①タイ・ゴルフ場『予約について』
引用: https://www.flickr.com/photos/donfuan/27370739132/
タイでのゴルフにあまり慣れてない人は、ゴルフツアーを扱う日本の旅行会社で予約を取るのがおすすめ。通常のツアーと同じで、事前に日本円(クレジットカードや銀行振込、郵便振替)で支払います。ホテルからの送迎付きのツアーも便利。基本的に参加人数が多くなるほど安くなります。なかにはゴルフ場に直接予約するより安くなる場合もありますので、積極的に利用したいですね。
ゴルフ場に直接予約を取った場合の料金は、原則「プレー前」にお支払いを!
引用: https://www.flickr.com/photos/miwarin/17898050403/
希望のゴルフ場へ直接電話などで予約を取ることももちろん可能ですが、日本語スタッフが不在な場合は、タイ語や英語が堪能な方向きとなります。その場合のグリンフィー、キャディーフィーは、現地払い(プレーの前に支払い)となるのが一般的。※一部、後払い制のゴルフ場もあります。
「タイ・ゴルフ場」予約サイト
楽天ゴルフ
予約ページ
GDOタイランド
予約ページ
ゴルフ予約&パッケージ - ハッピーツアーバンコク
バンコク近郊には国際大会なども開催される『名門コース』から初心者向けのコースまで、数多くのゴルフ場があり、温暖な気候で厳しい寒さの冬が無く、年中いつでも快適なプレーが可能です。
②タイ・ゴルフ場『服装やゴルフクラブについて』
引用: https://www.flickr.com/photos/136468585@N06/27840592751/
引用: https://www.instagram.com/p/BtdFoWIHdD1/
タイでゴルフをする際の服装ですが、Tシャツのような襟のないシャツは禁止されています。ボトムについては、長ズボン、半ズボン、スカート、なんでも可。ただし、虫が多い場合がありますので、長ズボンがベスト。靴下や手袋などの消耗品は、プロショップで購入することも可能です。年中暑いタイでは、通気性の良い服装がいいですね。日焼け止めや帽子、傘、サングラス、着替えの服装は必需。飲料水はすぐにぬるくなってしまいますので、冷凍室で凍らせ、保冷機能の付いたホルダーに入れ持参するなど、水分不足による熱中症の対策も必要です。
シューズはソフトスパイクで!
引用: https://www.flickr.com/photos/neoteneet/17329122741/
シューズについては、ハードスパイクが禁止の場合が多く、ソフトスパイクを準備しておきましょう。街中ではTシャツの現地の方も、ゴルフ場ではポロシャツを着るようですね。おしゃれで涼しい服装を選びたいものです。
ゴルフ場における貸しクラブは500~1,700バーツの質まであります。(ゴルフ場によりにも質は異なります。) 勿論500~1000バーツ位まではちょっと不安な質のクラブ。 1,200~1500バーツは人気メーカーになります。 テラメードやキャロウェイなどがありますが、メンバーコースではないと、中々見つかりません。※テラメードやキャロウェイになりますが、シャフトは一種しかないので指定することが出来ません。ゴルフ場によって良質もあり、悪質もあります。
引用先の旅行会社では、ゴルフツアーを予約した場合に限り、600バーツ(約1800円)で質の良いクラブを貸し出してくれます。現地の法人になりますので、料金は現地払い。バンコクに到着した後の電話予約も可能。日本人スタッフが常駐していて安心です。
日本からゴルフクラブ持参の場合は、梱包にご注意を!
引用: https://www.instagram.com/p/BsA31l1Hdfm/
航空会社によって受託荷物の規則が異なります。 基本的に、受託荷物は2つ預けることができますが(例えば、スーツケースとゴルフクラブ)、ゴルフクラブの場合、重量オーバーによるオーバーチャージが発生する可能性もありますので要注意です。といっても、この場合は数千円程度です。国際郵便を利用するよりは安く済みます。 また、多くの方は海外の空港に着いてからは自分でクラブを運ぶことになりますので、費用は抑えられますが労力がかかり、その間は気軽に身動きがとれません。 受託手荷物は雑に扱われる可能性もあり、破損した方も多いそうです。郵便と同様にカバー等の対策はしておきましょう。
日本からゴルフクラブを持参する場合は、空港で数千円程度のオーバーチャージが発生する場合があり、破損防止のために厳重な梱包が必要です。もちろん航空会社により取り決めが違うため、事前にご確認ください。
③タイ・ゴルフ場『支払いについて』
引用: https://www.flickr.com/photos/149482149@N08/32118332672/
オンライン予約の場合のプレー代は、現地払いではなく、事前決済になりますが、送迎ドライバーへのチップ(相場:300バーツ~400バーツ)や、プレーヤー1人に1人付く女性キャディへのチップ(相場:300バーツ~500バーツ)は、もちろん現地払いとなります。食事代や消耗品代、グッズのレンタル代も現地払いです。※ゴルフ場によっては、キャディーへのチップがプレー代に含まれている場合もありますので、ご確認ください。
④タイ・ゴルフ場おすすめ(1)『ロイヤルジェムスシティー』ーアールデコ調の高級感あふれるクラブハウス
引用: https://www.instagram.com/p/BMYnyc1BSwc/
引用: https://www.instagram.com/p/BWu5XCiAtzj/
「ロイヤルジェムスシティー(The Royal Gems Golf City)」は、バンコク市内から車で約50分。2012年にオープンした新しいゴルフ場です。Ron Garl氏の設計のアールデコ調の高級感にあふれたゴルフ場。コースは、全体的に高低差があり、バンカーが大きめで、難易度は高めです。コースデザインが多様で上級者向けの面白いコース。毎週火曜日が定休日となっています。
「ロイヤルジェムスシティー」詳細情報
⑤タイ・ゴルフ場おすすめ(2)『ロータスバレイ・ゴルフリゾート』ー日本式のお風呂で癒される
引用: https://www.instagram.com/p/BsUhTLaFkwL/
引用: https://www.instagram.com/p/BovPlq9g5fl/
「ロータスバレイ・ゴルフリゾート(Lotus Valley Golf Resort)」は、日本式のお風呂があるのが特徴のゴルフ場。タイ、日本、中華、洋食等幅広いメニューを取りそろえたレストランも好評です。またこちらのゴルフ場では、キャッシュレスの方針を採用していて、現地払いの諸経費は、チェックアウト時に一括して精算することになります。バンコクから約80キロ、約1時間あまりで到着します。南海ホークスの投手からプロゴルファーに転身した戸川一郎氏がアドバイザーを務めていて、日本人に快適なゴルフ場。ビジターの過半数は日本人とのことです。
「ロータスバレイ・ゴルフリゾート」詳細情報
⑥タイ・ゴルフ場おすすめ(3)『ロイヤル ゴルフ&カントリークラブ』ー国際空港のすぐそば
引用: https://www.instagram.com/p/BsAIvQNgR0-/
引用: https://www.instagram.com/p/BoQTmTQBLFx/
「ロイヤル ゴルフ&カントリークラブ(The Royal Golf & Country Club)」は、バンコク中心部から車で約40分のゴルフ場。スワンナプーム国際空港からすぐの場所にあります。コースデザインは、日本人設計家の宮沢長平氏によるもの。日系企業のコンペなども多く開催されており、日本人プレイヤーが多く、クラブハウスは清潔で快適です。空港から近いこともあり、旅行の最終日にゴルフを楽しむ予定の方におすすめ。林が多く難易度は高めです。
「ロイヤル ゴルフ&カントリークラブ」詳細情報
⑦タイ・ゴルフ場おすすめ(4)『アルパインゴルフ&スポーツクラブ』―タイガーウッズゆかりのゴルフ場
引用: https://www.instagram.com/p/BsnFMmChXmx/
引用: https://www.instagram.com/p/BeRmNFwF7pz/
「アルパインゴルフ&スポーツクラブ(Alpine Golf&Sports Club)」は、難易度が高く上級者向けの名門コース。2000年の「ジョニーウォーカークラシック」では、25アンダーという驚異的なスコアでタイガーウッズが優勝したことで有名になりました。オーナーが財界人であるためか、VIPの会員が多いのも特徴。スタッフやキャディーの質が高いことでも評判です。セレブ感のあるゴルフ場ですので、こざっぱりとした服装で楽しみたいですね。
「アルパインゴルフ&スポーツクラブ」詳細情報
⑧タイ・ゴルフ場おすすめ(5)『タイカントリークラブ』ーハワイ産「パスパラム芝」を使用
引用: https://www.instagram.com/p/BtILhVfgwu7/
引用: https://www.instagram.com/p/Bo0hz1jBVxS/
「タイカントリークラブ(Thai Country Club)」は、1996年にワールドカップ開催のために作られたゴルフ場。1997年にはタイガーウッズ選手の初優勝の舞台になりました。今もロッカー(NO.1)には、彼のネームプレートがあります。コースには、ハワイ産「パスパラム芝」を使用し、水はけがよく、快適なプレーをお約束。高級ホテルグループ「ペニンシュラ」が経営するゴルフ場です。バンコク市内からは車で約1時間の距離。
「タイカントリークラブ」詳細情報
Thai Country Club
公式サイト・英語
⑨タイ・ゴルフ場おすすめ(6)『レガシーゴルフクラブ』ー初心者でも十分楽しめるコース
引用: https://www.instagram.com/p/BJCuluhDAiS/
引用: https://www.instagram.com/p/BsxaONVgGwa/
「レガシーゴルフクラブ(The Legacy Golf Club)」は、有名なジャック・ニクラウス氏設計のゴルフ場。サファリワールドに隣接しています。フラットなフェアウェイと素直なグリーンで、初心者でも十分楽しめるコース。ただし、ジャック・ニクラウス氏の設計らしく、巨大バンカーや池が巧みに配置されているので、上級者にもおすすめ。バンコク市内からは車で約40分。良心的な料金設定が魅力です。
「レガシーゴルフクラブ」詳細情報
⑩「タイ・ゴルフ場」のまとめ
引用: https://www.flickr.com/photos/125154312@N08/36721236491/
引用: https://www.flickr.com/photos/steventsai103/45202160511/
タイでゴルフをするプレイヤーにおすすめのゴルフ場と注意事項をご案内しました。街を歩く人はTシャツなどラフな服装が多いタイですが、ゴルフ場では日本のゴルフ場と同じレベルの服装が求められるようですね。日本の旅行会社や日本人スタッフのいる現地旅行会社を通して、予約を取るのがおすすめです。基本的に日本円で記載されている料金は、予約時のオンライン決済または前払いで、バーツで記載されている料金は現地払いになります。※掲載の情報は2019年2月現在のものとなります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。