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海外のおすすめダイビングスポット4選【2018年度版】~ライセンス情報まで~

2024.02.25

きれいな海で気軽にダイビングを楽しみたい!せっかくなら、美しい水中風景が楽しめる海外でストレスなくダイビングのライセンスを取得してみませんか?今回は日本人がダイビングライセンスが取得しやすい海外のダイブスポットをご紹介したいと思います。  

  1. 海外でダイビングライセンスを取る2つの方法
  2. 海外でダイビングのライセンスを取ろう!初心者におすすめなのはどこ?1・グアム
  3. 海外でダイビングのライセンスを取ろう!初心者におすすめなのはどこ?2・セブ
  4. 海外でダイビングのライセンスを取ろう!初心者におすすめなのはどこ?3・ハワイ
  5. 海外でダイビングのライセンスを取ろう!初心者におすすめなのはどこ?4・サムイ
  6. まとめ
美しい南の島の海で、スキューバダイビングがしたい!熱帯魚はもちろん、マンタやウミガメを見て癒されたい!と思っている人は多いのではないでしょうか?実際に南の島でダイビングを楽しむには、最低でもオープンウオーターと呼ばれる専用のライセンスの取得が必要です。
都会にいても、もちろんダイビングのライセンス取得は可能です。東京のダイビングショップで講習を受け、専用のプールで潜水の講習を行い、週末に伊豆で4本潜れば基本的にはライセンスが取得できます。ですが、週末に早朝から車に乗って伊豆まで行くのも大変だし、そもそも見たかった熱帯魚は伊豆にいるの?と、考えただけでもちょっと疲れてしまう場合も・・・
もちろん伊豆の海も本当にキレイです!透き通る海水は透明度も良いことも多いですし、季節限定にはなりますが死滅回遊魚と言ってウッカリ潮に乗ってきてしまった熱帯魚や、季節回遊魚という熱帯魚の幼魚が泳いでいるのを観察することができます。ですがやっぱり身軽なウエットスーツで潜れるのは夏の限られた期間だけ、他の季節はドライスーツという初心者には難しいウエアを着ての潜水となるため、夏以外のライセンス取得に伊豆は個人的にはおすすめできません。
そこでおすすめなのが海外でのダイビングライセンス取得です。 方法の一つは、都会にあるダイビングショップの海外ライセンス取得ツアーに申し込むパターンです。 これですと、テキストを使って勉強する座学講習と、プール講習を地元で済ませ、実地のダイビングのみを海外のリゾートで行いますのでせっかくのリゾート地でテキストとにらめっこする時間を節約できます。筆者のライセンス取得は沖縄だったのですがやはりこのパターンで、都内で海洋講習以外を全て済ませていたので、沖縄では単にインストラクターと潜るだけ(勿論海の中でマスククリアなどの試験はありますが)でリゾート気分を存分に楽しむことが出来ました。料金はダイビングショップによってもずいぶん違いますのが、基本的にこうしたダイビングショップのツアーはエアもホテルも全て含んで出している金額が多いので、ホテルのクラスなどによって料金がどうしても変わってくるようです。また現地にもショップを持っている場合はインストラクターの派遣料金が無いので比較的リーズナブルなことが多い傾向にあります。
都内のダイビングショップは、ライセンス取得後の伊豆のツアーや器材販売で利益を出すことを考え、あえてライセンス取得料金は控えめにしているショップも多いので狙い目です。
もうひとつの方法は、座学からプール講習から全て現地で行ってしまう、というもの。この方法ですと、せっかく南国のリゾートに来ているのに、何時間も会議室のような空間で勉強しなければならないというデメリットもあるのですが、とにかく短期決戦!2日間で全てを終わらせる!東京では忙しくてとにかく時間がない!といった場合におすすめです。料金も都心のダイビングショップでとるよりは安く済ませることが出来る場合もありますが、上記でも書いたように都内のショップが安くライセンス取得パックを販売しているためあまり東京と変わらない場合もあるようです。
最初におすすめしたいのはグアムです。日本からの距離も近くたった3時間のフライトで到着できるグアム!体調面を整えて挑みたい初めてのダイビング、時差が少ないのも身体に負担がかからないのでとてもおすすめです。探してみると費用も1.5日から2日で2万円程度でオープンウオーターのライセンスが取れるショップがありますよ、安いですね!
また、グアムの海は透明度が良いことでも有名です。スコーンを抜けた水中の景色は日常を忘れさせてくれることでしょう。
フィリピンのセブ島もグアムと同じように時差が少なく、オンシーズンだけフライトのある直行便であれば5時間程度の移動ですので身体への負担も少なくダイビングが楽しめます。 2日間のオープンウオーターの講習で、安いところですと3万円程度でのライセンス取得も可能です。ホテルの物価や食事が安いため、節約旅行も可能なのがセブ島の魅力です。
日本人観光客がとにかく多いハワイ。夏休みにクラスメイトにオアフで偶然遭遇!というくらいご近所感が抜けない人もいるようです。ハワイは時差もありますし移動も7時間と若干長めですので、ダイビングライセンスだけを目的に旅行するというよりは、旅行のついでにどこかの日程をライセンス取得に費やすという人が多いようです。 日本人経営のショップが多いのもハワイの特徴ですので、多くのダイビングショップの中からより安いところを探すことが可能です。リーズナブルなところでは2日間で2万円程度での取得が可能です。
サムイ島はバンコクで乗り換えての移動になりますので移動に若干の時間はかかりますが、ダイビング天国でのダイビングは忘れられないものになること請け合いです。
ウミガメなどが多く見られることで知られているサムイ島ですが、数年前までジンベイザメの遭遇率が高いことでも有名でした。筆者の知り合いでも、サムイ島でオープンウオーター取得後の1本目のダイビングをして、5分でジンベイザメを見た!という幸せ者が実在します。
日本人経営や日本人が勤務しているダイビングショップも多く、安いところでは4万円程度でのライセンス取得が可能です。
いかがでしたか?海の中は別世界で、心の底から癒される空間です。今度はあの海で潜ってみようかな?などと旅行先の選び方も変わってきます。是非ダイビングのライセンスを取得して世界の海を楽しんでみてくださいね!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BnGHe_wFiau/?hl=ja&tagged=anemonefish