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【緋弾のアリア】レキが笑顔が見せた!?レキの名言や声優情報を紹介!

2021.07.01

『緋弾のアリア』は「赤松中学」先生のメディアミックス作品で、銃・ナイフ・徒手格闘・超能力で戦うバトル作品です。本作は様々な個性豊かな美少女キャラクター達が登場しますが、中でもレキはミステリアスで気になる存在ですね。ここでは『緋弾のアリア』のレキを紹介します。

  1. 【緋弾のアリア】レキは緑髪が不思議な美少女
  2. 【緋弾のアリア】レキは狙撃科のSランク武偵!
  3. 【緋弾のアリア】レキは狙撃に関してはストイック!
  4. 【緋弾のアリア】レキの名言その①レキの部屋にて
  5. 【緋弾のアリア】レキの名言その②デュランダルを追った時
  6. 【緋弾のアリア】レキの名言その③ハイマキを仲間にした時
  7. 【緋弾のアリア】レキの最大の名言「一発の銃弾」
  8. 【緋弾のアリア】原作6巻でレキが初めて笑顔に……!
  9. 【緋弾のアリア】レキの正体はチンギス・ハンの末裔!
  10. 【緋弾のアリア】レキの声優は石原夏織さん!
  11. 【緋弾のアリア】レキのまとめ
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『緋弾のアリア』は陽キャラな意味で個性的な美少女が多いです。その中で、レキは緋弾のアリアのキャラクターの中では陰キャラな意味で目立っている美少女ですね。感情が殆ど無く、常に冷静で緋弾のアリアの登場キャラクターとは思えない不思議なキャラクターです。
緑髪が特徴的なレキですが、周囲からは美少女と認められており、隠れファンも多いのだとか。緋弾のアリアの世界では珍しい陰キャラなので、気になる存在ですね。無口で殆ど喋ることなく、性格はストイックで妥協を許さない所があります。
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レキは東京武偵高では「狙撃科(スナイプ)」に所属しており、圧倒的な狙撃の腕を誇っています。「絶対半径(キリングレンジ)2051メートル」で、2051メートル以内であれば、対象がどこに隠れようが俊敏に動こうが、狙撃を成功させる実力を誇っています。
その強さは、「ヒステリア・モード」になった主人公「遠山キンジ」でも、真の全力を出さないと勝てないレベルで、長距離戦に持ち込まれたらSランク武偵のヒロイン「神崎・H・アリア」や怪盗リュパンの曾孫「峰・理子・リュパン4世」でも勝つのは難しいでしょう。
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レキは狙撃に関しては非常にストイックで、キンジを自分の部屋に入れた際は銃のメンテナンス時に「呼吸をあまりしないでください」と頼んだほど。呼気中の水分が銃弾に付着することを彼女は嫌うらしく、銃のメンテナンスをしている時はなるべく呼吸をしないのだとか。
また、レキは銃弾を全て部品から自作しているようで、部屋には薬莢(やっきょう)に詰める火薬量を精密に量る器具とか、銃に関係するものしか置いていません。殺風景な部屋でレキと二人っきりでいると、キンジはロマンスなんか感じず作戦行動を共にしているような気分になると語っていました。
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レキはセリフが少ない分、しゃべった時のインパクトが大きいです。レキの名言はたくさんありますが、筆者お気に入りの名言は原作6巻でキンジが全力を出すのを躊躇い、レキに敗北して無理やり婚約を迫られた後、部屋に招かれた時の名言です。おもむろに服を脱ぎシャワーを浴びるようとするレキのセリフ。
「――肉体が汚れると体調不良に陥ります。そうなると狙撃の制度に障りますので、体は常に清潔にしておく必要があるのです」この名言は、普通に筆者も良いなと思った名言でした。しかし、レキは体は清潔にするけど、睡眠は座って寝たり、食事は意外と大食いだったりと、他の部分は破綻していますが……笑。
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ヒロインの一人「星伽白雪(ほとぎしらゆき)」が「ジャンヌ・ダルク30世」と一人で対峙しようとした時、白雪を見失ったキンジはパニックになりました。その姿をみてレキはキンジの近くの街灯を狙撃。驚くキンジに冷静な一言を放ちました。
「キンジさん、落ち着いてください。冷静さを失えば、人は能力を半減させてしまう」。その言葉にハッとしたキンジは少しだけ冷静さを取り戻し、気持ちを立て直しました。感情が発達していない故のレキの長所が生かされた形となった名言ですね。
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武偵高を突如襲った銀色のオオカミ。そのオオカミを追ってバイクで追跡するキンジの後ろに乗ったのは、狙撃銃ドラグノフを背負ったレキでした。レキはオオカミの脊椎と胸椎の中間を銃弾で圧迫し、脊髄神経を麻痺させて動けなくさせ捕らえるという神技を見せましたね。
そして、その後に放った言葉が名言でした。「――主を変えなさい。今から、私に」そして、麻痺が解除されたらオオカミはレキに近づき、スリスリとなついていったという、ちょっと感動的なシーンでもありました。動物に好かれやすいレキですが、後にハイマキと名付けられた銀色のオオカミを仲間にした良いシーンでしたね。
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レキと言えばこの名言。「――私は一発の銃弾――」「銃弾は人の心を持たない。故に、何も考えない」「ただ、目的に向かって飛ぶだけ――」でしょう。これは、レキが狙撃する時に唱える呪文のようなもので、必ずこのセリフを言ってから狙撃しましたね。
レキの名言は数多くあるとはいえ、これが最も代表的な名言ですね。レキの代表的な名言であり、レキの狙撃手としての在り方を表現したような、レキそのものを表している名言だと思います。レキと言えばこのセリフなので、最低でもこの名言は覚えておいて損はないでしょう。
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ずっと無表情で感情が無かったレキですが、原作の6巻のラストで初めて笑顔になったシーンは感動的でした。キンジは既に5巻で世界最強の名探偵「シャーロック・ホームズ」と対戦した後でしたが、レキの強さがわかる6巻はまさにレキ回でしたね。しかも、最後は窮地の中、レキが笑顔になるという神巻。6巻は緋弾のアリアにおける新たな物語の始まりの巻でもありました。
レキと同等クラスの狙撃手に襲撃され窮地に陥ったキンジとレキでしたが、敵は狙撃手だけでなく数多くの猟犬も。これを切り抜けるにはキンジがレキを使って「ヒステリア・モード」にならないといけなかったのですが、キンジはヒステリア・モードになるのを躊躇ってしまいます。
キンジの躊躇いにがっかりするレキでしたが、キンジと過ごした短い期間の思い出を振り返り、嬉しかった感情を表現。可愛らしい少女の笑顔を初めて見せ、ようやく芽生えたレキの感情と笑顔を無くしたくないと思ったキンジは、ヒステリア・モード無しで状況を切り抜けようと奮闘しましたね。
レキが笑顔になるシーンは挿絵が描かれており、その笑顔のイラストは原作の挿絵の中でも随一のイラストでした。6巻はもちろんアリアや理子も登場しますが、レキが特に可愛く描かれてた巻でしたね。
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『緋弾のアリア』は主人公が「遠山の金さん」の子孫だったり、ヒロインが「シャーロック・ホームズ」や「怪盗リュパン」の曾孫だったりと、かなり優れた血統のキャラクターが多いです。
そんな中で、レキは源義経……つまりチンギス・ハンの末裔だということがわかりました。レキはウルス族という種族の末裔で、いつもヘッドホンで聞いているのは、故郷の風の音でした。
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レキの声優を務めたのは、『凪のあすから』の「久沼さゆ」の声優を務めた石原夏織(いしはらかおり)さんです。レキとさゆの声優が同じ……?。ちょっと信じられないですね(笑)。さゆは後半は恋する乙女という感じでしたし、レキは「ロボット・レキ」というあだ名があるので、同じ声優さんが演じられたとはとても思えません。
「凪あす」のさゆと言えば「レディを突き飛ばして、そのままかよぉっ!!」が名言ですが(笑)、レキがそんなこと言うとはとても思えませんし(笑)。石原さんの声優としての間口の広さを感じますね。声優恐るべしです。
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『緋弾のアリア』において真のヒロインだと言われることが多いレキ。世界最強の名探偵「シャーロック・ホームズ」と戦う前は影の薄いキャラクターでしたが、その後はアリア顔負けの活躍をしてファンを増やしましたね。
作中で言われる通り、確かに見れば見るほど可愛く見えてくるレキ。冷静で可愛いレキの姿を、これからも応援していきたいです。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
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