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電気毛布の使い方!その使い方実は体に悪いかも?正しい位置は?

2024.02.22

暖かく電気代を節約できる暖房器具として人気の電気毛布。正しい使い方を知らないと体に悪いかもしれません。電気毛布は直接体に当てると低温やけどをする?寝る時は体の下に敷くのが良いの?電気毛布を敷く正しい順番や位置とは?今回は電気毛布の正しい使い方をご紹介します。

  1. 寒い冬の強い味方!電気毛布の使い方を知ろう!
  2. 電気毛布の正しい使い方を知って睡眠の質をアップさせよう!
  3. 電気毛布の使い方を間違えると体に悪い?
  4. 電気毛布の正しい使い方 お布団に入る前に温めておこう
  5. 電気毛布の正しい使い方 電気毛布は上にかける?下に敷く?
  6. 電気毛布の正しい使い方 敷く(かける)順番と位置は?
  7. 電気毛布の正しい使い方 体に直接触れないようにした方が良い
  8. 電気毛布の正しい使い方 電気毛布には敷き毛布と掛け毛布の2種類ある
  9. 電気毛布の正しい使い方 膝掛けとしても使える!
  10. 電気毛布の正しい使い方を実践して節電しよう!
  11. 【まとめ】電気毛布の正しい使い方を知ってこの冬を乗り切ろう!
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引用: https://www.instagram.com/p/Bop2x1hnj9a/?tagged=%E9%9B%BB%E6%B0%97%E6%AF%9B%E5%B8%83
冬の夜があまりにも寒すぎて寝付けない!と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。特に布団に入りたての時は寒いよりも「冷たい!」と感じて辛い思いをされている方も多いと思います。パジャマをたくさん着るのではなく、掛け布団を増やすのでもなく、より快適に眠るために必要なのは電気毛布を下に敷くことです。
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引用: https://www.dinos.co.jp/p/1309900145/?utm_source=google&utm_medium=PLA&utm_term=606828&utm_campaign=AP1008#
電気毛布は比較的安価で購入することができるし、何より電気代をとても安くすることができるのでおすすめです。ここでは正しい電気毛布の使い方を解説します。正しく覚えてこの冬を一緒に乗り越えていきましょう。
引用: https://im.belluna.jp/interior/ph/O/7499/1006177499/DLARGE.JPG
寒い冬に気持ちよく眠れずに困っている方はぜひ電気毛布を下に敷くようにしてみてください。電気毛布の正しい使い方を実践すれば睡眠の質を高めることができます。しかし電気毛布を敷く順番や位置など正しくしないと睡眠の質を下げてしまうだけでなく、健康を損ねる原因にもなりかねないので注意してください。
引用: http://kizakura.cocolog-nifty.com/blog/images/2014/01/12/20140112_224415.jpg
寒い冬の夜になかなか寝付けずに電気毛布を使って気持ちよくぐっすり熟睡・・・のはずが!朝起きたらとても体がだるくしんどい思いをしたことはありませんか?「電気毛布は体に悪い!」という話もよく聞くし、やっぱり使わないほうがいいのかな?と思っている方へ。電気毛布の使い方を間違えると確かに「体に悪い」と言えるでしょう。しかし正しい使い方を実践すれば、寝起きの倦怠感を防ぐことができるはずです。

電気毛布が「体に悪い!」と言われているのはなぜ?

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引用: https://www.dinos.co.jp/p/1110423639/?utm_source=google&utm_medium=PLA&utm_term=620303&utm_campaign=AP1008#
電気毛布の使い方を誤っている人が「電気毛布は体に悪い!」と言っているのでしょうか。巷では「電気毛布は体に悪い説」が広まっていますよね。誤った使い方の多くは、下に敷く電気毛布の位置や順番が間違っている場合もありますが、就寝してから起床するまでの間ずっと電気毛布の電源を入れっぱなしにしているのではないかと思います。

電気毛布を付けっ放しにして眠ると引き起こす2つのこととは?

引用: https://dchan.jp/files/column/pixta_26077321_M.jpg
寒い冬の夜になかなか寝付けずに電気毛布の電源を入れ、そのまま朝までずっと付けっ放しにしておくと、体内の水分が減りすぎて「脱水症状」をおこします。また、「体温調整機能」が正常に働かないことで寝起きに倦怠感に襲われると言われてます。

人間の体は、眠る前に体温を下げようとする

引用: http://denkihizakake.up.n.seesaa.net/denkihizakake/image/td-0001_3.gif?d=a0
気持ちよく熟睡するために、人間は体温を下げようとします。言い換えると、体温が下がっていない状態では熟睡できないということです。しかし、冬の寒い夜に電気毛布の電源を入れて、そのまま朝まで付けっ放しにしてしまうと、体温がずっと上がったままなので熟睡することができない、というわけです。
引用: https://i1.wp.com/yurai777.com/wp-content/uploads/2017/10/b5987fda035104b4aa767af99e7943fb.jpg?resize=443%2C295&ssl=1
体温が上がった状態だと脈拍も多くなるので体が疲れます。おまけに脱水症状も併発することが多いのです。健康に悪いというよりも「危険」と言えるかもしれませんね。
引用: https://i1.wp.com/serch.biz/wp-content/uploads/2015/09/193.jpg?zoom=2.625&fit=400%2C300&ssl=1
就寝する前に、電気毛布を使ってお布団をポカポカに温めておきましょう。そして就寝する時、お布団に入ってから電源を切るという使い方がおすすめです。それでもどうしても寒くて眠れない時はタイマー機能を使いましょう。
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電気毛布の正しい使い方は、体の下に敷くことです。なぜなら「温かい熱」は下から上に向かうという性質があります。電気毛布を上からかけても、熱が下に行かないので思ったように体を温めることができません。また、電気毛布は「床を温める」効果もあり床冷えを防ぐことができるからです。
引用: https://static.enechange.jp/articles/wp-content/uploads/2014/12/Fotolia_47598456_Subscription_Monthly_M.jpg
電気毛布を敷く(かける)順番や位置を間違えると低温やけどや脱水症状を引き起こしやすくするので注意が必要です。ここでは正しい敷く(かける)順番と位置を説明いたします。

もっとも温かい順番と位置とは

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敷布団の上に電気毛布を、その上にモコモコしたマットを、そして最後に薄手のシーツを敷けば完璧です。ちなみに掛け布団のおすすめの順番は「羽毛布団の上に毛布」、です。この順番と位置を逆にしている人が多いようです。せっかくの羽毛布団を役立てることができていないというのはもったいないですね。
引用: https://image.interior-book.jp/item/image/original/1676485.jpg?time=1482307461
羽毛布団と電気毛布のダブル使いはほんとおすすめ。正しい順番と位置で電気毛布を使うと、ものすごく温かく経済的でもあるのでぜひ実践してください。
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電気毛布の取扱説明書には「お肌に直接触れないようにしてください」という注意書きが書かれている場合があります。なぜ、直接触れないようにした方が良いのでしょうか。直接触れるとどのような危険性があるのでしょうか。

直接触れないようにするべき理由①.低温やけどを防ぐため

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引用: https://www.instagram.com/p/BcdVSPgldMO/?tagged=%E9%9B%BB%E6%B0%97%E6%AF%9B%E5%B8%83%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F
電気毛布の電源を入れ、体の同じ位置にずっと電気毛布がくっついた状態を維持すると低温やけどをしてしまうことがあります。低温やけどは湯たんぽや使い捨てカイロを使っている人にもおこりやすい症状で、一般的なやけどよりも治りにくい場合があります。
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引用: https://www.instagram.com/p/BjV9h90lsHT/?tagged=%E4%BD%8E%E6%B8%A9%E3%82%84%E3%81%91%E3%81%A9
その理由は、低温やけどは皮膚の奥深くがやけどをおこすからです。また、皮下組織が破壊されてしまった場合は手術をしなければならなくなったり、あらゆる感染症を引き起こす原因となる場合があるので注意が必要です。

直接触れないようにするべき理由②.高齢者や子どもの脱水症状を防ぐため

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引用: https://www.instagram.com/p/Bm0o5lVgJsb/?tagged=%E4%BD%8E%E6%B8%A9%E3%82%84%E3%81%91%E3%81%A9
体の同じ位置にずっと電気毛布がくっついた状態を維持すると、皮膚が乾燥し水分が奪われて脱水症状を引き起こす危険性があります。脱水症状は血管を流れる血をドロドロにすることがあり、寒い冬は特に脳梗塞などを引き起こすリスクが高くなってしまいます。
引用: https://dvrs04bx77b2x.cloudfront.net/uranaru/item/image/normal/608b47e6-493d-451c-a820-f1384bf05637.jpg
電気毛布を効果的に使用したいなら、下に敷くタイプの電気毛布がおすすめですが、掛け布団としての電気毛布も販売されています。下に敷くタイプの電気毛布を購入する際はしっかりと確認するようにしてくださいね。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bc5yszzAZj7/?tagged=%E9%9B%BB%E6%B0%97%E8%86%9D%E6%8E%9B%E3%81%91
電気毛布は寝具としてしか使いない!なんてことはありません。電気毛布を膝掛けとして使用するのもおすすめの使い方です。ぐるっと直接下半身を包み込むように巻けば寒さをしのぐことができます。お肌が乾燥することもなく、眠たくなりにくいのでデスクワークをされている方は一度試してみてはいかがでしょうか。
引用: https://image.interior-book.jp/article/original/58413.jpg?time=1455627390
電気毛布を暖房器具として愛用されている方も多いそうです。まず何と言っても一番のメリットは「電気代が安い!」というところにあるのではないでしょうか。電気毛布の電気代の目安としては、1日8時間、設定を「強」で使用した場合でも、月の電気代は200円程度だと言われています。寒い冬の朝など、電気毛布をガバっと被って電源を入れたらすぐに温まることができるのもメリットですね。折りたためば小さく収納することができるし、洗濯機で丸洗いできるタイプのもの増えているし、防ダニ機能や自動温度調節機能のあるタイプのものなどもあります。
これからまだまだ寒い日が続きます。電気毛布を使っている方はぜひ正しい使い方をマスターしてくださいね。また、電気毛布の購入を検討されている方もぜひこの記事を参考に、寒い冬を乗り越えましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.dinos.co.jp/p/1110423639/?utm_source=google&utm_medium=PLA&utm_term=620303&utm_campaign=AP1008#