オキシクリーンをスニーカーに洗濯に使う方法!色落ちや失敗をしないためのポイントもご紹介!
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万能な洗剤としておなじみのオキシクリーン。そんなオキシクリーンですが、黄ばみが気になるスニーカーなどの靴のお掃除にも使える一品なんですよ。そこで以下ではオキシクリーンでスニーカーを洗濯するときの方法や、レザーやスエードはどう?などと言った疑問にお答え。オキシクリーンを使う時のポイントなどもまとめました。
【オキシクリーンでスニーカーを洗濯!色落ちや失敗は大丈夫?】①オキシクリーンの基本情報
塩素ではなく酸素を使った漂白剤のオキシクリーン
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スタジオグラフィコ オキシクリーン1500G
価格
¥ 1,278
オキシクリーンは塩素ではなく「酸素」を使った強い洗浄力をもった漂白剤の一種です。
塩素ではなく酸素というのがこの商品の特徴となっており、塩素系の漂白剤にありがちなツンとした臭いがせず無臭なため、食器などを漂泊するのにも使用できるという便利な一品です。除菌や消臭効果もあるため、日々の洗濯から、カビ対策にまで使えるマルチな商品となっています。
ドラッグストアなどで手に入れることが可能
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オキシクリーンは大型のドラッグストアなどで購入することが可能。また、コストコなどでも取り扱いがされています。
オキシクリーンは、色々な種類のものが販売されており、柔軟剤入りのものや界面活性剤入りのものなどもあるため、用途に合ったオキシクリーンを選ぶようにしましょう。
【オキシクリーンでスニーカーを洗濯!色落ちや失敗は大丈夫?】②オキシクリーンはスニーカー洗濯に使える?
黄ばみを落とし真っ白な仕上がりになるオキシクリーン
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オキシクリーンの用途として人気なのが「靴の洗濯」です。普通の洗剤では落とし切れなかったようなしつこい黄ばみや黒ずみもオキシクリーンを使えばすっきりと落とすことが可能。黄ばみが気になる白いスニーカーなどへは特に効果が高くなっています。
あらかじめ製品表示を確認しよう
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オキシクリーンを使う前に、まずはスニーカーや靴の製品表示を確認。
スニーカーの種類によってはオキシクリーンを使用することができないため注意しましょう。スニーカーの素材によっては、オキシクリーンを使うことで生地がボロボロになってしまう可能性もあるため、ご用心を。
【オキシクリーンでスニーカーを洗濯!色落ちや失敗は大丈夫?】③スニーカーをオキシクリーンで洗う方法
オキシクリーンで漬け置きするのが定番
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ここからはオキシクリーンを使ったスニーカーの洗い方をご紹介していきます。
オキシクリーンでスニーカーを洗うときにおすすめの方法なのが「漬け置き洗い」です。
オキシクリーンの溶液にスニーカーを漬け込むことによって、スニーカーの隅々まで美しく仕上げることができます。
やり方は、まず浴槽などにお湯を張ります。お湯の温度は60度程度がおすすめ。やや温度が高いお湯を使うことでオキシクリーンが溶けやすくなります。
お湯を張ったら、オキシクリーンを投入。あとはスニーカーを1~6時間ほど漬けておくだけです。
オキシクリーンの酸素パワーによって、スニーカーの黄ばみや汚れを分解し、かきだしてくれます。
しっかりすすいで陰干しで仕上げる
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つけ終わったら、しっかりとすすぎ陰干しをして完成。
オキシクリーンが生地に残ってしまうと、新たな汚れの原因となってしまうため、いつもより入念にすすぎを行うようにしましょう。
【オキシクリーンでスニーカーを洗濯!色落ちや失敗は大丈夫?】④オキシクリーンは色落ちする?
基本的に色落ちの心配は少ない
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靴を洗うときに心配なのが「色落ちによる失敗」。オキシクリーンは塩素系ではなく、酸素系の漂白剤のため、基本的には色落ちの心配は少ないと言われています。上記のように、色のついたスニーカーなどもオキシクリーンに漬け置きしてOKです。しかし、100パーセント安全というわけではないため、気になる場合は目立たない場所でチェックを行ってから漬け込むようにしましょう。
刺繍などが入った靴や一度色落ちした靴は避けるのがベター
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注意したいのが、一度色落ちしてしまった靴や刺繍の入った靴を洗う場合。
一度色落ちしてしまった靴は、色移りをしやすいため、オキシクリーンで洗うのは避けるのが賢明です。
また、刺繍の入った特殊な靴などは、刺繍部分が洗浄成分によって傷んでしまう可能性もあるのでこちらも避けておくのがベターでしょう。
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【オキシクリーンでスニーカーを洗濯!色落ちや失敗は大丈夫?】⑤レザーの靴は避ける
レザーは素材がボロボロになる
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オキシクリーンで洗うのに適していないのが、レザー素材の靴。
レザー素材の靴は、オキシクリーンの洗浄力に耐え切れず、生地が傷んでしまったりする可能性が非常に高くなっています。
スニーカーなども、一部レザーが使われているものはオキシクリーンで洗わないようにしましょう。
【オキシクリーンでスニーカーを洗濯!色落ちや失敗は大丈夫?】⑥スエードの靴には効果が薄い
スエードの汚れはあまり落ちないという声あり
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レザーと同様にスエードの素材の靴もオキシクリーンで洗うのには適していません。
スエードの目の細かい生地は、オキシクリーンで洗っても布素材のように汚れが落ちづらいとう声が多数寄せられており、スニーカーのようにきれいさっぱり汚れを落とすというのは難しいようです。
スエード素材を傷める可能性が高いので避けるのがベター
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また、スエード素材は非常に繊細な生地のため、オキシクリーンを使うことによって生地を傷めてしまうというのもオキシクリーン洗いを避けた方が良い理由の一つ。
滑らかな手触りが、オキシクリーンを使ったことによって失われたという失敗の声が多数あります。
レザーやスエードのお手入れ方法は次項でご紹介します。
【オキシクリーンでスニーカーを洗濯!色落ちや失敗は大丈夫?】⑦レザーやスエード靴のお手入れ方法
レザーシューズは中性洗剤で拭きながらお手入れ
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レザーシューズは、基本的に水に弱いため、丸ごと洗う、というのはなるべく避けましょう。
水に触れてしまうとシミになったり、レザーの質感が失われてしまう可能性があります。
レザーシューズのお手入れは、中性洗剤を含ませた布で優しく拭いてあげるのが基本。最後に乾拭きをして、洗剤が靴に残らないように注意しましょう。日ごろのお手入れは、オイルを含ませた布で拭いてあげるのがおすすめです。
スエードシューズは消しゴムなどで対処
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スエードのシューズもまた水に弱い素材の一つ。表面の汚れはブラシなどでとってあげるのが基本となります。
黒ずみや黄ばみはスエード専用の消しゴムを使うことでとることができるので、利用してみましょう。
【オキシクリーンでスニーカーを洗濯!色落ちや失敗は大丈夫?】⑧その他避けた方が良い靴の素材
エナメルなどの特殊素材の靴
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レザーやスエードのほかに避けた方が良いのがエナメルシューズなどの特殊な素材を使用した靴。
こちらも生地を傷めてしまう可能性が高くなっています。
ドライクリーニング表記のある靴
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女性用のドレスシューズなど、ドライクリーニング表記があるものもまた避けた方が良い靴の一つ。
オキシクリーンを使うときには、「水洗いできない靴は避ける」というのが目安となります
オキシクリーンでスニーカーを真っ白にしよう
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以上、オキシクリーンでスニーカーの黄ばみを落とす方法や避けた方が良い靴などをご紹介しました。素材や生地に気を付ければ、オキシクリーンは非常に便利な靴用洗剤となります。スニーカーの汚れが気になっている方は、ぜひオキシクリーンを試してみましょう。
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