【石川】小松空港で人気のお菓子やかわいい雑貨のお土産1 「九谷焼」
金沢市を中心とした加賀地方の焼き物「九谷焼」。九谷焼は、前田家の支藩である、前田利治の命を受け継いだ後藤才次郎という藩士がつくりはじめたと伝えられ、石川で古くから引き継がれてきた色絵の磁器です。
小松空港では、加賀を代表する加賀九谷焼の雑貨が買えます。九谷焼というと高級なイメージがありますが、空港内のショップでは、小皿など、リーズナブルなお値段の九谷焼が販売されています。いろどり豊かな九谷焼は眺めるだけでも幸せな気分になれます。
最近ではシンプルな絵柄の九谷焼も増えてきており、若い人にもご年配の方にも使われいる焼き物です。たくさんある豆皿やコップの中から、とっておきの絵柄の九谷焼を見つけるのもとても楽しいですよ。
割れ物なので、空港で買って手荷物として持って帰るのもいいですね。金沢のお土産としておすすめの焼き物です。
【石川】小松空港で人気のお菓子やかわいい雑貨のお土産2 「加賀友禅」
九谷焼と並んで加賀を代表する名産品というと「加賀友禅」があげられます。巧みなぼかし技術と繊細な模様がおりなす加賀友禅は、古くから加賀地方にあった、「加賀染め」をもとにして、江戸時代に京都の友禅染の技法を加えて作り始められました。
近年までは市内を流れる川で友禅流しが行われてきましたが、最近では、人工的な清流をつくりそこで友禅流しが行われています。金沢の情緒を伝える美しい風物詩として知られています。
そんな金沢を代表する加賀友禅はお着物のイメージが強いですが、加賀友禅のハンカチやアクセサリー、小物などのかわいい商品も大人気です。小松空港でも購入することができます。
リーズナブルなお値段で加賀友禅を楽しめるなんてとてもお得ですね。女性におすすめの石川土産です。
【石川】小松空港で人気のお菓子やかわいい雑貨のお土産3 「中田屋 きんつば」
美味しいきんつばのお店「中田屋」。1934年、昭和9年創業の石川県を代表する老舗和菓子店です。小松空港でも人気の中田屋のきんつばは、とっても優しい味わいで、奥深い甘さが特徴です。
きんつばの味の決め手となる小豆には大納言小豆が使用されていて、その大納言小豆は北海道産の厳選されたものしか使用されていません。きんつばと言えば甘いという印象が強いですが、その甘さが引き立つよう加えられたお塩がアクセントになっていて、一度食べると忘れられない味です。
強いこだわりを持って一つ一つ丁寧に作り上げられたきんつばは、石川県民から長く愛され続けており、一度は味わってみたいお菓子です。
多くの人に親しまれている中田屋のきんつばは、ご年配の方や職場のお土産にもおすすめです。
【石川】小松空港で人気のお菓子やかわいい雑貨のお土産4 「YUKIZURI」
ルミュゼドゥアッシュは金沢で人気のスイーツのお店。小松空港でも帰る人気のお土産です。北陸や能登の食材をふんだんに使い、素材の美味しさを味わえるスイーツの数々を作り出しています。
味はもちろん見た目にもとてもこだわっており、お菓子のアートと言われているのがここのスイーツです。
石川県の不輸の風物詩、雪吊りをイメージしたのが「YUKIZURI」というお菓子。フランスの伝統菓子のひとつ、サクリスタンをもとに作られたお菓子で、北陸のお米でつかったサブレをパイに重ねたサクサクのお菓子です。
和と洋が合わさったこだわりのお菓子で、ついついいくつも食べてしまうおいしさです。優しい味わいと見た目のかわいさから女性を中心に人気があります。
個包装なのでお土産として配りやすいですし、見た目も少し高級感がある「YUKIZURI」は、喜ばれること間違いなしですよ。
【石川】小松空港で人気のお菓子やかわいい雑貨のお土産5 「柴舟(しばふね)」
加賀百万石の伝統銘菓である「柴舟(しばふね)」は石川県金沢市で昔から愛されている和菓子です。金沢では、柴を積んで川面を渡る川舟のことを柴舟と呼びます。
この銘菓は柴舟のかたちに似せるため、せんべいを反らしてあります。生姜汁と糖蜜でコーティングされており、少しピリッと生姜がきいていますが、子供から大人まで飽きのこない味です。
日持ちもしますし、一つずつ個包装されているので、会社などへのお土産にもぴったりです。
色んなお菓子屋さんが販売しているこのおせんべいは、小松空港内でも購入することができます。
柴舟の中でも特に人気があるお店が、大正6年創業の金沢の老舗和菓子店「小舟」です。
金沢400年の歴史にも負けない、古い歴史をもつお店で、現在三代目の方がお店を営んでいます。
地元の方からも愛される老舗で、創業当時から人気なのが「柴舟小舟」。このお店の定番のおせんべいで、しょうが蜜がぴりっときいたさっぱりとしたおせんべいです。薄く香ばしく焼き上げられた白いおせんべいは、ぴりっとしょうがの風味がします。
せんべいの表面に砂糖が白く残っていて、雪をかぶった舟が連想されるでしょう。
【石川】小松空港で人気のお菓子やかわいい雑貨のお土産6 「加賀棒ほうじ茶」
石川県の名産である「加賀棒ほうじ茶」。金沢が発祥の地とされており、石川県ふるさと食品認証食品に登録されています。茎茶(棒茶)をほうじたものです。
石川県では、棒茶と呼ばれたり、番茶と呼ばれたりします。この加賀棒ほうじ茶は昭和天皇に献上された歴史があり、それによって全国的に知名度が上がりました。香りがよく、少し甘みがある加賀棒ほうじ茶はお子さまも安心して飲めるお茶ですよ。
最近は、飲みやすいようにティーバックの商品やかわいい缶に入った加賀棒ほうじ茶も多いです。
ちょっとしたバラマキ土産に、老若男女に喜ばれる加賀棒ほうじ茶はいかかでしょうか。
まとめ
石川県小松空港で買えるおすすめのお土産はいかがだったでしょうか?
昔から石川県に伝わる伝統工芸品の雑貨や、人気のお菓子までたくさんご紹介いたしました。
コンパクトに見える小松空港ですが、さまざまなお土産が販売されています。もしも旅行中にお土産を買い忘れても安心ですね。
こちらを参考にお好みのお土産を是非見つけてみてください!