モンテネグロとはどんな国?
モンテネグロって国は聞いたことがありますか?モンテネグロはヨーロッパの南東部、バチカン半島に位置しています。アドリア海の港町となる、コルトは世界で美しい港町と呼ばれています。美しい自然と旧市街が世界遺産に登録されている、古都のコルトです。観光スポットが多くあり、美しいアドリア海、美味しい料理と満喫の旅行ができますよ〜!
モンテネグロはアドリア海を臨み、北にはクロアチアのドゥブロヴニク、ボスニア、北東をセルビア、南東をアルバニア、東部をコソボと接しています。モンテネグロは、ユーゴスラビア連邦共和国、セルビア、モンテネグロから独立をして、2006年にモンテネグロ共和国となりました。そのために隣国同士の仲は微妙な関係なのが続いています。
モンテネグロの治安①外務省からの情報
続いてモンテネグロ観光で気をつけたい治安をお伝えします。外務省の情報によると、モンテネグロの首都ポドゴリッツァ、およびコルト市には危険レベルは出ていませんが、窃盗事件が多発しているために観光の際には気をつけましょう。
モンテネグロには、日本大使館がないために、パスポートなどの盗難、犯罪などに巻き込まれた場合には、在セルビア日本国大使館(モンテネグロ兼轄)、外務省へ連絡を入れましょう。
モンテネグロへ旅行へ行かれる方は、外務省たびレジサイトに登録して、最新の情報を手に入れましょう!
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外務省・モンテネグロMontenegro 公式サイト
モンテネグロの治安②コルト市観光で注意したいこと
続いてモンテネグロ観光で気をつけたい治安は、コルト旧市街地でのスリ、置き引きです。夏場のシーズンには観光客が増えるため、特に観光スポット周辺では貴重品の管理に気をつけましょう。置き引きの被害も多いために、ホテル、レストランなどでも貴重品の入ったハンドバッグは自分から離さないように持っていましょう。レストランなど椅子の後ろに荷物をかけておくと知らない間になくなっています。気をつけましょう。夏場のシーズン、テラス席でも置き引きの犯罪は目立ちます。気を引き締めてくださいね。
外務省からの情報によると、コルト市にてマフィア同士の銃撃事件が年に数回起こっています。人通りの少ない場所、路地裏など入り込まないように気をつけましょう。
モンテネグロの治安③アドリア海沿岸
続いてモンテネグロ観光の治安、アドリア海沿岸、コルト旧市街にて気をつけたいことをお伝えします。ヨーロッパを始め世界中からの観光客が押し寄せるハイシーズンの夏。人混み、ビーチ遊びの際に盗難には気をつけてください。また昼間と夜の雰囲気は変わりますので、夜間1人で街灯のない道を歩くことは避けてくださいね。
モンテネグロの治安④テロ、デモについて
外務省のからの情報によると、モンテネグロではテロは起こっていません。しかしテロに対する危険が及んでも冷静に対応できるように、常に外務省からの最新の情報をチェックしましょう。モンテネグロではデモもよく起こります。デモをしている場所、集会場へは近づかないようにしてください。自分の身の安全は自分で守るしかない海外旅行です。
モンテネグロの治安・まとめ
小さな国のモンテネグロには、美しい絶景が多く見られます。観光客が多い夏のハイシーズン時にはスリ、置き引きの被害に巻き込まれることなく旅行をしてくださいね。モンテネグロへ行く際には、外務省からの最新の情報をよく読んで気をつけてくださいね、野良犬も多くいるために狂犬病にも注意したいです。どうぞよい旅行をしてくださいね。