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ケルン空港のアクセスやラウンジ、ショップなどの情報【2018最新版】

2024.02.25

ドイツでもケルンは見本市が開かれる代表的な都市です。訪れる人は観光の他に、出張で見本市を視察しその後他のヨーロッパの都市に向かう人も多くいると思われます。ケルン空港から次の目的地に向かう旅人に、空港へのアクセスやラウンジやお土産、ショップの情報をまとめました。

  1. ケルン空港に向かいます。
  2. ケルン空港へのアクセス
  3. ケルン空港に到着
  4. ケルン空港でのショッピングや食事
  5. ケルン空港のラウンジ
  6. 最後に、ケルン空港では
ケルン空港の正式名称はケルン・ボン空港です。ケルンへは日本からの直行便のあるフランクフルトやデュセルドルから列車で入り、ケルンを楽しんだあとは、ケルン空港から他のヨーロッパの都市に向かう人が多くです。次の都市への期待を胸に空港に向かいます。ここではアクセス方法や空港のショップ、ラウンジについての情報を整理しました。また、市内で買い忘れたお土産も揃えることもできます。
ケルン空港へのアクセスは列車が便利です。Sバーン13と19が直接空港まで行きます。ケルン中央駅からの所要時間はおよそ15分で、1時間に2本から3本出発しています。料金は2.8ユーロです。小銭の準備をしておくとよいです。ICEでもアクセスできます。もちろん荷物の多さや、ホテルの場所によってはタクシーが便利な場合もあります。ケルン空港は小さい空港ですので、小さな飛行機に乗る場合はロストバゲッジ対策として、大きな荷物の方は2時間前には空港についていることをおすすめします。積み残し対策です。
空港会社のあるターミナルでチェックインカウンターを探してチェックインします。ちなみにターミナル1にはルフトハンザドイツ航空やオーストリア航空のカウンターが、ターミナル2にはKLMオランダ航空などのチェックインカウンターがあります。その後、ショッピングや出発前の食事やお茶、ケルッシュを楽しみましょう。
空港構内にはスーパーマーケットがありますのでお土産などもリーズナブルに買えます。簡単な食事はマックもあります。お土産のおすすめはケルンが発祥の地であるおーディコロンです。その代表ブランド4711がとても人気です。免税店での購入も良いと思います。その他、チョコレートコーティングをしたアーヘナプリンテンというクッキー風のお菓子もおすすめです。ちょっと高価なものは免税店、安価な物や旅の途中で必要な日常品はスーパーマーケットで購入するのが良いと思います。また、無料で航空機を見学できるオープンスペースが屋上にあります。飛行機マニアにはとても楽しい空港です。かっこいい写真を撮ってください。なお、ラウンジは保安検査所の後にあります。
ラウンジは第2ターミナルにあります。保安検査所を抜けた後、左手に進み階段を上ったところにあります。広さは案外に広めで、50人分くらいのゆったりとしたソファーがあります。ビュッフェがあり食べ物や飲み物が品ぞろえされています。食べ物はドイツらしく、少々固めのパンが数種類とクロワッサン、ゆで卵ハムやチーズ、スライスしたトマトやキュウリなど、普通のホテルの朝食のイメージです。お昼ご飯としては物足りないかもしれません。そのため、このラウンジの評価は分かれています。ゆっくりクッキーやコーヒーでくつろいだり、出発前にケルッシュをもう一杯くらい楽しんだりするゆとりのあるイメージには良いかもしてませんが、がっつり食べて飲むイメージだとがっかりするかもしれません。
旅のプランにもよりますが、例えば日本から直行便でフランクフルト空港に入り、ケルンを楽しんだ後、他の都市に向かい最後にフランクフルト空港に戻って日本に帰国するケースです。この場合はケルン空港でドイツのお土産を多く買う必要はないと思います。ケルンならではの物だけにとどめましょう。ドイツのお土産はフランクフルト空港の免税店で購入することをおすすめします。品揃えも多くあります。なおドイツのソーセージは検疫で引っ掛かるため日本には持ち込めませんので注意してください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bjo5dbGgkzR/?tagged=colognebonnairport