サインの書き方を習得して使い回そう!
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プロスポーツ選手や芸能人が直筆で書いたサインを見て、自分にもオリジナルのサインがあればいいのに。と思ったことはありませんか?でも、たとえ書けるようになってもいつ使うのか。と思った方もいるはず。
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実は今、サインは一般人でも使う方が増えてきているのです。ではどんなシーンで使われているのか、その情報をかっこいいサインの書き方、作り方とともにお伝えしていきます。
アメリカでのサインはこんな使われ方をしている!
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それでは、日常生活でサインがどのように使われているのか、アメリカと日本を例に説明していきます。まず、サインというものは、日本では印鑑で済ますことが多いもの。
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一方、アメリカでは印鑑やハンコの概念がないので、郵便物やクレジットカードなどの署名に使われています。映画のワンシーンにも配達の受け取りなどでかっこいい筆跡が出てきますよ。アメリカでは有名人の有無に関わらず、日常的にサインが使われているのです。
日本でのサインはどんなシーンで使える?
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日本は印鑑を使う風習があるので、あまりサインを使う機会が少ないと思いますよね。でも、使えるシーンは意外とあるのです。例えば、アメリカと同じく郵便物やクレジットカードへの署名、そして手紙などにも。
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ビジネスでは契約書など、書類関係で使う機会があるでしょう。他にも使えるシーンはいろいろありますよ。そうとわかれば書き方をマスターしてフル活用したいところ。そのために、次はサインの書き方に必要なポイントをお伝えします。
サインの書き方2つのポイント
自分の名前が漢字、ローマ字どちらでも書き方のポイントを押さえることで、スタイリッシュ、丸みを帯びたソフトな見た目などいろいろな形に導くことができます。それに必要な2点をまとめました。
ポイント➀先頭の文字
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だいたいのサインが先頭の文字を大きくするなど、なんらかの変化をつけることが多く見受けられます。そこから後に続く文字が間延びしないように思い切って書くことが重要です。
ポイント➁文字を崩す
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サインで「~」と続く文字を見ることが多いと思いますが、これは文字を省略することで簡単に縮められる崩しという使い方です。一筆書きがしやすく、見た目を整える作用もあります。メリハリがつけられるとかっこいい見た目になりますよ。
サインの書き方➀Koji Harada
ここでは「Koji Harada」をローマ字で書いたパターン3選を見ていきます。
パターン1では、先頭の「K」を大きく書くことで文字にインパクトを与え、右まで伸ばしたラインに残りの文字を乗せることで整った形になっていますね。特に、「K」を傾けるように書くことでメリハリのついた文字を演出しています。
パターン2では「K」に丸みを加えることでポップな雰囲気をつくり、最後の「a」で締めるラインがアクティブな印象を与えてくれます。
パターン3は今にも飛び出しそうな「k」を2回に分けて書き、ラインなしでシンプルな見た目のサインになっています。
サインの書き方➁Hiroshi Kanayama
名字の「K」と名前の「H」いずれも大文字で書き上げ、後に続く文字を小さく崩してまとめた統一感のある見た目に仕上がっています。崩しが名字と名前のアクセントにもなって簡単にメリハリをつけることができます。
サインの書き方➂N Sato
フルネームではなく、イニシャルと名前を組み合わせてつくるローマ字のサインになります。
「N」の書き終わりを勢いよく伸ばし、隣り合う「S」の丸みでスタイリッシュさとポップな見た目を形成。後は流れるように崩しを入れて完成です。自分の名前をローマ字でも簡単に書きたいときに重宝する書き方で、シンプルなのにかっこいい見た目になっていますね。
サインの書き方➃A Takeshi
先ほどと同じでこちらもイニシャルと名前を組み合わせてつくるローマ字のサインになります。
先頭は「A」で縦のラインを強調しているが、それを安定した見た目にしているのが「T」のデザイン。円を描くかのように丸みをつくって右端まで伸ばしたラインが全体のバランスを整える役目に。
サインの書き方⑤黒岩省吾
ここでは「黒岩省吾」と漢字で書いたパターンを3選見ていきます。
パターン1では先頭の「黒」で大胆にラインを引き、続く文字の頭を揃える役割を担っています。そして、残りの文字で下部に丸みを与え軽やかな見た目にも繋がっています。
パターン2では「黒」と「吾」で左右のバランスを取り、間の文字を上手く挟み込んでいます。また、最後の文字でアバウトに引いたラインが良いアクセントになっていますね。
パターン3は文字全体が中央に来るように配置してミニマルな見た目になっています。そして、「黒」のれんがと「岩」で崩した文字もコンパクトにまとまっているのでスッキリした印象に。
サインの書き方➅風間圭子
ここでは「風間圭子」と漢字で書いたパターンを3選見ていきます。
パターン1はすべての文字が分離した状態で構成されています。サインは崩しの効いたものが多いので、見てわかるものは限られます。しかし、これなら一文字ずつ元の形を維持しているので、見やすさがあります。また、崩しなしでもかっこいい見た目に仕上がっています。
パターン2は「風」と「間」で一度筆を離してから、二コリの文字を繋げて書いています。先頭を強調するパターンが多い中、2文字目にスポットライトを当てることで、どこかアジのあるネームに。
パターン3は、ところどころに加えた丸みがアクセントになり、硬派な見た目の漢字に柔らかさをプラス。
サインの書き方➆小林あきら
こちらのサインは海外旅行で使うとセキュリティ対策にもなる漢字とひらがなを合わせた使い方。
パターン1は漢字とひらがながの並びが「林」と「き」のインパクトで組み合わせても違和感のない見た目になっています。
パターン2は「林」と「ら」に大きなわっかをつけることでソフトな印象が前面に出た書き方になっています。最後に書いた右上の点がまた良いアジを出していますね。
残りのパターンも文字に強弱をつけた構成になっていて、海外では簡単に真似できない仕様になっているといっても過言ではないでしょう。
サインの書き方➇小畑友貴哉
画数の少ない「小」がアクセントになった漢字のサイン。一筆書きした字は四方に丸みを持たせることで、プロペラのような見た目でふわっとしながらも、かっこいい見た目になっていますね。
サインの作り方はどうするの?
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ここまでサインの書き方をお伝えしてきましたが、自分の名前で作ったサインがないと書けませんよね。そんなときは次に紹介する会社などで作るといいでしょう。
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サインの作り方➀署名ドットコム
創作実績4万人以上を誇るサイン作りに特化した会社です。サインの種類は漢字とローマ字でいずれも、実用型・個性型・速写型と3つの型を持ち合わせています。例えば、実用型はビジネスにぴったりな仕様となっています。顧客には芸能人やプロスポーツ選手などが利用しているともいわれています。
漢字実用型|署名ドットコム
世界基準のサインをデザインする
サインの作り方➁ご署名ネット
こちらは漢字やローマ字、カタカナ、マークなど多様な作り方に対応したサイン作りの会社です。運営者は普段はサラリーマンとして働く方で、270件以上の受注実績があります。サインには書き方を収録した動画や練習帳などがセットになるので、サインを書く練習が簡単にできます。
かっこいいサインで有名人気分!
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サインの書き方や作り方をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。有名人が簡単に書いていたサインも、自分専用のものができると使い放題です。ローマ字や漢字を使った簡単な作り方を知って、郵便物の受け取りや会社の書類などの署名にオリジナルサインを使って有名人気分を味わおう!