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【2019年版】歴史あふれる岐阜県美濃市の観光ポイントをご紹介!

2024.02.25

岐阜県の中心部にある美濃市は、約1300年の昔から和紙の生産で栄えてきた歴史と文化の町です。長良川をはじめ豊かな自然にも恵まれ、グルメも様々で、美濃市は岐阜県の中でも有数の観光です。ここでは美濃市に行ったら見逃せない観光スポットと人気のグルメ店をご紹介します。

  1. 歴史と伝統の町:岐阜県・美濃市のご紹介
  2. 岐阜県・美濃市の観光ポイント①:【 うだつの上がる町並み 】
  3. 岐阜県・美濃市の観光ポイント②:【 小倉公園 】
  4. 岐阜県・美濃市の観光ポイント③:【 美 濃 橋 】
  5. 岐阜県・美濃市の観光ポイント④:【 美濃和紙あかりアート館 】
  6. 岐阜県・美濃市の観光ポイント⑤:【 美濃和紙の里会館 】
  7. 岐阜県・美濃市の観光ポイント⑥:【 旧名鉄美濃駅 】
  8. 岐阜県・美濃市の観光ポイント⑦:【 片知渓谷 】
  9. 岐阜県・美濃市の観光ポイント⑧:【 大矢田神社 】
  10. 岐阜県・美濃市の人気グルメ店のご紹介
  11. 【 最 後 に 】
引用: https://skyticket.jp/guide/wp-content/uploads/pixta_31235705_M.jpg
美濃市は、名古屋市から約50km、岐阜県のほぼ中心部に位置しています。長良川や緑深い山々など豊かな自然に育まれ、約1300年の昔から和紙産業の町として発展してきました。1911年に旧地名「上有知(こうずち)町」から美濃紙にちなんで「美濃町」に改められました。1954年に周辺の1町6村と合併して美濃市が誕生しました。人口は約2万人、岐阜県内では最も人口の少ない市ですが、市街地中心部には、江戸時代から明治・大正時代に築かれた建造物が数多く残され、歴史的景観の美しさから、県内有数の観光地として人気があります。岐阜県内では多治見市とともに夏の猛暑で知られ、2018年8月8日には41.0℃(国内観測史上2番目)を記録しました。
引用: http://www.mino-city.jp/jp/about/img/p08.jpg

【 詳細情報 】

引用: http://img-cdn.guide.travel.co.jp/article/963/36749/18A5287F5B3346979E1C5E7DFB2D747C_LL.jpg
美濃市の中心部は、倉山城を築城した金森長近によって造られた城下町「上有知(こうずち)」です。町は美濃和紙で栄えましたが、小丘の上に造られた町であることから水の便が悪いため、火災に弱いという一面がありました。そのため火災に備えて、屋根に「うだつ」を上げるようになりました。「うだつ」とは、隣の家との間に防火壁を造り、その上の飾りの小屋根をいいます。その「うだつ」が次第に富の象徴として豪華さを競うようにようになりました。「うだつの上がる町並み」は、一番町通りと二番町通りの二筋の通りで形成され、周囲は約1kmです。二番町通りの平田家と古川家のうだつは必見です。豊かな商人たちの心意気を「うだつ」の美しさから感じてみてください。
引用: https://image.gnst.jp/v1/gurutabi/public/img/article/ee/01/art000344/article_art000344_5.jpg?20180914104800&w=600

【 詳細情報 】

引用: https://houcyoumanabu.com/wp-content/uploads/2017/11/20171125_123312-1.jpg
「小倉公園」は、美濃市の標高約160mの小倉山に広がる都市公園です。ここには、戦国時代、金森長近の隠居城として築城された「小倉山城」があったとされています。公園内には、ソメイヨシノ・ヤマザクラなどの桜が約千本も植えられ、桜の名所としても知られ『飛騨・美濃さくら33選』にも選ばれています。さらに、公園内にはミニ動物園があります。サル、シカ、クジャク、うさぎなどが飼育されていて、ちびっこたちを楽しませてくれます。さらに、芝生広場や美濃市街や長良川を一望できる展望台、遊具などが設置されていて、親子で安心して遊べる憩いの場になっています。
引用: https://cdn.jalan.jp/jalan/img/1/kuchikomi/0161/KL/1a39b_0000161646.JPG
引用: https://stat.ameba.jp/user_images/20140601/13/papachintaka/8d/3e/j/o0800060012959474377.jpg?caw=800

【 詳細情報 】

引用: https://pds.exblog.jp/pds/1/201302/06/76/d0054276_20354966.jpg
美濃橋(みのばし)は、美濃市の長良川に架かる吊り橋です。1915(大正4)年8月に起工、1916(大正5)年8月に完成しました。長さ113m・支間116m・幅3.1mは、建築当時、国内で最大級でした。現存する日本最古の吊橋で、2001年に土木学会選奨土木遺産を受賞し、2003年には国の重要文化財に指定されました。1965年頃までは小型乗合バスなども通行していましたが、現在は人と自転車の専用橋になっています。すぐ近くには小倉公園があり、園内の展望広場から橋を見下ろすことができます。長良川沿いに下から見上げるのも壮観です。
引用: https://skyticket.jp/guide/wp-content/uploads/pixta_6034932_M-680x442.jpg

【 詳細情報 】

引用: http://www.mino-city.jp/jp/tourist/img/history02_04b.jpg
「美濃和紙あかりアート館」は、「美濃和紙」が作り出す「あかり」の世界を楽しむテーマ美術館です。建物は、国の登録有形文化財に指定されている旧美濃町産業会館を受け継いでいます。 1階では、和紙を用いた芸術的な照明製品が販売されています。二階に上がると、薄暗い闇の中に、和紙の明かりが光を灯す幻想的な空間が演出されています。「アート展」で行われた「夜のうだつの上がる町並み」も再現されています。和紙のあかりで癒やしの世界をお楽しみください。
引用: http://www.mino-city.jp/jp/tourist/img/history02_03b.jpg
引用: http://www.mino-city.jp/jp/tourist/img/history02_01b.jpg

【 詳細情報 】

引用: https://minokanko.com/assets/images/minowashi/minowashi_kaikan.jpg
約1300年の歴史を誇る「美濃和紙」は、昭和60年に国の伝統工芸品に指定されました。その素晴らしい魅力を、見て・触れて・体験することが出来る工芸博物館が「美濃和紙の里会館」です。1994年に開設し、2017年にリニューアル・オープンしました。1階の「パブリックフロア」には企画展示室やレストランがあり、2階の「展示フロア」には各種展示室やハイビジョンホールがあります。地下1階では美濃和紙製品の展示販売が行われています。また、ワークショップコーナーでは、職人が使う本物の道具を用いて「紙すき体験」にチャレンジすることもできます。世界各国から招かれたアーティストたちによる和紙を使った作品展も見逃せません。
引用: http://www.mino-city.jp/jp/tourist/img/history01_02b.jpg
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【 詳細情報 】

引用: http://www.mino-city.jp/jp/tourist/img/construction17_01b.jpg
名鉄美濃町線「新関〜美濃」間は、平成11年4月に廃線になりましたが、駅舎やプラットホーム・線路は当時のそのまま保存されています。大正12年に建てられた建物と路面電車はレトロな雰囲気でとても素敵です。駅待合室の時刻表なども廃線当時のままです。保存会の人々の努力で、名鉄「モ512」「モ601」「モ593」の3車両が静態保存されています。車内に入ることもできま。鉄道ファンには、堪らない観光スポットです。大正期の貴重な近代遺産として国の登録有形文化財に指定されています

【 詳細情報 】

引用: https://pbs.twimg.com/media/Dsw-cKvU8AEszvF.jpg
「片知渓谷(かたじけいこく)」は、美濃市の瓢ヶ岳(1163m)を起点とする美しい渓谷です。奥長良川県立自然公園に指され、美濃市から北へ車で約40分の所に位置します。春には鮮やかな新緑、緑濃い夏、秋には紅葉と四季を通じて豊かな自然美が溢れる観光スポットです。清らかな水が流れ落ちる滝の風景が素晴らしく、水量が減る時期になっても涸れません。また、増水期に水は濁ることがなく、常に美しい清水が見られます。渓谷に沿って約2kmの遊歩道が整備されているので、安心して大小多数の奇岩怪岩や滝の数々を楽しむことができます。
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【 詳細情報 】

引用: https://image.walkerplus.com/wpimg/walkertouch/wtd/images/n/247045.jpg
「大矢田神社」は、JR岐阜駅から岐阜バス高美線「大矢田神社前」下車、徒歩約30分の所にあります。国の重要文化財である本殿は江戸時代初期の1672年、拝殿は1671年に再建されました。美濃市の指定文化財の桜門は1723年の再建です。神社境内の楓谷には約3千本のヤマモミジ樹林があり、国の天然記念物に指定されています。紅葉の美しさには定評があり、「飛騨・美濃紅葉33選」の一つです。見ごろは、例年11月中旬~下旬です。
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【 詳細情報 】

【 人気グルメ店①: 山水 】

引用: http://livedoor.blogimg.jp/tommy_blog/imgs/a/c/ac4eb316.jpg
「山水」は「うだつの上がる町並み」の中にあるお店です。お蕎麦や丼ものがメインの和食店です。「おすすめランチ」が好評です。天ぷらの玉子とじ・まぐろ山かけごはん・さらに、麺類までついて980円のランチ(写真)は、まさにコスパ満点、ボリューム満点です。

【 人気グルメ店②:甚五郎寿司 】

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「甚五郎寿司」は、創業40年の老舗お寿司屋さんです。写真は「ランチ寿司御膳」(1230円)です。その他、「ランチ海鮮丼」(970円)、「ランチいくら丼」(970円)など、リーズナブルなランチメニューが揃っています。

【 人気グルメ店③:美濃屋 】

引用: https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ea/33192db28134a4e0382b78080384b1de.jpg
「美濃屋」は、「うだつの上がる町並み」近くにあるみそかつのお店です。恵那山麓寒天そだちの豚を使っています。コクのある味噌ダレとからりと揚がった肉の相性は抜群です。人気は「みそかつ定食」(1100円)です。5時間煮込んだ鶏がらスープが付いています。

【 人気グルメ店④: ニュー柳屋食堂 】

引用: https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/94512/640x640_rect_94512966.jpg
「ニュー柳屋食堂」は、長良川鉄道「美濃市駅」前にある鉄板焼のお店です。鉄板焼きの他に「中華そば」や「チャーシュー麺」なども扱っています。一番人気はランチの「とんちゃん定食」(900円)です。とんちゃんは食べだすと止まらないほど美味しいです。

【 人気グルメ店⑤:陣屋 】

引用: https://media-cdn.tripadvisor.com/media/photo-s/0a/75/ef/79/caption.jpg
美味しい飛騨牛の食べれる焼肉店です。独自のタレと飛騨牛の上質肉が相性がピッタリと評判です。「飛騨牛ロース1人前」840円、「飛騨牛カルビ」840円とお手頃価格です。飲み物も各種揃っています。デザートの「アイス」は嬉しいです。
以上、「【2019年版】歴史あふれる岐阜県美濃市の観光ポイント」をご紹介しました。いかがでしたか?美濃市には、観光スポットがたくさんあります。この記事を参考に美濃市の旅を楽しんで、ご紹介しきれなかった美濃市の魅力を発見してみてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://skyticket.jp/guide/wp-content/uploads/pixta_31235705_M.jpg