引用: https://www.instagram.com/p/BtdBxH0hMtV/
「まかないこすめ」は金沢が発祥の地。1899年創業の吉鷹金箔本舗のまかないから生まれたこすめです。金箔屋の熱いまかないで働く女性たちにとって肌の乾燥は悩みの種でした。そこで長い年月をかけ、美肌を保つための和コスメをまかないで試行錯誤し考案したものが「まかないこすめ」として販売されるようになりました。
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たちまち評判になり今ではなくてはならない金沢名物になりました。金沢駅ビルの金沢百番街あんとには、さまざまな「まかないこすめ」が並んでいますが、一番人気が「からくりあぶらとり紙」。あぶらとり紙を使うたび、うさぎが透かし模様で浮かび、「うさぎ跳び」をするうさぎが出ることも。使用感はもちろん、ワクワクしながら楽しんで使えるのも魅力です。
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金沢百番街あんとにある「金沢わらじや」には、金沢ならではの民芸品・工芸品が並んでおり、ご当地感あふれるグッズはお土産に人気です。一番おすすめなのが、輪島塗の箸。二膳組の木箱入りと紙箱入りがあり、華やかな柄や高級感ある落ち着いた柄など幅広いラインナップです。
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また、漆器の蒔絵しおり、加賀友禅ハンカチなどの和小物、インテリアとして可愛い久谷焼のミニ下駄なども人気があります。金沢名物「ひゃくまんさん」のグッズや前田慶次グッズなども面白いところ。とにかく品揃えが豊富なので必ずお気に入りが見つかるのではないでしょうか。
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金沢百番街あんと内にある「中島めんや」には、加賀八幡起上りをはじめ、加賀人形や加賀獅子頭など金沢の郷土玩具を取り扱っています。店頭では華やかな色合いの加賀八幡起上りがにこやかに迎えてくれます。
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加賀八幡起上りは、だるまのような形をした起き上がり小法師で、松竹梅の模様が描かれた縁起ものです。八幡大神様が誕生されたとき、八幡宮の翁が真紅のおくるみを着けた人形を作り健康を祈って子供たちに配ったのが始まりといわれる加賀八幡起上り。カラフルな色合いとコロンとしたフォルムが可愛らしく、縁起物なのでお土産に喜ばれます。
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加賀の郷土玩具「加賀八幡起上り」がモチーフになった最中です。八幡宮で天王が誕生した際に、真紅のおくるみに包まれた姿に似せた人形を作り健康を祈願したのがはじまりといわれている縁起物の加賀八幡起上り。人形同様、包装紙にはきちんと実際の模様が描かれ、もなかのコロンと丸いフォルムがとても可愛らしく見ているだけでも心和みます。
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手のひらサイズのもなかの中にはホクホクしたつぶ餡がたっぷり入っており、甘さ控えめの上品な味わいです。子供の健康を願うことから生まれた縁起物のお菓子なので、出産祝いなどの贈り物としても人気。一つ一つきれいな包装紙に包まれているので配るのにも便利です。
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うさぎをモチーフにした可愛いお饅頭。福うさぎは五郎島金時、能登大納言、棒茶、能登産かぼちゃ、石川県産ゆずの5種類あり、石川、金沢の名産品を素材としています。もっとりとした生地が特徴で、餡はそれぞれ風味豊かな味わいになっています。
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季節限定で春には塩漬けにした桜葉が入った餡と、桜色の生地の「さくら」が発売されます。詰め合わせなら色とりどりとなり華やか。金沢らしさがあふれる「ひゃくまんさん」バージョンの箱入りもおすすめです。
金沢大豆、能登産大納言小豆など石川、金沢の素材にこだわる和菓子を作る「まめや金澤萬久」の豆菓子は金沢でも多くの人々に愛されています。その中でもお土産におすすめしたいのが「しみみ」です。
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しみみはショコラが浸み込んだ黒豆おかき。カリッと軽い食感とチョコの優しい甘さ、黒豆の香ばしさがクセになるお菓子です。きな粉チョコ、ほうじ茶チョコもあり、お土産なら両方入ったアソートがおすすめです。また、豆型をした器には、九谷作家の方が一つ一つ手書きした季節の柄が描かれておりこだわりが感じられます。
茶菓工房たろうのようかんは、一風変わった味わいのようかんとして人気を集めています。従来のようかんのイメージとはちょっと違った洋風な雰囲気が特徴。定番の小豆のほか、ホワイトチョコ、カカオチョコ、ピーナツバター、濃茶などユニークなフレーバー。
紅茶、コーヒー、抹茶などどんな飲み物にもよく合います。また、たろうようかんを抹茶カステラ生地に重ねたお菓子「はなことたろう」も人気があります。可愛いパッケージもさることながら、金沢ならではの金箔が施され気品も兼ね備えているのが魅力。抹茶カステラの風味とカカオチョコようかんのコンビは絶妙です。
金沢で有名な菓子処「高木屋」の看板商品「紙ふうせん」は、和の趣ある上品な可愛らしさが魅力の最中です。淡い色合いのまん丸い最中には、赤ぶどう、黄レモン、白ワイン、黒糖味のゼリーが入っています。皮はパリッとした軽い食感で、中のゼリーは口の中で爽やかな香りを放ちます。
全国菓子大博覧会では数々の賞を受賞しているお菓子で、最中が入っている箱の中には5色の折り紙と、紙ふうせんの折り方がついておりお土産として大変喜ばれるのではないでしょうか。
光沢のある大納言小豆のつぶ餡がたっぷり使用された中田屋のきんつばは、普段甘いものが苦手という方でもペロリといけてしまう美味しさ。素材は北海道産の極上大納言小豆、寒天は京都府丹波産などこだわり尽くし。ピりっと塩味が効いており、甘いお菓子でありながらキレがあるのが特徴です。
薄焼きの皮となじみ、しっとりとした食感が魅力です。春限定の「きんつばさくら」も好評。桜の花の塩漬けが使用され、ほんのりと香るさくらが爽やかな春を感じさせてくれます。また、「花かさね」はきんつばとうぐいすの詰め合わせで、2色の組み合わせがとても上品。9月初旬~5月末までの期間限定です。
金沢ではおはじきのことを「かいちん」といいます。金沢のお土産で人気があるこの「かいちん」は石川屋本舗の代表的な商品で、動物や花の形をした小さくて可愛らしい砂糖菓子です。透明感ありカラフルな色合いがとても美味しそうで、まるでガラス細工のような美しさ。
砂糖の表面はシャリッと、中はしっとりした寒天ゼリー。見ているだけで心が華やぎ、わくわくするかいちんは、子供から年配の方まで喜んでもらえるおすすめのお土産です。
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金沢駅ビル内で買えるおすすめのお土産をご紹介しました。駅ビルのショッピングモール金沢百番街なら、金沢らしい華やかな雑貨やお菓子などのお土産がほとんど揃っています。時間があまりなくてもスムーズにお土産選びができるので、ぜひ今回の内容を参考にしながらお買い物を楽しみましょう。