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アイスランド

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【2019年版】旅の予算決めに役立つ!アイスランドの最新物価情報

2024.02.25

オーロラやブルーラグーンが有名なアイスランド観光の物価はやはり高いです。アイスランドの旅行の予算決めに役立つように物価をまとめてみました。また、なぜそんなに物価が高いのか気になりますよね。高い理由もふまえてアイスランドのことをお伝えしていきます!

  1. アイスランド観光の物価は高い?①世界一高い物価の噂は本当?
  2. アイスランド観光の物価は高い?②食事代金はどれくらいの予算?
  3. アイスランド観光の物価は高い?③宿泊施設はどれくらいの予算?
  4. アイスランド観光の物価は高い?④スーパーマーケットは高い?
  5. アイスランド観光の物価は高い?⑤アルコールは高い?
  6. アイスランド観光の物価は高い?⑥物価が高い理由・消費税は高い?
  7. アイスランド観光の物価は高い?⑦物価が高い理由・高福祉社会
  8. アイスランド観光の物価は高い?⑧物価が高い理由・経済危機
  9. アイスランド観光の物価は高い?⑨アイスランドの通貨とは?
  10. アイスランド観光の物価は高い?⑩アイスランドとはどんな国?
  11. アイスランドの物価・まとめ

世界一治安の良い国と言われる北ヨーロッパのアイスランドですが、物価は想像以上に高いです。日本と比較して高いのは外食、ホテルなどですね。消費税も世界で2番目に高く、高いと言われているスウェーデン、デンマーク、フィンランド、ノルウェーなどの北欧諸国よりも高いアイスランドです。

アイスランドの観光で1番高いと感じるのは、外食の料金です。カジュアルなレストランでメインコースの1品が2500円ほどとなります。パンに入ったスープですと、2000円ほどとなっています。ハンバーグを食べても2500円以上、ピザでも2000円はします。日本ではワンコインランチなどありますが、アイスランドの食事はとっても高いです。

カフェの物価

レストランは高い物価ですが、カフェはどうでしょうか。カフェでいただくコーヒーは、約600円ほどです。日本でも600円ほどのコーヒーはありますから普通でしょうか。お代わりが自由なカフェが多くあるため嬉しいですね。カフェラテは700円ほどはします。やはり高いですね…。カフェで食べるマフィンは、800円ほど、シナモンロールも同じような金額となります。

宇宙一おいしいホットドッグ

アイスランドで宇宙一おいしいホットドッグ(Bæjarins Beztu・バイヤリンス・ベストゥ)は、約500円以上となります。アイスランドの首都レイキャビックで一番安い?ランチやおやつとなるかもしれませんね〜!

人気なホットドッグ、アイスランドの中では安く美味しくいただけますので、ぜひ観光の合間に食べてくださいね。

アイスランド観光・お店情報

*ショップ名:ホットドッグ(Bæjarins Beztu・バイヤリンス・ベストゥ)

*住所: Tryggvagata 1, 101 Reykjavik

ヌードルステーション(Noodle station)

アイスランドで少し安いお店は、ヌードルステーション(Noodle station)です。タイのヌードルにスパイスを使っており、チキン、ビーフ、ベジタリアンのスープから選ぶことができます。食事料金は、約1500円〜2000円以下となっています。

アイスランド観光・お店情報

*ショップ名:ヌードルステーション(Noodle station)

*住所:Laugavegur 103, 101 Reykjavik.

アイスランドの宿泊施設には、ゲストハウスからブルーラグーン付きの高級リゾートホテルまで様々なタイプがあります。旅行の予算に合わせてホテル選びをしましょう。しかしヨーロッパのゲストハウスやホステルと比べ物価の高いアイスランドです。ゲストハウスは、3000円以上からあります。アイスランド観光が決まった際には、早めにホテルを取ることをおすすめします。

アイスランドでは、外食の費用はとても高いために、うまくスーパーマーケットを利用しましょう。

スーパーマーケットでは、1斤の食パンは約300円ほど、牛乳は約160円ほど、お土産に人気のスキールバターは約200円ほどとなっています。アイスランドのヨーグルトも200円以下となっています。ゲストハウス、アパートメントホテルに宿泊する方は、節約のためにもスーパーマーケットで買い物をすることをおすすめします。

アイスランドで飲むビールは、ハッピーアワーの時ですと1200円ほどで飲むことができます。それ以外は2000円くらいするビールです。日本の3倍ほどとなりますね。グラスワインも1200円はしますし、カクテルは2000円ほどと高いです。アイスランドではアルコール度数によって金額が変わってきます。もちろん度数が高いほど値段も高くなります。アイスランドはビール、カクテルなど種類がとても豊富にありお酒を楽しみたいですね。

アイスランドの物価が高い理由をお伝えします。アイスランドの消費税は、25.5%となっておりそれが物価が高い理由とも繋がっていきます。日本はまだまだ10%になったとしても安い方ですよね。アイスランドの消費税は世界で2番目に高いです。

北欧のアイスランド、フィンランド、ノルウェー、スウェーデンなどを始め、国からの手当がとても手厚いのが物価が高い理由となります。アイスランドでは、教育、妊娠、出産、医療、子供手当、介護など全てにおいて福祉が充実しているのです。国からの福祉が良いため物価が高い理由ともなります。また、人口も少ないアイスランドでは小さな頃からの教育の質が高くなっています。自己責任・自己判断ができる国民性です。

アイスランドではかつて経済危機が起こったことがあり、アイスランドクローナの価値が弱くなったことも物価が高い理由の1つだと考えられています。しかし今では観光産業が発達しており、潤っているアイスランドです。

アイスランドはEUに加盟をしておらず、独自の通貨が使われています。アイスランド・クローナとなります。

アイスランド・クローナの紙幣は500・1,000・2,000・5,000の4種類となっており、硬貨は1・5・10・50・100の5種類が使われています。1クローナ≒1.15円となっています。(2019年7月現在)

アイスランドは北ヨーロッパの北大西洋上に位置する共和制の国家です。日本と同じように島国となっており人口密度は低く約337,610人となっています。首都はレイキャビックです。

アイスランドの公用語は、アイスランド語が使われていますが、小学校からデンマーク語、英語を習うため3カ国の言葉を話すことができる、トリリンガルの人たちです。

アイスランドは雪と氷に覆われており、火山と温泉がありますよね。そして有名なのが「オーロラ」です。アイスランドでは首都のレイキャビックでも見ることができます。アイスランドでは全国土の下にオーロラベルトがあるために、鑑賞する確率がとても高く都市の中でも見られる国なのです。オーロラが鑑賞できる時期は、冬の11月〜4月ごろと言われており、その中でも11月〜2月ごろが最も見れる確率が上がると言われています。

アイスランドでオーロラが見られる確率は、40%ほどと言われています。決して高い確率ではないですが、オーロラツアーなどに参加してガイドさんの指示に従うと、観光中に1度でも見ることができたら嬉しいですね。

アイスランドの物価は、世界の中でもトップ3に入るくらい高いです。節約できるところは予算を決める際に切り詰めていきましょう。治安も良いアイスランドですので、ホテル選びなども治安面を気にすることなく決めれます。ツアー、レンタカーにするなど予算をしっかり立ててからアイスランドの旅行へ行きましょう!

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BuU2szlFpmU/