オイルフリー化粧品って?
オイル美容について話題になっていますが、湿度の高めな日本ではオイルフリーも根強い人気なんです。さっぱり感や、サラサラした使い心地のオイルフリーやオイルカットと呼ばれる化粧品には油分が含まれていないのです。よくニキビはオイルとの相性が悪いと言われていますが、ではオイルフリーの化粧品はどうなのでしょうか?このページでは気になるオイルフリー化粧品についてメリット・デメリットを含めて見て行きたいと思います!さっそく見てみましょう!
文字通りオイルはフリーだけど・・・
オイルフリー化粧品は単にオイルをカットするだけでは、保湿をプラスする事ができません。そこで保湿と似たような効果を発揮する水溶性の合成ポリマーなどを使用している場合も少なくはありません。水溶性合成ポリマーなんて聞くとちょっと不安になってしまいますが、基本的には体に害があったりする訳ではありません。よく合成ポリマーは「毛穴をつまらせる」「皮膚の常在菌が住めない」と言った事が言われていますが、通常であればそのような事は起こりません。
オイルフリー化粧品のメリット
ではまずオイルフリー化粧品のメリットから見て行きましょう!オイルを配合していないと言う事はどんなメリットを持っているのでしょうか?さっそく見て行ってみましょう!
さっぱりとした使い心地
オイルに比べるとそのさっぱり感は比べ物になりませんね。塗った時もそうですがつけた後もサラリとした感じが好きと言う方も多いのではないでしょうか?特に夏はかなり湿度も高くなるので、夏はオイルフリーに変えると言う方も日本では多いです。ベタつきを気にしやすい肌質の男性からの支持があるのも頷けますね。
皮脂が原因のニキビを悪化させにくい
皮脂が過剰に出てしまう事ができるニキビには、余計な油分をプラスする事が無いのでとっても良いでしょう。ニキビ全般に良いとまでは言い切れませんが、皮脂が原因の場合は油分をプラスしてしまうよりかはお肌の負担にはなりにくいでしょう。
敏感肌・弱い肌質の方にも使いやすい
オイルが配合されていると、それだけでお肌が敏感に反応してしまったり、複数のオイルのどれかが肌質によってはお肌に負担になってしまったりする事もあります。そのオイルと言う要素が無いぶん、不安要素としては減る事になります。もちろんそれぞれの化粧品がお肌に合う合わないなどもありますが、敏感肌の方には安心して使いやすいと言うメリットがあります。
ちなみに・・・
オイルフリーのクレンジング、またはリキッドクレンジングなど呼ばれているオイルフリーのタイプの方はマツエクをしている方にも使えます。マツエクを付ける時に使う接着剤とオイルクレンジングは相性が悪いので、マツエクの持ちが変わってしまうのです。その点オイルフリーのクレンジングだと安心ですね!
オイルフリー化粧品のデメリット
ではメリットについては分かりましたね!ここからはデメリットについても知って行きましょう!何事もメリットもあればデメリットもありますよね。しっかりデメリットも把握してから使いたいですね。
乾燥肌の方には不向き
乾燥肌の方は基本的に保湿が必要ですが、オイルフリー化粧品の場合はどうしてもお肌にフタをする事がオイルに比べてあまりできません。ですのでより保湿や、水分を必要とする乾燥肌の肌質の方にはあまり向きません。さらに乾燥が進んでしまいお肌がダメージを受けると言う乾燥肌特有の悪循環を止められなくなってしまいます。ですが、オイルフリーの使用感がお好きな方は、化粧水はオイルフリーで乳液などをオイルのある物を選ぶなど、変えていくのも良いかも知れませんね!
気づかずインナードライになりやすい!?
上記でもある通り、お肌にフタをする力が弱いオイルフリーですが、一部の商品の水溶性合成ポリマーはお顔に皮膜のような物を張る事ができます。これがお肌のもちもち感などに繋がるのですが、それがあるとお肌に水分が足りていないのに、お肌がもちもちとした感じになるので、水分不足に気づきにくくなってしまいます。この現象に似た事がオイル美容でも起こりやすいですので、詳しくは下記の記事を読んでみて下さいね!
一部に添加物が!?
一部のオイルフリー化粧品の中には、オイルが入っていない事で使用感が悪くなるのを防ぐために、化学添加物でとろみなどを付けている物もあります。この場合はお肌の肌質によっては負担となってしまうので注意して、成分表示を確認してからの購入が良さそうですね。
オイルフリー化粧品おすすめアイテム
こちらではオイルフリーのクレンジング・化粧水・乳液のおすすめアイテムについてご紹介して行きたいと思います!あなたの肌質に合うお好みのアイテムはあるでしょうか?では、行って見ましょう!
おすすめアイテム「クレンジング」
Peau Blanche クレンジングウォーター
Peau Blanche クレンジングウォーター
価格
¥ 1,790
@コスメでも星6つ獲得している高評価のクレンジングウォーターです。オイルフリーだけでなくアルコールフリーでもあるこのクレンジングですが、香りも少ないのにしっかり落とせる。お化粧直しでポイント使いにもちょうど良いとの声高いです。セラミドを配合しているので、使用後のお肌ももっちりして皮脂をごっそり落としている感が無いと人気です。
クレンジングリサーチ アクアクレンジング
クレンジングリサーチ アクアクレンジング 145mL
価格
¥ 755
W洗顔不要のタイプで、角質ケアもOKさらにはノンアルコールなので使用自体が楽ですし、至る所のドラッグストアで取り扱いがあるので、無くなったらすぐに購入できると言うのも良いですよね。りんごの香りもくどくなくて良いです。肌質も問わずしっかりメイクも馴染ませるとすぐに落ちると評判です。こっくりとしたテクスチャーです。
おすすめアイテム「化粧水」
ラクイック 朝のふくだけ洗顔水 さっぱり
ラクイック 朝のふくだけ洗顔水 さっぱり 310mL
価格
¥ 755
洗顔と化粧水が一体型になっているちょっと個性的なタイプですが、驚くべきはそのフリーの要素です。オイル・界面活性剤・アルコール・シリコン・パラベンがフリーになっていて無着色、無香料とまでなっています。朝の忙しい時間にさっとふけて、しかもヒアルロン酸・コラーゲン・アミノ酸が配合されているのは驚異です。
コーセーラシェリエ コンディショニング リキッド
コーセーラシェリエ コンディショニング リキッド160ml
価格
¥ 5,400
スギ薬局との共同開発で、店頭ではスギ薬局のみの販売商品です。大人の肌トラブルに着目して作られた化粧水です。大人の肌質にこだわった一本です。トラブルを抱え続けている方にも、刺激が少なく使いやすいでしょう。またさっぱりとした使い心地なのに、お肌に浸透していく感じがかなりすると言うところも人気です。
おすすめアイテム「乳液」
シンデレラタイム エステティックセラム・イン ブライトニングエマルジョン
シンデレラタイム エステティックセラム・イン ブライトニングエマルジョン 120ml
価格
¥ 1,610
オイルフリーにも関わらずエイジングケアもできると言うタイプの乳液です。むしろ成分的には美容液に近い物があります。ナノ化したコラーゲン、ヒアルロン酸、セラミドが配合されており小じわや、ほうれい線対策にも持ってこいな一品です。テクスチャーは透明なジェルっぽい感じですが、スーッと馴染んで行きます。
リメイ オールタイムジェルパック
Remei AllTimeGelPack リメイ オールタイムジェルパック
価格
¥ 2,592
こちらはオールインタイプのジェルですが、こちらもオイル・エタノール・パラベン・シリコン・合成界面活性剤・香料・着色料フリーになっているにも関わらず、3種のヒアルロン酸・3種のセラミドも配合していてオーガニックの植物成分も配合しているスーパージェルです。ベタつきが少ないので、朝のケアで下地に使用しても重くならずにメイクができるアイテムです。
まとめ
ここまで読むのお疲れ様でした。オイルフリーについてメリット・デメリットからオススメアイテムまでご紹介させていただきました。オイルフリー自体ずっと定番としてあるものですが、名前が分かり易過ぎるのであまり深く考えていなかったりしますよね。ですがオイルフリー自体は悪いものではなく、肌質に合わせて選べばよりお肌を健康にして行く事もできるのですね。ぜひお好みのオイルフリー化粧品を見つけて試してみて下さいね!