カナダのチップの相場は?払い方まで教えます!【2018年度版】①チップの平均相場について
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アメリカ同様、カナダでもチップ習慣があります。カナダ旅行へ行く人はカナダのチップ習慣について必ず調べておきましょう。チップの相場は一律ではありませんが、たいがい10~15%におさまる範囲。基本的に学生は10%程度、社会人は15%程度のチップを払えば問題ないでしょう。でも旅費の少ない人は無理してたくさん払う必要はありません。あくまでも心付けですから、サービスの内容に納得がいかない場合もチップは不要です。
カナダのチップの相場は?払い方まで教えます!【2018年度版】②コインで払う際の注意点
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海外旅行で困ることの1つは、外貨がコインで余ってしまうことではないでしょうか?お札なら日本円に両替できますが、コインは両替不可能。そのため細かいコインをチップに使う人も多いようです。でもチップ習慣はただお金を払えば良いわけではなく、その国のマナーの1つ。サービスをする側も受け取る側も気持ち良くいるためのものです。そのため出来れば細かいコインは使わないのがベター。相手に失礼だと思われるかもしれません。
カナダのチップの相場は?払い方まで教えます!【2018年度版】③飲食店での相場と払い方
飲食店でのチップの相場
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カナダの飲食店では、カジュアルなカフェやレストランは食事代金の10~20%、高級なお店は料金の15~25%がチップの相場になります。但し、ティム・ホートンズやマクドナルド、スターバックスなどセルフサービスのお店ではチップは基本的に不要です。
現金支払いの場合
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まず支払う前に会計のレシートをもらいます。食事代金とチップを合わせた金額をちょうど持っている場合は、その金額をテーブルの上に置いてお店を出ましょう。もしちょうど無い場合は、店員を呼んでお金を払い、お釣りをもらった後にチップ分の料金をテーブルの上に置いて、お店を出ます。
クレジットカード支払いの場合
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現金支払いと同様、クレジットカード支払いの時もまずはレシートをもらいましょう。カードで支払う旨を店員に伝えると、カード支払い用の機械を持ってきてくれます。この機械ではパスワード入力の前に、チップのパーセンテージあるいは金額を尋ねられますので、20%や30$などを入力してください。もし機械で入力しなかった場合は、お店を出る際にテーブルの上にチップを置いてきましょう。
カナダのチップの相場は?払い方まで教えます!【2018年度版】④タクシーでの相場と払い方
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タクシーでのチップの相場は料金の10~15%です。料金を支払う際に、チップも含めた合計金額を一緒に渡します。荷物を持ってくれた、乗車中の話が楽しかったなど、サービスが良かった場合はチップをはずみましょう。
カナダのチップの相場は?払い方まで教えます!【2018年度版】⑤ホテルでの相場と払い方
ホテルのポーターへのチップ
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ホテルのポーターへのチップの相場は、荷物1つあたり1~3ドルです。毎日のように部屋まで荷物を運んでもらうのであれば、その都度チップを払う必要がありますので注意しましょう。1ドルや2ドルのコインをあらかじめ用意しておくと便利ですよ。
ホテルのベッドメイキングへのチップ
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ホテルのベッドメイキングへのチップの相場は、ベッド1台につき1~2ドルです。通常はわかりやすいように枕の近くやベッドの側にあるテーブルの上に置いておきます。またホテルによっては部屋にチップ袋がありますので、それを利用しても良いでしょう。
ホテルのルームサービスへのチップ
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ホテルのルームサービスへのチップの相場は、食事代金の10~20%となっています。ルームサービスを運んできた人へのチップは特に必要ないようですが、良いサービスを受けたなら1~3ドルのチップを渡しても問題はないでしょう。
カナダのチップの相場は?払い方まで教えます!【2018年度版】⑥その他での相場と払い方
スパや美容院などへのチップ
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カナダの美容院やスパなどへのチップの相場は、料金の10~20%となっています。施術が終了した後、担当者にチップを払うこともできますし、フロントのレジのところにチップ袋のような小さな封筒があればそれを利用することもできます。どうしたら良いかわからない時は、とりあえずサービス終了後にチップを渡せば問題ないでしょう。
ツアーガイドなどへのチップ
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オプショナルツアーや現地でのツアーを頼んだ場合、ガイドへもチップが必要です。相場はツアー代金の10~15%。通常はガイドがチップを集めに来ますが、来ない場合は直接手渡しでチップを払いましょう。
デリバリーへのチップ
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ホテルでお腹が空いた、そんな時デリバリーを注文することがあるかもしれません。デリバリーへのチップの相場は、商品の値段によります。商品の値段が20ドル以下ならチップは2~3ドルでOK。20ドル以上の場合は商品代金の10~15%が相場です。チップを払う際は、デリバリーを受け取って料金を支払った後に渡しましょう。
カナダのチップの相場は?払い方まで教えます!【2018年度版】まとめ
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ここではカナダのチップ事情についてまとめましたが、いかがでしたか?旅行中は必ずチップを使いますので、1ドル、2ドルのコインは必須。セルフサービスのお店はチップは不要ですから、マクドナルドやスターバックスなどでお札を崩してコインを多めに用意しておきましょう。チップ習慣をスマートにこなして、カナダ旅行を思いきり満喫してくださいね。