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ドイツのチョコレート人気8選!【2018年度版】お土産にも♪

2024.02.25

ヨーロッパの経済大国ドイツは、実は世界有数のチョコレート大国ってご存知でしたか?お土産にも人気の高級ブランドチョコレートから、庶民派のチロルチョコ的存在まで、実に様々なチョコレートがあります。そんなドイツで人気のチョコレートたちの中から厳選してご紹介します。

  1. ドイツのお土産はチョコレートがおすすめ!
  2. チョコレートの歴史
  3. ドイツのお土産に人気のチョコレート1【Hachez】
  4. ドイツのお土産に人気のチョコレート2【Schogetten】
  5. ドイツのお土産に人気のチョコレート3【Feodora】
  6. ドイツのお土産に人気のチョコレート4【Ritter Sport】
  7. ドイツのお土産に人気のチョコレート5【Milka】
  8. ドイツのお土産に人気のチョコレート6【HUSSEL】
  9. ドイツのお土産に人気のチョコレート7【Merci】
  10. ドイツのお土産に人気のチョコレート8【Clement Chococult】
  11. ドイツのチョコレートは最高!
ヨーロッパのチョコレートといえばベルギーが有名ですが、実はドイツこそがチョコレート大国。チョコレートの消費量は世界一で、年間で日本の5倍もの量を消費しています。当然、おいしいチョコレートたちがいっぱい。高級と言われるブランドチョコレートから、スーパーでお手軽に買えるものまで、種類も豊富なため、ドイツ旅行のお土産にはぴったりなんです。
チョコレートの歴史をさかのぼると、大航海時代まで行きます。アステカ帝国を滅亡させたとされるスペインのコルテス将軍が征服した際に、現地のアステカ帝国の人々の中でも特権階級の人たちの疲労回復の秘薬、特別な嗜好品として取引されていることから、ヨーロッパへも高級品として伝えられ、徐々に大衆に広まっていき発展して今に至ります。
最初にご紹介するドイツのチョコレートブランドは、Hachez(ハシェ)です。ハンザ同盟の頃より発展していた大都市ブレーメンで操業したHachezは、こだわりのカカオ選び、焙煎など、全てを自社内で行う、というこだわりの老舗です。創業以来開発が加えられ、現在ではドイツ国内のみならず世界に知られる高級ブランドとなりました。
日本のデパートなどにも売られているのでわざわざドイツでも…と思われてしまうかもしれませんが、本拠地ブレーメンの本店には機会があればぜひ訪れて頂きたいのです。物語『ブレーメンの音楽隊』の舞台であることから、ブレーメンの音楽隊をモチーフとした限定箱入りや、限定缶など、本店でした手に入らないものも多数あります。
次は、みんなに人気のSchogetten(ショーゲッテン)をご紹介です。パッケージを見て頂いて分かるかもしれませんね。お手軽に買える感じの、普段使いのチョコレート、といったポジションです。スーパーのお菓子コーナーにも置いてあり、味の種類も実に豊富です。
自分へのお土産として、ばらまきお土産としても安価で購入しやすく大変重宝します。ただ、安くても、味は最高。ケルンに本拠地を置くお菓子メーカーが作っているもので、創業当時はイタリアから本格的なチョコレート職人を呼び寄せて手作りチョコを提供するところから発祥しています。
Feodora(フェオドラ)とは、プロイセンの最後の女帝の妹の名前で、チョコレートをプリンセスフェオドラの高貴で上品なイメージと結びつけています。パッケージなどにもある"Feodora"のロゴは、プリンセスフェオドラのサインと紋章が使われ、商標登録されているのです。
高級カカオを使用したキレのある甘さで深い味わいがあります。パッケージに書かれている"EDELBITTER"ですが、「EDEL]とはドイツ語で「高級」という意味です。つまり高級ビター。他にも高級ミルクチョコレート、など、全て高級と潔く記されています。淡い黄色の箱が、より清楚で上品なプリンセスの雰囲気を際立たせます。そのため、贈り物としても人気で、様々なサイズのものがあります。
高級で上品なお土産として人気のフェオドラチョコレートですが、最近ではこのような少しお手軽に買える雰囲気のパッケージも出てきていて、お財布にも優しいです。
ドイツのチョコレートとして真っ先にあがってくる人気のブランドが、Ritter Sport(リッタースポーツ)でしょう。日常的に見かけることの多いブランドで、日本で言うと、それこそチロルチョコのようなポジションかもしれません。駅の階段やラッピングバスなど、カラフルなパッケージで効果的な視覚宣伝を行います。ぱっと見、色鉛筆かな?と思えるほど色鮮やか。
シュトゥットガルトのサッカースタジアム近くに本社を構えていたリッター社が、観戦の際にみんなチョコレートを買っていくことから、どんなスポーツウェアのポケットにも割れずに入る正方形の大きさが考案され、今の形になりました。さらに手軽に食べやすいパッケージや豊富なフレーバーは、飽きずにどれも食べてみたい美味しさです。
ドイツチョコと言えばMilka(ミルカ)、という人も多くいます。紫色のパケージは、日本で言う明治やグリコ、森永といった老舗お菓子メーカーのごとく、本当にどこにでも売られています。安価で手軽に購入でき、老若男女問わず人気のチョコレートブランドです。
クリマスマーケットで有名なドイツにおいて、クリスマスの時期になると出てくるのがアドヴェントカレンダー。日本でも最近よく見られるようになりましたね。当然、ミルカチョコが出しているものもあります。これまた日本でも人気のスーパーマリオとミルカチョコのコラボものもあり楽しい雰囲気です。生活に浸透しているチョコ、と言えましょう。
老舗のチョコレートブランド、HUSSEL(フッセル)は、ものすごく高級感溢れる雰囲気でもなく、でも、専門店らしく豊富な品揃えを見られるチョコレート好きにはたまらない魅力あふれるブランドです。シンプルなものから、子供向けに可愛らしい形のもの、口紅の形のものなど、日用品を模するユーモアあふれた商品もあります。中にはスマートフォンやカメラの形まで!
お手頃価格なのに、路面店舗でちょっと高級感も味わえて、チョコレートの世界に浸れる素敵なブランドです。もちろん、味は保証。日本ではあまり見かけないかもしれませんが、ドイツではとても有名な老舗です。ぜひお試しください。
フランス語の「ありがとう」を意味するMerci(メルシ)も、ドイツではとても人気のチョコレートブランドです。食べやすい大きさ、手に取りやすいパッケージは親しみが持てます。普段使いに、ちょっとしたコーヒーブレイクに人気の庶民派ブランドです。
実はこのメルシーチョコ、ドイツのバラマキお土産にイチオシです。理由はそのパッケージ形状にあります。箱が薄い!スーツケース内の限られたスペースを圧迫しません。これはお土産選びには大きなアドバンテージです。しかも、ある程度の数が入っているので、オフィスへのお土産にも重宝します。
最後にご紹介するのは、Clement Chococult(クレーメント チョコカルト)です。菓子職人マイスターであるショコラティエ、クレーメント氏によるバイエルン州初のチョコレートブランドで、こだわりのクーベルチュール(ケーキなどの製菓の仕上げなどに使われる、脂肪分の高いチョコレート)には定評があります。
世界のチョコレート好きに愛されるチョコレート、と言えます。毎年のように国際的な賞を受賞しており、その人気と品質は世界に認められるところとなっています。ギフトボックスにお好みのものを入れてパッケージしてもらえるので、ぜひ店頭でいろいろ選んでみてください。とても可愛らしくラッピングもしてくれます。
ドイツのお土産に人気のチョコレートをご紹介してきましたが、いかがでしたか?庶民派から高級ブランドまで本当にたくさんの種類がありますが、総じて言えるのは、ドイツではチョコレートがとても愛されている、ということ。どれも美味しく、それぞれに特徴があります。自分にとって一番美味しいと思えるチョコレート探しに、ドイツへ行ってみましょう!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://visualhunt.com/photos/6/chocolates-food-candy-calories-nibble-chocolate.jpg?s=l