1:台北地下鉄 MRTの乗り方&概要について
引用: https://www.instagram.com/p/BcrNay7AlAi/
MRTについて
引用: https://www.instagram.com/p/BGNf6e5AXTw/
まずは、台湾の地下鉄MRTの乗り方と概要から紹介させていただきます。電車なので乗り方は行き先決める、切符、定期券を使って電車に乗るという基本的なところは変わりません。日本では地下鉄という名前ですが、台湾や東南アジアではMRTという呼び方をする国が多いです。MRTとはMass Rapid Transitの略で大量の人を速く移動させるちという意味です。台湾のMRTは5線運行しています。日本のように路線によって色が決まっており、駅名が台湾語(漢字)や英語で記載されています。乗り換え駅もわかりやすく記載してあるので、初めての方でも迷わないと思います。
2:台北地下鉄 切符の購入の仕方
引用: https://www.instagram.com/p/BS8GRXFjebD/
切符の購入について
引用: https://www.instagram.com/p/BUW3BTwAJ19/
乗り方についてですが、電車に乗るためのには切符や定期が必要ですね。台湾の地下鉄に乗る際ももちろん切符が必要です。改札前に切符を購入する機械があるのでそこで購入します。日本の場合は金額ごとに別れた、ボタンがたくさんありますが、台湾の地下鉄はタッチパネル式でいたってシンプルです。液晶上に路線が映し出されるのでまず目的地をタッチします。タッチすると金額が同じく液晶上に表示されるので、表示された金額を投入します。有難いこと台湾の切符購入機械は日本語対応しているので言語選択すると表記が日本語になります。
3:台北地下鉄 切符の種類
引用: https://www.instagram.com/p/BfkemZkF07Q/
切符の種類について
引用: https://www.instagram.com/p/BiBaK41HR44/
地下鉄の切符の種類ですが、日本とほとんど同じシステムです。一回きりの単線切符から、一日乗り放題になる切符、ICカードのようなデポジット型の切符など、目的や用途によって使い分けることができます。ここまで切符と言ってきましたが、日本の場合は切符の場合、JRだとオレンジ色の長方形の紙製切符ですが、台湾の地下鉄は紙製ではなくコインです。このコインはToken(トークン)と呼ばれています。一日乗り放題やデポジット製はカード型になっています。
4:台北地下鉄 悠遊カード
引用: https://www.instagram.com/p/Bse5s1RlloI/
悠遊カードについて
引用: https://www.instagram.com/p/Brg6zHGnW22/
ここでは個別のカードについてご説明します。まずは悠遊カードについてです。悠遊カード(Easy Card)は日本のSuicaやPasmoのようなICカードのようなものです。日本でSuicaをこうにゅうする際はカード代として500円がかかりますね。カードが発行されたら、お金をカードにデポジットして使います。悠遊カードも同じでカード代が100台湾ドルかかります。2019年現在のレートだと約350円です。日本の場合はSuicaを返却すると500円が戻ってきますが、悠遊カードは買い取り式です。最初に桃園空港で購入するときは購入金額100台湾ドル+デポジット400台湾ドルで計500台湾ドルが必要になります。他の駅は400台湾ドルの他にも金額を指定できます。最初にかかるお金は1800円近くかかり高いですが、悠遊カードを使って乗車する場合は運賃が通常の20%引きになるのでたくさん乗る方にはお得なカードです。購入は券売機と窓口両方でできます。券売機では日本語の表記ができるので初めての方でも安心して購入することができます。悠遊カードはMRT以外にもバスや、買い物での支払いとしても使えるので何かと便利なカードです。
5:台北地下鉄 乗り放題カード
引用: https://www.instagram.com/p/BlpaYsWnrFR/
乗り放題カードについて
引用: https://www.instagram.com/p/BdKb_PZnf2I/
悠遊カードは便利ですが、そこまで必要ないという方には一日乗り放題チケット(一日乗車券)があります。この日にち限定、一日乗車券は種類が多いので簡単に説明させていただきます。まず一日乗車券は単純にMRTのみ限定では150台湾ドルになります。一日乗車券はその日が終われば期限が切れてしまいます。一日乗車券と似たカードで、使用開始時間から24時間無料のカードがあり、180台湾ドルになります。これは購入してから24時間有効の一日乗車券なので日をまたいでも大丈夫です。この他にも48時間、72時間というカードもあり、それぞれ280台湾ドル、370台湾ドルです。購入は窓口で購入することができます。
6:台北地下鉄 路線について
引用: https://www.instagram.com/p/BSFsGcIlcSU/
各路線の主要駅について
引用: https://www.instagram.com/p/BXcKQm7l5Oy/
続いてはそれぞれの路線について簡単に説明させていただきます。台湾の地下鉄の路線図は日本同様に色で路線が分けられており、駅名が漢字(台湾語)と英語で表記されているので、目的地が決まっていれば、路線図を見て購入するだけなので非常に便利です。MRTの路線は現在6路線で運行されています。桃園空港についてMRTに乗る場合は紫色の桃園機上線になります。桃園空港駅かた台北駅は10駅、約30分です。台湾の中心地である中山や台北には赤色の路線淡水信義線や緑の線、松山新店線で行くことができます。詳しくは添付写真を参考にしてみてください。
7:台北地下鉄 運行時間
引用: https://www.instagram.com/p/BhnbhucD59f/
運行時間について
引用: https://www.instagram.com/p/BfLr091npuK/
台湾地下鉄の運行時間は始発は6:00から終電24:00まで運行されています。運行時間間隔は時間帯によって違います。ピーク時間と言われている7:00ー9:00、17:30ー19:00は約2ー4分間隔、ピーク以外の時間は4ー7分間隔で、23時以降は約12分間隔で運行されています。
8:台北地下鉄 注意事項
引用: https://www.instagram.com/p/BcBlHmAhnXf/
注意事項について
引用: https://www.instagram.com/p/BX2LLpMA2ke/
乗り方の注意事項ですが、こちらに関しても日本とあまり変わりません。まずは一日乗車券を使用する場合は時間制限があることに注意してください。トークンをよくなくしてしまう方がいるので、財布など、わかりやすいところに入れておきましょう。ピーク時に乗る際は、満員電車ですので、スリや痴漢の注意喚起があります。自分の身は自分で守りましょう。
https://www.travel.taipei/ja/information/mrt
9:台北地下鉄 乗り方及び降り方
引用: https://www.instagram.com/p/BHOtC-Chr7o/
乗り方及び降り方について
引用: https://www.instagram.com/p/BAWs_3DgGE2/
乗り方で日本と違うのはこのトークンを使用する場合です。日本の切符は乗車駅の改札口に切符を入れると戻ってきて、停車駅の改札に切符を入れると戻ってこないですね。台湾の地下鉄はコインがICの役割をしているので、ICカードのように改札機の上にサインがあるところにピッとタッチします。そのコインは忘れずにそのまま持っておいて停車駅の改札機でコインを投入する場所があるのでそこに入れて外にでます。悠々カードや一日乗車券の場合の乗り方は、日本のSUICAと一緒です。入り口も出口も改札機上面にピッとして入退場します。もし分からなくても前の人と同じようにすればいいので迷うことはないです。
https://travel-star.jp/posts/6991
最後に
引用: https://www.instagram.com/p/BkEua9oHwPY/
ここまで台湾の地下鉄の乗り方についてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。台湾の地下鉄の乗り方はほとんど日本の乗り方と変わらないことがお分かりいただけたと思います。アメリカの地下鉄というと、薄暗くて、綺麗とはいえないので嫌煙しがちな乗り物ですが、台湾は綺麗で安全なので安心して乗車することができます。またICカードが乗車券以外にも日本のように様々な場所で使用できるようになってきているのでとても便利です。台湾は日本に比べて小さいので地下鉄で大体のところにいくことができます。事前に乗り方さえ分かっていれば迷うことないのでぜひ参考にしていただき台湾に行った際は地下鉄をどんどん活用してくださいね。
引用: https://www.instagram.com/p/BrtT1T_A9mD/