タイの一大フェス水かけ祭り(ソンクラーン)とは？
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ソンクラーンはタイの旧正月を祝う伝統的な行事です。仏像や仏塔、年長者の手に水をかけてお清めする風習が受け継がれてきました。ソンクラーンは毎年4月、1年で一番暑い時期に行われるということもあり、暑さをしのぐイベントという一面も。
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近年では街中で人々が水を掛け合う水かけ祭りとして各地で様々なイベントが開催されるようになっています。世界最大級の水かけ祭りということもあり、世界各地から観光客が訪れ、イベント会場は大混雑。4月にタイに行こうと考えている方はぜひソンクラーンに参加できるよう予定を組んでみてください。
タイの一大フェス水かけ祭り(ソンクラーン)の開催期間
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2019年のソンクーンの期間は4月13日(土)〜16日(火)です。水かけ祭りのイベントはバンコク、アユタヤ、パタヤ、チェンマイなど様々な街で行われますが、パタヤは例年他のところより遅れて大規模な水かけ祭りが行われています。滞在予定都市の最新情報をチェックして予定を立てましょう。
タイの一大フェス水かけ祭り(ソンクラーン)の服装
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ソンクラーン中は外に出るとどこでも水をかけられる可能性があるということをお忘れなく。ホテル内などは大丈夫ですが、外を歩くときは濡れても良い服装で出かけることが大切です。男性は海パンを、女性は水着の上にTシャツを着るのがおすすめ。濡れても透けない色のTシャツがいいでしょう。
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靴を履いて行くと濡れてしまって乾かすのが大変なので、サンダルで出かけてください。人混みがすごいところもあるのでかかとが留められる脱げにくいものを選びましょう。目に水が入るのを防ぐためにサングラスやゴーグルも持っていくと便利ですよ。
タイの一大フェス水かけ祭り(ソンクラーン)の持ち物
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水かけ祭りに出かける際は持ち物が濡れないように対策することも大切です。必要なもの以外は持ち歩かず、最低限の荷物で防水加工のあるバッグに入れるようにしてください。人混みではスリなどの危険性もあるので必要以上のお金も持ち歩かない方がいいです。
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写真を撮るためにカメラやスマートフォンを持ち歩きたい方もいると思います。それぞれしっかり防水できるように対策をしてください。現地調達もできますが、安かろう悪かろうの商品もあるので要注意。かさばるものではないので日本で買っていくといいでしょう。
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水かけ祭りをより楽しむためには、水をかけられているばかりではなく、人に水をかけるのもおすすめ。ソンクラーン前にはスーパーや道端などいたるところで大きさも様々な水鉄砲が販売されているので、現地で購入して水かけ合戦に参戦してみてください。荷物に余裕があれば旅の思い出に持って帰ってまた来年参戦するのもいいかもしれませんね。
タイの一大フェス水かけ祭り(ソンクラーン)の注意点
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ソンクラーンの間は街に出るといつ水をかけられるかわかりません。とくに盛り上がっている通りでは後ろからや横からいきなり大量の水をかけられることも。ただ、突然水をかけられたからといって怒ってはいけません。滞在中外歩きをしていて濡れてしまっても"水をかけてくれてありがとう"という気持ちで余裕をもって過ごしましょう。無礼講です。
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タイの名物であるトゥクトゥクに乗りたい方もいると思いますが、乗車中も水をかけられる可能性があるので濡れたくない場合はタクシーにしましょう。タクシーの窓も必ずしめておいてくださいね。体調が悪い日や疲れが溜まっている日はホテルでのんびり過ごすことをおすすめします。
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イベント場所によっては泡だらけになるところもあります。小麦粉のような粉を水に溶かしたものを顔に塗られることも。どちらも目に入ると痛いので気をつけてください。そういった会場に行く時はゴーグルでしっかり目を守って、思いっきり楽しめるようにしましょう。
タイの一大フェス水かけ祭り(ソンクラーン)が楽しめる場所①カオサンロード
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カオサンロードはバックパッカーの聖地として有名な安宿やレストランが集まる通りです。ソンクラーンの期間にも欧米人を中心に多くの外国人観光客でとても賑わいます。前日からフライングで水かけを楽しんでいる旅行者も。水鉄砲を持って激しい水かけ合戦に参戦しましょう。
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＜カオサンロードの基本情報＞
住所：Thanon Khao SanKhwaeng Talat Yot, Khet Phra Nakhon, Bangkok, Thailand
アクセス：以下の駅からタクシーで約20分
BTS パヤー・タイ（Phaya Thai）
BTS ラーチャテーウィー（Ratchathewi）
BTS ナショナルスタジアム（National Stadium）
MRT フアランポーン（Hua Lamphong）
タイの一大フェス水かけ祭り(ソンクラーン)が楽しめる場所②シーロム
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シーロムはソンクラーン中、バンコクでもっとも多くの人が集まるスポットです。4kmを越える長い通りは全て人で埋め尽くされ、前へ進むのも大変なほど。道の両サイドでは水鉄砲や食べ物、飲み物などを販売する露店もたくさん並びます。同行者とはぐれないように注意しつつタイでもっとも盛り上がる通りを楽しんできてください。
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＜シーロムの基本情報＞
住所：Si Lom, Khet Bang Rak, Bangkok, Thailand
アクセス：BTSサラディーン駅かMRTシーロム駅からすぐ
タイの一大フェス水かけ祭り(ソンクラーン)が楽しめる場所③セントラルワールド
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バンコクの中心地であるセントラル・ワールド前では毎年ソンクラーンのイベントが開催されており、地元の人も観光客も一緒になって大いに盛り上がります。なかでも泡だらけのバブルエリアは大人気。子供から大人まで泡まみれになりながらはしゃいで楽しんでいます。周辺は買い物スポットもたくさんあって観光にも便利なので、このエリアでホテルを探すのもおすすめです。
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＜セントラルワールドの基本情報＞
住所：Central World 4,4/1-4/2,4/4 Rajdamri Phathumwan, Bangkok
アクセス：BTSチットロム駅直結、サイアム駅からスカイウォークでもアクセス可
営業時間：10:00〜22:00
タイの一大フェス水かけ祭り(ソンクラーン)が楽しめる場所④アユタヤ
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世界遺産の街アユタヤでは、象たちも水かけに参加します。長い鼻を器用に使ってたくさんの水を噴射する姿は間近で見ると迫力満点。日本ではなかなか経験できない体験ができます。寺院の境内では伝統的な儀式も行われており、新旧のタイの姿をお楽しみください。
引用: https://www.instagram.com/p/BiCQHRsBq9z/
＜アユタヤの基本情報＞
アクセス：バンコクから電車で1時間半〜2時間半、乗り合いバンで1時間半〜2時間
タイの一大フェス水かけ祭り(ソンクラーン)が楽しめる場所⑤チェンマイ
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チェンマイはバンコクやアユタヤに比べより伝統的な儀式やイベントが見られる街です。僧侶に食べ物を献上したり、チェンマイの守護神である仏像に水をかけて清めたりして昨年の悪いことを洗い流し、新年の幸福を願います。伝統舞踊が見られるのも魅力です。旧市街のお堀周辺では水かけ合戦も楽しめます。
引用: https://www.instagram.com/p/Bian_uZht2j/
＜チェンマイの基本情報＞
アクセス：バンコクから飛行機で1時間15分、電車で13〜14時間半
タイの一大フェス水かけ祭り(ソンクラーン)情報まとめ
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タイの水かけ祭りソンクラーンについてご紹介してきましたが、いかがでしたか？この記事を読んでいる方はもう旅行に行くことが決まっている人も多いでしょう。防水グッズや最適な洋服などを準備しておき、体調を整えて万全の状態で水かけ合戦に参戦してきてくださいね。
