場所は!?
  4. 車用のジャッキといえばパンダジャッキ!③パンダジャッキの使い方
  5. 車用のジャッキといえばフロアジャッキ!①フロアジャッキの特徴
  6. 車用のジャッキといえばフロアジャッキ!②フロアジャッキをはめる場所は!?
  7. 車用のジャッキといえばフロアジャッキ!③フロアジャッキの使い方
  8. 車用のジャッキといえば電動ジャッキ!①電動ジャッキの特徴
  9. 車用のジャッキといえば電動ジャッキ!②電動ジャッキをはめる場所は!?使い方は!?
  10. 車用ジャッキを選ぶときの注意点
  11. 車のジャッキまとめ
車の整備やタイヤ交換の際、車をジャッキアップするには、ジャッキは必要不可欠です。車用のジャッキは、パンダジャッキとフロアジャッキに分けられますが、最近では電動でジャッキアップができる、電動ジャッキも当たり前になってきました。その電動ジャッキを加えると、3種類に分けられます。
○パンダジャッキ
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○フロアジャッキ
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○電動ジャッキ
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それぞれのジャッキには、それぞれの特徴があり、値段も違います。その特徴は、持ち運びが便りっだたり、使い方が簡単など、それぞれが、それぞれの特徴を持っています。但し、どのジャッキにおいても、使い方を間違えると、車の落下や車を壊してしまうなどの危険性があるので、正しい使用方法を覚えておくことも重要です。

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ジャッキの中でも、一般的に家庭用として使う場合は、パンダジャッキが一番身近にあるジャッキです。というのも、パンダジャッキは収納場所が車の中にあり、乗用車など、ほとんどの車に車載されているからです。そのため、車載ジャッキと呼ばれることもあります。
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パンダジャッキ ネット販売での値段:1490円~
何よりもパンダジャッキの最大の特徴は、車に乗る際、常日頃携帯することができるというところです。外出先での万が一にも対応することができるジャッキが、パンダジャッキです。自分の車のパンダジャッキが、どこに収納してあるかを、把握しておきましょう。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41MYHRFDv0L.jpg
車に車載されているパンダジャッキですが、車のどこにはめてもいいというわけではありません。実はパンダジャッキをはめる場所は、ほとんどの車が同じ場所で統一されています。これを守らないと、車をへこませてしまったり、車が落下するなどの、事故にあってしまいます。
引用: https://image.rakuten.co.jp/rs-online/cabinet/kenstyle/imgrc0063523407.jpg
車のタイヤとタイヤの間のサイド下側で、少し内側をのぞき込むと、およそ10mm程度の出っ張りが、端から端まで出ています。この両端にくぼみが付けられていますが、このくぼみがある部分にジャッキをはめます。この部分を、ジャッキポイントと呼びます。
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では、パンダジャッキの使い方を覚えておきましょう。パンダジャッキの頭部分は、四角形で、中央で2つに分かれています。この部分を前述にあるジャッキポイントを、挟み込むようにはめます。この時、パンダジャッキの脇にある丸い輪っかになっている部分を、自分側に向けることを忘れないでください。
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タイヤ交換を例に挙げると、パンダジャッキはタイヤ1ヵ所分を上げるジャッキなので、4本交換する際は、4回ジャッキアップをしなくてはなりません。また、パンダジャッキの能力的にもタイヤ交換1本につき1ヵ所なので、これを超える作業には、使用しないでください。
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この時点でジャッキは宙に浮いて居る状態なので、パンダジャッキの底部分が地面に付くまで、丸い輪っかの部分を手回しで回します。パンダジャッキの底が地面に付いたら、専用の車載工具を丸い輪っか部分に通し、工具部分を手回しで回すことで、ジャッキアップができます。降ろす際は、逆回しにします。
フロアジャッキの最大の特徴は、パンダジャッキと違ってフロントならフロント、リヤならリヤとタイヤ2ヵ所分ずつジャッキアップすることが可能な、便利なジャッキです。但し、2ヵ所ずつ上げるので、ジャッキスタンドと併用で使用することが望ましいです。
○フロアジャッキ
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フロアジャッキ ネット販売での値段:3985円~
フロアジャッキの場合、自分でジャッキポイントを見つけなくてはなりません。どこでもいいということではなく、車の下側で、固くて潰れない分を探す必要があります。また、車高を下げている車だと、車の下側にフロアジャッキが入らない場合もありますので、ご注意ください。
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それから、フロアジャッキの場合、大きさも大きめなので、持ち運びは少し不便で、旅行などのお供にするには、ちょっと邪魔になってしまいます。しかし、作業効率を上げる上では重要なアイテムです。また、自分でオイル交換をするという方にとっては、必要なアイテムになることでしょう。

車高を下げている方へ

車の車高を下げてしまったがために、フロアジャッキが入らないという話は、よく耳にします。そんな時に便利なのが、スロープジャッキ。タイヤをこの上に上げることで車高が上がりますので、フラジャッキを車下部に入れることが、可能になります。
○スロープジャッキ
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スロープジャッキ ネット販売での値段:669円~
※スロープジャッキは、木材等を代用として使用することも可能です。但し、材木等の代用品を使用する際は、タイヤ幅より広いものか、同等くらいのものを使用することをおすすめします。
フロアジャッキの先端部分には、丸い皿状のものが取り付けてあります。この部分が、フロントを上げるならフロントから見て中央に位置するようにし、リヤを上げるならリヤから見て中央に位置する部分にフロアジャッキが来るように設置します。
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そしてジャッキをはめる場所は、固くて潰れない場所にしなくてはなりません。フロントなら、エンジンフレームの中央部分、リヤなら、リヤデフあたりにジャッキ先端を当てれば、問題ないでしょう。これ以外の場所にジャッキ先端を当ててしまうと、潰れる恐れがあるので、ジャッキポイントは慎重に選んでください。
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前述にあるジャッキポイントにフロアジャッキを設置したら、レバー差込口にレバーを差込み、軽くジャッキアップします。次に、ジャッキアップしない方のタイヤに、車輪止めをかけます。あとはレバーを上下に上げ下げするだけでジャッキアップできます。
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多くのフロアジャッキは油圧式になっています。ジャッキダウンする場合は、フロアジャッキ後方にあるドレンを緩めると圧力が下がり、ジャッキダウンできます。使用上の注意点は、必ずジャッキスタンドと併用してください。また、どうしてもない場合は、車の両脇にタイヤなどを敷くことで代用する場合もあります。
※車輪止めは、代用として木材やブロックを使う場合もあります。車輪止めの代用品を使う際は、しっかりとタイヤに噛み込むものを代用にしてください。
○スタンドジャッキ
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スタンドジャッキ ネット販売での値段:2890円~
スタンドジャッキの代用として、タイヤ等を用いる方もいますが、タイヤ等を代用して敷いた場合は、落下しないようにしているのではなく、落下した場合の危険防止のためです。
電動ジャッキといっても、様々な種類があり、パンダジャッキタイプのものや、フロアジャッキタイプのものなどがあります。この電動ジャッキの最大の特徴は、ジャッキアップが非常に楽になり、作業効率を上げるという点にあります。
これまでジャッキアップをするために、手でくるくるレバーを回したり、きこきことレバーを上げ下げするという動作はは、完全に省かれます。電動ジャッキの場合、作業効率を高くするだけではなく、体力的にも楽になるというのが最大の特徴です。
車の電動ジャッキをはめる場所は、基本的にはパンダジャッキ、フロアジャッキと同じ場所になります。但し、ジャッキタイプによっては変わってくる場合もありますが、やはり原則として、車の潰れない場所を選ばなくてはなりません。
○電動ジャッキ フロアジャッキ
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電動フロアジャッキのネット販売での値段:10800円~
○電動ジャッキ パンダジャッキ
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電動パンダジャッキ ネット販売での値段:6378円~
電動ジャッキの電源は、家庭用電源タイプもありますが、車用の場合、家庭用電源の代用としてシガーソケットを使用するものも多くなりました。また、ジャッキアップ・ジャッキダウンは、コントローラーや本体ののスイッチ操作のみと、非常に楽になっています。
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ジャッキを選ぶ際に、気をつけなくてはならいのが、耐荷重です。パンダジャッキの場合は1tから、フロアジャッキと電動ジャッキの場合は2tからなど、ジャッキには耐荷重が記載してありますので、車の大きさによって違いがある問うことも覚えておきましょう。
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次に、フロアジャッキを選ぶ注意点として、バーの長さも考えなくてはなりません。車種によっては、ジャッキポイントが深い場所にあり、バーが短いと車の下でジャッキアップ動作をすることになり、作業効率を下げてしまいますので、ジャッキ本体の長さ、バーの長さもジャッキ選びの重要ポイントです。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/714V6uZkndL._SL1000_.jpg

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車のジャッキには、複数のたいぷがあり、タイプによって作業効率にも違いが出てきたり、持ち運びの便利さにも違いがります。また、値段もタイプによって変わってきます。最後に、ジャッキを使う上での重要ポイントして、ジャッキポイントを間違わないようにしてください。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/717iujGSU-L._SL1000_.jpg