ボリビアの基本情報
ボリビアの場所や公用語
引用: https://www.instagram.com/p/Buasu3OBQZE/
日本でも有名な「ウユニ塩湖」があるボリビア。ボリビアは南米の中央に位置しています。ブラジル、アルゼンチン、チリ、ペルー、パラグアイと隣接した内陸部にあります。面積は日本の約3.3倍です。公用語はスペイン語またはケチュア語、アイマラ語、グアラニー語です。旅行で訪れる際には簡単なスペイン語を覚えていくと便利ですね!
ボリビアを訪れるにはビザが必要?
引用: https://www.instagram.com/p/BucnV2tHYnm/
日本国籍、観光目的、30日以内の滞在の方はビザは必要ありません。またボリビアに入国後、滞在期間延長の手続きを行うと1年間で最大90日まで滞在可能になります。観光目的ではなく、商用や留学目的で訪れる方は入国時にビザが必要です!ちなみに商用ビザの取得費用は11,050円さらに予防接種や各種証明書が必要です。
ボリビアの治安①頻発しているデモ
ボリビアの治安は悪い?
引用: https://www.instagram.com/p/BucnLWogNB5/
2019年2月現在ボリビアの一部(ラパス市,エルアルト市,コパカバーナ市,サンタクルス市)では旅行の際に十分注意する必要があります。外務省の海外安全ホームページや在ボリビア日本国大使館などで随時情報が更新されているので、旅行前、旅行中には確認するようにしましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/BucgQnphkOI/
ボリビアの治安が悪化している理由
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ボリビアでは2019年10月に控える大統領選、総選挙の影響を受け、反政府派によるデモや集会が増えています。デモ隊は道路を封鎖することや、暴動に発展すること、爆弾を投げることなどがあります。見つけたら関わらないようにすぐに避けましょう。またボリビアでは様々なことに反対するために道路を封鎖することが起きます。帰りの飛行機に間に合わない、などと言うことがないように、陸路移動の予定を含んでいる方はより余裕のある計画を立てましょう。
ボリビアの治安②旅行者が気をつけること
軽犯罪が多発している
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ボリビアでは日本人を含む旅行者を狙った犯罪が多発しています。置き引きやスリなどの軽犯罪はもちろん、偽物の警察によるぼったくり等の詐欺や、首を絞めて強盗、タクシーの運転手に銃で脅されることなども起きています。これらの事件は人手がいない早朝や夜間だけでなく、日中にも起きることがあるので注意してください。
危険なツアー
引用: https://www.instagram.com/p/BuckXm7BO8G/
ボリビア内で注意した方がいいツアーが度々あります。まず夜間に出発する長距離バスは避けましょう!また10名程度の乗合バスでは、乗客全員を脅して強盗をする事件も起きています。さらには自転車を使った山下りツアーでは死傷者が出ています。海外のツアーは度々安全が確保されていないのに実施されていることがあります。スリルを感じられる程度の遊びでないことがあるので、自分自身で判断してから参加するようにしましょう。
ボリビアの物価や費用
ボリビアの通貨と物価
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ボリビアの通貨は「ボリビアーノ」です。2019年2月現在、10ボリビアーノで160円程度です。またボリビアの物価は日本の1/3〜1/4程度です。とても安いので旅行者には嬉しいですね!何よりも日本から遠い南米のボリビアは旅行費用だけで高くつくので、滞在費用が安いのは嬉しいですよね。
ボリビアの物価
引用: https://www.instagram.com/p/BuXN7jPnavy/
ボリビアではランチセットやディナーが10ボリビアーノ程度で食べられます。また自分で旅行する方が気になる交通費もボリビアはとても安いです。ミクロ(乗合バス)は2ボリビアーノ、長距離バスも安く、ラパスからサンタクルスまでは200ボリビアーノ、ラパスからウユニ塩湖までは100ボリビアーノ程度です!タクシーはメーターではないこと多いので、乗車前に金額を確認しましょう。
ボリビアの治安や物価まとめ
引用: https://www.instagram.com/p/BucmKY2lih1/
ボリビアの治安や物価いかがでしたか?一度は訪れてみたい憧れのウユニ塩湖があるボリビアですが、治安があまり良くないことも覚えておきましょう。また観光目的の滞在でも、狂犬病や黄熱病の予防接種をしておくと安心ですね!さらにウユニ塩湖では高山病の心配もあるので海外旅行保険へも加入しておきましょう。憧れの美しい風景、ボリビア万全の準備をしてお楽しみください。