宮古島の神社・パワースポット1:宮古神社
引用: https://www.instagram.com/p/BurxoAOlYOW/
「宮古神社」は日本の最南端にある神社で、平良港のすぐ近くからアクセスできます。神社は高台にあるので、境内からは平良港や伊良部大橋を望むことができます。宮古神社の本殿、手水舎(ちょうずや)は赤瓦(琉球瓦)で作られており、沖縄らしさを感じさせる神社として知られています。
引用: https://www.instagram.com/p/BuunkQQBNEN/
宮古神社は熊野三神という神々が祀られており、家内安全、良縁祈願、子宝などのご利益があります。また、神社には必ず狛犬がいますが、宮古神社の場合、狛犬でなくシーサーが神社を守護しています。
宮古神社で御朱印はいただける?
引用: https://www.instagram.com/p/Bszpqp2FeO3/
宮古神社では御朱印をいただけますが、お祓いなど別の行事が行われていると、社務所に人がいないこともあります。宮古神社でどうしても御朱印をいただきたい場合は、事前に御朱印はいただけるか、電話で問い合わせるのがおすすめです(0980-72-6137)。
宮古島の神社・パワースポット2:通り池
引用: https://www.instagram.com/p/Bu7zDkzlJI3/
「通り池」は、宮古島にかかる伊良部大橋を渡り伊良部島へアクセスして向かいます。通り池は海と池が海底洞窟でつながっている池で、龍の頭のような形をしていることや、池の水が光の角度によって色が変わることから、神秘的なパワースポットとして知られるようになりました。
引用: https://www.instagram.com/p/Bu7d4kTDMaY/
通り池は沖縄の天然記念物にも指定されていますが、通り池でダイビングをすることもできます。水中からは澄んだ青が広がる景色が見られることで、ダイバーたちにも人気の高いダイビングスポットです。
宮古島の神社・パワースポット3:鍋底池
引用: https://www.instagram.com/p/BbZjxIVlNrV/
「鍋底池」は、通り池よりさらに奥地にある池で、風や波の浸食によって生まれた鍾乳洞の中にあります。鍋底池は海が荒れると沸騰した水のように泡立つことから、鍋底池と名づけられました。
引用: https://www.instagram.com/p/BaTkJcbHask/
鍋底池は生まれ変わりを意味するパワースポットといわれており、今の状況を変化させたい人、自分の殻を破りたい人におすすめのスポットです。鍋底池は通り池と同じように、ダイビングスポットとしても知られています。
宮古島の神社・パワースポット4:ヌドクビアブ
引用: https://www.instagram.com/p/BY6Ec05n_Bf/
「ヌドクビアブ」は、かつて戦時中に日本軍が使っていた防空壕で、伊良部島にあります。深さは22mある防空壕の入り口は2か所あり、大きな洞口は幅3m、長さ25mで階段から防空壕まで下りるように作られており、もう一つの洞口は幅3m、長さ7mの縦穴防空壕になっています。
引用: https://www.instagram.com/p/BgP8sLqlQZ7/
ヌドクビアブは防空壕として使われていた場所なのでご利益などはありませんが、外界の音が一切遮断された空間にはガジュマルや岩陰から降り注ぐ光が神秘的に映り、秘境のパワースポットとして知られるようになりました。
宮古島の神社・パワースポット5:大主神社
引用: https://www.instagram.com/p/BvKlrhUlaNZ/
「大主神社」は、宮古島から池間大橋を渡ってアクセスできる池間島にあります。大主神社は池間島の最高守護神を祀る神社で、鳥居の先からは島民であっても、普段は立ち入り禁止となっています。大主神社を参拝する場合は、自治会の許可が必要になります。
大主神社で御朱印はいただける?
引用: https://www.instagram.com/p/BXCvZIZD9tW/
大主神社は神主が存在しないので、御朱印の頒布は行われていません。宮古島で御朱印をいただくなら、宮古神社を訪れてみてください。大主神社を参拝するときは自治会の許可が必要になりますが、池間島の祭祀・ミャークヅツの行われる3日間だけは自治会の許可が必要なく、参拝できます。そのため、ミャークヅツの行われる期間は多くの参拝者が訪れます。ミャークヅツの行われる日は、例年10月下旬ごろとなっています。
宮古島の神社・パワースポット6:大神島
引用: https://www.instagram.com/p/BuvlMo3AKmF/
「大神島」はその名の通り、神の島と呼ばれる宮古島のパワースポットです。宮古空港より島尻漁港で車で向かい、島尻漁港より船に乗りアクセスできます。島内には島民でも立ち入り禁止の区域がある神聖な島であり、沖縄有数のパワースポットとして知られています。
引用: https://www.instagram.com/p/BsuxBa-Hs-5/
大神島はのんびり歩いても2時間ほどで散策でき、島一番の高台・遠見台(トゥンバラ)や、奇石(ノッチ)と呼ばれる奇妙な形をした岩の群れなどの観光スポットがあります。大神島はシュノーケリングスポットでもあり、コバルトブルーに輝く透明度の高い海では、色とりどりのサンゴ礁、熱帯魚を見ることができます。
宮古島の神社・パワースポット7:帯岩
引用: https://www.instagram.com/p/Bq4fNBhlPXi/
「帯岩」は、1771年に起こった八重山地震による大津波で打ち上げられた巨岩です。佐良浜港から車で20分でアクセスでき、村の奥に鎮座しています。帯岩は、現在は航海安全・大漁祈願など、海にまつわるご利益があるパワースポットなっています。
引用: https://www.instagram.com/p/BuTqR1MlWoP/
宮古島には「ナーパイ」と呼ばれる津波よけを祈願する伝統行事があり、年に1度避難訓練が行われます。この伝統行事は八重山地震以前から行われていたものであるとされており、宮古島は古くから津波が到来する島であったと考えられています。帯岩のような巨岩もかつては島内に複数現存していましたが、それらの岩は下地島空港の建設に利用され、現在は帯岩のみが残っています。
宮古島の神社・パワースポット8:八重干瀬
引用: https://www.instagram.com/p/BvEq4FrD6Ct/
「八重干瀬」は、宮古島の北方約5〜15キロの海域にあるサンゴ礁群です。国の天然記念物に指定されていますが、ダイビングやシュノーケリングスポットとして人気があります。八重干瀬までの定期船は就航していないので、アクセスするには宮古島の平良港や池間島から船でアクセスします。
引用: https://www.instagram.com/p/BvGexddhzvY/
エメラルドグリーンの海と八重干瀬の美しい景色は「日本のグレートバリアリーフ」と呼ばれ、八重干瀬の海水に手と足を浸けると、長寿になれるといわれています。また、八重干瀬は「サニツ」と呼ばれる旧暦3月3日は干潮になりサンゴ礁が海上に現れるため、幻の島とも呼ばれています。
宮古島の神社・パワースポット9:保良泉鍾乳洞
引用: https://www.instagram.com/p/BrHcCFvDQIa/
「保良泉鍾乳洞」は保良泉ビーチからアクセスできる鍾乳洞で、古くから竜宮の神が宿るといわれるパワースポットです。鍾乳洞へはツアーガイドの付き添いで入ることができ、カヤックに乗って鍾乳洞まで向かいます。保良泉鍾乳洞公式のアドベンチャープランでは、鍾乳洞にカヤックで到着した後、ダイビングの体験もできます。
引用: https://www.instagram.com/p/BG9n7aLAnCZ/
保良泉鍾乳洞には何万年もの時間をかけて生まれた鍾乳石があり、一部の鍾乳石は見た目がカボチャのようであることから、保良泉鍾乳洞はパンプキンホールとも呼ばれています。保良泉鍾乳洞を巡るプランでは、カヤック、ダイビングプランのほか、干潮の時間帯は歩いて鍾乳洞まで向かうプランもあります。
宮古島の神社・パワースポット10:石庭
引用: https://www.instagram.com/p/BMWYxTRAcCl/
「石庭」は、個人所有の庭園に造られたパワースポットで、石庭を訪れるには所有者の許可が必要です。石庭は広大な敷地内にストーンサークルが設置されており、それらはかつての所有者である新城定吉さん自らが約30年に渡り掘り起こしたものです。
引用: https://www.instagram.com/p/BKdEO0qDCi6/
石庭は、石の持つエネルギーが感じられる場所として知られ、心を落ち着かせたいときや、インスピレーションが欲しいときにご利益があるといわれています。個人宅の敷地にある石庭ですが、宮古島ではタクシーの運転手でも知っている名所で、平良市内から車で20分ほどでアクセスできます。
まとめ
引用: https://www.instagram.com/p/Buni2I7Azf7/
宮古島の神社・パワースポットをご紹介しました。宮古島は島そのものがパワースポットと言われる神聖な島ですが、島の中でも強い力を持つパワースポットをご紹介しました。宮古島のパワースポット巡りをするときは、ぜひ今回ご紹介したスポットを訪れてみてはいかがでしょうか。