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箱根の体験2018年版!ガラス細工や陶芸などおすすめの体験をご紹介!

2024.02.25

箱根には観光や温泉以外にも体験スポットがたくさんあります。今回は箱根のおすすめガラス細工の体験スポットおよび陶芸の体験スポットを紹介します。世界に一つだけの一品を作りに出かけてみてはいかがでしょうか。思い出にも残る素敵な記念品ができること間違えなしです。

  1. 箱根のおすすめ体験~ガラス細工作り~
  2. 箱根おすすめ体験(ガラス細工編)①箱根クラフトハウス
  3. 箱根おすすめ体験(ガラス細工編)②ガラスアート体験工房箱根湯本駅前工房
  4. 箱根おすすめ体験(ガラス細工編)③箱根ガラスの森美術館
  5. 箱根のおすすめ体験~陶芸~
  6. 箱根のおすすめ体験(陶芸編)①陶芸工房沢羅木
  7. 箱根のおすすめ体験(陶芸編)②陶びら
  8. 箱根のおすすめ体験(陶芸編)③陶芸工房早雲箱根焼
  9. 箱根のおすすめ体験(陶芸編)④雄喜苑
  10. まとめ
箱根にはとても綺麗なガラス細工作りのできる工房がたくさんあります。その中でも今回は、特に人気の工房を紹介します。自分用の記念に、大切な人へのプレゼントにピッタリな作品ができること間違えなしです。世界に一つだけのグラスや箸置き、マドラーや風鈴、アクセサリー作りなどが体験できます。
吹きガラスが体験できて、所要時間は15分です。クラフトマン達がしっかりサポートしてくれるので初心者の方も安心です。お子様の体験は風船が膨らませれば誰でも参加することができます。色ガラスで思い思いのオリジナルの柄が作れるので世界で一つだけの作品が完成します。体験後2~4日での配送となり、1か所980円です。

料金

3800円で体験できるのはコップ(形は6種類から選択可能)、ぐいのみ(形は2種類から選択可能)、一輪挿し、お皿、小鉢、灰皿です。4220円でマグカップ形は6種類から選択可能)で体験できます。

その他体験

ガラス吹き以外にもとんぼ玉、ヴィンテージビーズ、を作った様々なアクセサリー作りや手ひねりもしくは電動ろくろを使った陶芸、サンドブラスト体験が可能です。

とんぼ玉

とんぼ玉とはガラス(ビーズ)の玉です。トンボの目のように見えることからとんぼ玉と呼ばれています。ちなみに江戸時代には青いガラス玉に白い花の模様がついたものを蜻蛉玉、それ以外はスジ玉もしくは雁木玉と呼んでいたそうです。
ガラスアート体験工房箱根湯本駅前工房で体験できるのは3つのガラス細工体験です。1つはフュージングと呼ばれるガラスを高熱で接着する技法を使い、ベネチアンガラスをアレンジするコース。もう一つは同じくフュージング技法によりブルズアイガラスをカットするコース。3つ目はサンドブラストと呼ばれるグラスに砂を吹き付け、思い思いの柄を空気圧を利用し彫刻するコースが選べます。

ベネチアンガラス

名前のとおりイタリアのベネチアの伝統工芸品で色ドり豊かな装飾がほどこされたガラスです。

ブルズアイガラス

アメリカのハンドメイドのガラスで雄牛の目という意味です。ステンドグラスやランプの制作に多く使用されることで有名です。

サンドブラスト

色とりどりのお好みのガラスベースを選び、ヴェネチアンガラスを糊付けする箸置き、アクセサリーやマドラーづくりは特に人気です。他にもフットランプや鏡、表札、灰皿、フォトフレームづくりなどが様々な体験ができます。
箱根ガラスの森美術館にあるガラス体験工房でも、フュージング体験とサンドブラスト体験が可能です。1700円より体験でき、所要時間は15~20分程度です。作品の発送もできますが70分後に受け取る事もできます。ペンダントやキーホルダー、ストラップ、ボールチェーン、ブローチ、ピンブローチ、イヤリング、リング、帯留、タイタック、カフス、スプーン、フォーク、ピアスに思い思いのガラスパーツをアレンジする事ができます。焼き加減もかためにするとガラスが立体的に仕上がり、やわらかめを選択すると表面がなめらかに仕上がります。美術館の見学だけでなく、ぜひ工房で思い出に残る1品を作ってみてはいかがでしょうか。
箱根では箱根の土を利用した陶芸が大変盛んです。ぜひ箱根を訪れた際は本格的な陶芸を体験してみてはいかがでしょうか。今回はおすすめの陶芸工房を紹介します。電動ろくろと手びねりからお好みの技法をお選びぐください。

電動ろくろ

陶芸というとまずイメージされるのが電動ろくろかと思います。粘土を台に乗せ、回転を利用して作る方法です。電動ろくろで作る作品は上からみたとき円の形になっているのが特徴です。

手びねり

テーブルの上で粘土をこねて思い思いの形が作れるのが手びねりです。お皿などを作る際に適しています。
陶芸工房沢羅木では電動ろくろ、手びねりに加えて手回しろくろも選ぶことができます。一から丁寧に指導してくれて、オプションで色付けもできるので、お気に入りの作品に仕上がること間違えなしです。人気工房ですので、体験の際は予約をお忘れなく。また時間に余裕をもってプランを立てることをおすすめします。
強羅公園内にある陶びらは1人11000円と決してリーズナブルではないですが、使用する土や材料は陶芸作家厳選の最高のものが用意されているので、ワンランク上の特別な作品を作ることができます。結婚の記念や同棲の記念、もしくは大切な方への贈り物などを作る際におすすめの工房です。また体験の際は貸し切り工房として利用できるも嬉しいです。体験後2か月程度で作品は発送にて受け取れます。こちらも電動ろくろと手びねりから選択することができます。
リーズナブルに陶芸体験ができるのが陶芸工房早雲箱根焼です。こちらも強羅公園内にある陶芸工房で、粘土の量により値段が設定されています。粘土150gは1940円で、小物やぐい呑みなどが作成できます。350gだと3020円でお茶碗やコップ、お皿や湯飲みが作れる量になります。550gは4540円となり、マグカップやどんぶりなど大きな作品が作れます。多めの量の粘土を購入し複数の作品を作ることもできますが2個以上焼成する場合は1個につき+500円かかります。作成後1~2か月後で発送にて受け取れます。こちらも電動ろくろ、手びねりから選ぶことができます。
雄喜苑での陶芸体験の特徴は通常コースに加えて、雄喜苑で開発された季節ごとの色粘土を使った体験ができるのが特徴です。春(2月末~5月初旬)には桜をイメージした可愛いピンク色の粘土を、初夏(4月末~7月初旬)には若葉をイメージしたライムグリーンとなります。夏には海をイメージした爽やかな水色、秋(9月初旬~11月初旬)には秋に見られる花の色青紫色、初冬(11月~1月初旬)には落ち葉をイメージしたクリーム色が選べます。使う色によってもちろん仕上がりの印象が変わってくるので要チェックです。

料金

通常コースの場合は300gで2300円、600gで3300円、900gで4300円となります。色付き粘土を使用する場合は600gで3600円、900gで4600円となります。他にも表札や看板が作れるコースも選べます。出来上がった作品は1か月後~2か月後の間に発送可能で1か所740円となります。
ここ雄喜苑では陶芸のノウハウを生かし独自にパン焼き窯を完成させ、美味しい石窯パンを楽しむこともできます。食パンをはじめメロンパン、甘さひかえめの手作りあんパンは特におすすめです。ただし土日限定となりますのでこちらもお目当ての方はご注意ください。
箱根ではガラス細工や陶芸体験など記念に残る作品を作ることができるスポットがたくさんあります。ぜひ特別な記念品作りに訪れるもよし、普段使いのマイ茶碗を作るもよし、カップルでも友達同士でも思い出に残ること間違えなしです。ガラス細工も陶芸も事前の予約をおすすめします。特に大人数は時間をずらさないと体験できない場合もありますので予約の際には合わせてご確認ください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BYN-pmNl7SM/?hl=ja&tagged=%E7%AE%B1%E6%A0%B9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9