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グアム旅行時のsimカードの購入・設定方法など【2018年度版】

2024.02.25

グアム旅行に限らず、海外旅行ではネットを使えないと不便な時もよくあります。そんな時はプリペイドのsimカードを購入すすれば、グアム旅行中でも不自由なく携帯を利用することができます。simカードの購入や設定方法、レンタルWi-Fiとの比較などをご紹介します。

  1. グアム旅行ではsimカードが便利?
  2. グアム旅行でsimカードを使うには
  3. グアムのsimカードを販売する業者
  4. グアムの空港でsimカードを購入する
  5. simカードを購入した後の注意点
  6. グアム旅行はsimカードとレンタルWi-Fiはどっちが得なのか?
  7. まとめ
グアム旅行では、調べものをしたり、地図でルート検索をしたり、ネットを使いたいと思うシーンが多くあります。そんな時にsimカードを購入していれば、旅行中でも携帯を使うことができます。ここではプリペイドのsimカード購入方法や設定方法、レンタルWi-Fiとの比較をご紹介します。
海外でsimカードを使うためにはsimフリースマホが必要です。日本のスマホは日本でしか使えないようにsimロックがかかっている場合が多いため、simロック解除の手続きが必要です。simカードが使えるかどうか、グアム旅行前にしっかり確認するようにしましょう。
グアムにはsimカードを販売する業者が4つあります。Docomo Pacific、GTA Teleguam、IT&E、iConnectです。一番利用者の多い業者はDocomo Pacificですが、料金プランが一番安いのはiConnectです。それぞれ料金プランに違いがあるため自分に合ったsimカードを選ぶ必要があります。
グアムには上で紹介した4つのsimカード販売業者ありますが、空港で販売されているsimカードは1社のみになります。ECOMという代行業者が販売するIT&Eのsimカードです。料金は4日プランで20ドルなので、他のプランがいい人は空港を出てショッピングモールなどで購入する必要があります。simカードを購入したら、アクティベーションという作業が必要です。
店員さんも手伝ってくれますが、やり方は簡単なので自分でも設定することができます。書かれた番号を入力したりコードを入力するだけなので分かりやすいです。 分からなければ店員さんが教えてくれるはずなので聞いてみましょう。
アクティベーションの設定が終わったら次はAPNの設定です。空港で購入すれば日本語の説明書がもらえるため、英語が話せない人でも安心です。設定が終わればすぐにネットが利用できるようになるためとても便利です。
simカードを購入したら、もともと入っている日本のsimカードをいったん取り出してsimカードを入れることになります。グアムのsimカードを使っている間は日本のsimカードは大切に保管しておく必要があります。日本のsimカードを紛失した場合は再発行の手続きが必要で、手元に新しいsimカードが届くまでは電話もできない状況になってしまうため、注意が必要です。
グアム旅行へレンタルWi-Fiを持っていく場合、プランや会社によっても異なりますが、1日1000円ほどする場合が多いです。simカードの場合は1日300円ほどからプリペイドプランを用意している会社も多く、simカードの方がお得なように感じます。しかし、レンタルWi-Fiは一度に5台くらい同時接続ができるため、人数が多い場合はレンタルWi-Fiがお得になる場合もあります。
料金だけでなく、レンタルWi-Fiは空港で受け取ってから返却するまでに壊したり紛失したりする不安もあるためトータルでどちらがお得なのか考えるようにすることが重要です。レンタルWi-Fiだと持ち運ぶのが面倒な人も多く、simカードなら小さいカードをスマホにセットするだけなので安心です。
グアム旅行で使えるsimカードの購入や設定方法についてご紹介してきました。海外で日本の携帯をそのまま使うとネット代金はとても高額になる場合が多く、プリペイドのsimカードを購入するほうが安心です。空港なら日本語の説明書も付いたsimカードを購入できるので、グアム旅行にきたらsimカードの購入も検討してみてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pixabay.com/photo-2693180/