1.イギリスのパブ文化
イギリスのパブ文化は、地域の交流の場として栄えていきました。現在でも決まった曜日にパブクイズやパブビンゴなどを実施し、交流を深めるイベントが行われているパブが多く存在します。
引用: https://www.instagram.com/p/BqKieijHOuu/
2.イギリスのパブでのマナー
イギリスのパブを含め、公共のお酒が提供される場所で気をけなければならないマナーがあります。それは絶対に酔っぱらってはいけないことです。日本ではちょっと不思議なルールですが、イギリスの法律では酔っぱらっていると判明した場合、販売者側もお酒を提供してはいけないとなっています。多くのパブでは提供しないどころか入店お断りもしくは、退店となる場所も多いので酔っぱらわない程度にイギリスのパブを楽しんでくださいね。
引用: https://www.instagram.com/p/BpuQbrGFUIP/
また、イギリスでは18歳以上からお酒を飲むことができます。18歳以下にお酒を提供した場合、お店も罰則を受けることになるのでIDチェックはよく行われます。特に若めにみられる日本人は30代でもIDチェックを求められることもあります。求められると必ず協力する必要があるので、念のため持参しておくことをおすすめします。
3.イギリスのパブでのビールの値段
イギリスのパブと言えばビールですが、1種類のビールにつき値段は2種類設定されています。1つはパイント、もう一つはその半分のハーフパイントです。イギリスのパイントは568mlなので、ビールの中便と同じくらいの量になります。同じくパイントを使う国としてアメリカがありますが、アメリカのパイントは473mlと国によって量が異なるのでご注意ください。
引用: https://www.instagram.com/p/BlSv52yBtRy/
イギリスのパブで飲めるビールはその土地周辺の地ビールが多いです。サーバーにメーカーのラベルが貼ってあるのでそこから選んでもいいですし、店員さんにおすすめを聞いてみるのもいいかもしれません。大概のパブでは試飲をすることができるので、オーダーする前に味見をしてみるのもおすすめです。
引用: https://www.instagram.com/p/Bdi_P5Cl4mE/
4.イギリスのパブでのおすすめ料理
フィッシュアンドチップス
イギリスといえばフィッシュアンドチップスです。イギリス料理がまずいと呼ばれた時代はもはや過去のことです。イギリスには美味しいフィッシュアンドチップスの専門店がたくさんありますが、中でもパブで食べるフィッシュアンドチップスは格別です。バターにビールを使用するのでカリッと軽い仕上がりで絶品です。
引用: https://www.instagram.com/p/BgYr2JvgoBS/
引用: https://www.instagram.com/p/BlAh8W3nwOB/
サンデーランチ
日曜日はパブでランチというのがイギリスの伝統文化の1つにあります。日曜日にはサンデーローストと呼ばれるロースト料理を食べる風習があり、パブにはお得な価格でサンデーローストが楽しめるサンデーランチが大抵あり、それを求めて毎週多くのイギリス人が訪れます。現地の方と一緒に日曜日のランチを楽しんでみてはいかがでしょうか。
引用: https://www.instagram.com/p/Bp_8DxugPUH/
5.イギリスのパブおすすめ店
The Mayflower
ロンドンに昔からある有名で伝統的なイギリスのパブです。料理の値段もリーズなぶるで現地の方にも人気のパブは要チェックです。
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The Earl Ferrers
ロンドンにありながらローカル感の強いとてもフレンドリーなパブです。こちらも大変人気のパブでオーガニック料理など豊富なメニューが人気の理由の1つです。
引用: https://www.instagram.com/p/BV4WuCkgd2f/
まとめ
イギリスのパブ文化についての紹介でした。レストランに入るよりも気軽でふらっとイギリスビールや伝統料理の楽しめるパブはイギリス旅行には欠かせないスポットです。お店に四角いパブのロゴの入った看板があるお店がパブの目印です。ぜひイギリスにお越しの際は現地の方と一緒にパブを楽しんでみてください。
引用: https://www.instagram.com/p/BqHwcnYhpP2/