どんなクレンジングを使っていますか?
お化粧に欠かせない物の一つとしてクレンジングがありますよね。クレンジング自体も種類がありますが、ミルククレンジングとはどういった物なのでしょうか?オイルクレンジングなどは有名ですが、ミルククレンジングとは?正しい使い方から、他との違い、使用に向いていない肌質まで徹底解説して行きます!ぜひミルククレンジングについて知って行きましょう!
クレンジングミルクとは?
ミルククレンジングは水分をベースにして、油分と界面活性剤を混ぜて乳化させている状態の物です。オイルクレンジングのようにお肌の上で乳化させるのとは違い、マイルドな洗い上がりとなります。水分は約80%、油分10%、界面活性剤10%ほどで他安定剤などを配合している物が多いです。
お肌に優しいのがミルククレンジング
ミルククレンジングとはクレンジング剤の中でも、水分がベースなのでお肌に刺激が少ないので優しく洗い流す事ができるクレンジングです。そこが他のクレンジングとの違いですね。油分と界面活性剤が少ないからこそ、お肌への刺激を和らげる事ができるのです。ですが全体的に洗浄力が弱く、濃いメイクなどが落ちにくい、ウォータープルーフのメイクには向いていません。
ミルククレンジングが向いていない肌質とは?
優しくマイルドに洗い上げる事ができるので、向いていない肌質と言うのは少ないです!商品によってはオイルを多く含んでいる物もありますが、基本的に肌質に関係なくオールマイティーに使いやすいのがミルククレンジングとなります!逆に向いている肌質は・・・↓
敏感肌や肌荒れしやすい方
ニキビ肌の方
潤いが気になる方
など上記の方には特におすすめなのがミルククレンジングです!お肌への刺激を少なく余分な皮脂や角質を落としすぎずに洗い上げる事ができると言うのは、基本的にお肌にとっても嬉しい事でもありますね!
注意点もある!?ミルククレンジングの弱点や注意点とは
そんなお肌にとっても優しいミルククレンジングですが、実は注意しなくてはならない注意点もあるんです!こちらに注意しないとお肌に負担をかけてしまうかも知れませんので絶対に注意しなければいけません。やはり、どんな事でも弱点や注意点はありますよね。しっかり注意点を知ってからちゃんと注意してメイクを落として行きましょう!
メイクの落とし残し
他のクレンジングとは違い、マイルドに洗浄できると言う事には洗い残しが発生してしまう可能性も潜んでいます。ベースメイクをしっかり濃く行う方が使うには少し役不足を感じるかも知れませんね。洗い残しが起こってしまうと、お肌にとってはかなり負担をかけてしまうので、気をつけましょう!
濡れていると
手が濡れていると基本的には使えなくなります。お風呂でメイクを落とす派の方からすると、ちょっと面倒な感じがしてしまいます。物によっては濡れていても使用できる物もありますが、それはミルククレンジングの中でも油分や界面活性剤が多いタイプの物なのかも知れません。濡れた手で使用できるのかどうかも確認してからの購入が良いですね!
ぬるぬる感
ミルククレンジングは全体的に使用後のぬるぬる感が多い事があります。W洗顔を行えば特に違和感は無いと思いますが、W洗顔不要のタイプなどは少し違和感を感じられるかも知れません。かと言ってゴシゴシしてしまうのはお肌を痛めつけてしまうので、ゆっくりと丁寧に洗い流して行きましょう。
正しいミルククレンジングの使い方
ではここからは正しいミルククレンジングの使い方についてご紹介して行きます!正しい使い方をする事でしっかり落とす事ができますし、お肌への負担もさらに減らす事ができますね!もちろん商品によって使い方が違って来る場合もありますので、その場合はそちらに沿って下さいね!では見て行きましょう!
その1,「ポイントメイクを落として行きます」
目元、口元のポイントメイクをポイントメイクリムーバーを使い、落として行きます。特に洗浄力は強く無いタイプのミルククレンジングですので、ここでポイントメイクはしっかり落として行きましょう!コットンにポイントメイクリムーバーを取り出し、目元口元に乗せて数分置き優しく剥がしましょう!
その2,「適量を取り出します」
乾いた手のひらにミルククレンジングを適量出します。少し多めに使う方がより摩擦を減らししっかり落とす事ができます。ですのでここは少し多めの量を使って落として行きましょう!
その3,「お顔へ乗せて行きます」
全体に伸びるように鼻・額・あご・両頬とポンポンと少しずつ乗せて行き、Tゾーンから先に馴染ませて行きます。この時にゴシゴシせずに優しく馴染ませて行きましょう!余分な皮脂や角質を傷つけてしまいます。そしてTゾーンは皮脂が出やすい場所でもあるので、先に落として行き皮脂量の少ない両頬は後に回して行きましょう。全体に広げて行きます。
その4,「洗い流します」
全体を十分に馴染ませたら、優しく洗い流して行きます。この時の湯温は少し冷たいかな?くらいの温度にすると皮脂が流れ落ちにくくなります。ぬるぬる感が残っていてもここでもゴシゴシは厳禁ですので、丁寧に洗い流して行きましょう!流し終わったら清潔なタオルでポンポンと拭いて行きます。これで正しいミルククレンジングは完了です!W洗顔を行う場合には、そのまま洗顔へ進んで下さい!
ちなみに正しい洗顔については以前の記事でもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!意外に洗顔時にお肌に負担をかけているケースもあります!洗い上がりの違いを確かめてみて下さいね!↓
おでこの白ニキビには洗顔がカギ!正しい洗顔方法とお勧めの洗顔料まとめ
気づくとできてしまっているおでこの白ニキビ。 色々とケアしているつもりでも、何かの拍子に出て来てしまうおでこの白ニキビに対しては、正しい洗顔方法と、洗顔料が重要です。 何となくいつもの洗い方、いつもの洗顔料から一歩踏み出してみませんか?
おすすめミルククレンジングご紹介!
ではここまでで、他のクレンジングとの違いや正しいミルククレンジングの方法については分かりましたね!ここからはおすすめミルククレンジングもご紹介して行きたいと思います!クレンジングを見直して美肌をゲットしちゃいましょう!
おすすめミルククレンジング「ママバター クレンジングミルク」
ママバター クレンジングミルク 130g
価格
¥ 1,473
W洗顔不要のタイプでシアバターやホホバオイルが配合されているので、保湿しながらもメイクを落とす事ができる優しいクレンジングです。シリコン・パラベン・鉱物油・合成香料・合成着色料不使用なのも嬉しいですね!
おすすめミルククレンジング「カウブランド 無添加メイク落としミルク」
カウブランド 無添加メイク落としミルク ポンプ付 150mL
価格
¥ 503
プチプラなのにお肌も優しく洗い上げてくれる人気のシリーズですね。無添加と言う所もしっかりポイントを押さえていますね。口コミでも伸びが良く使いやすい、乾燥しなくなったと言う声が多いですね。
おすすめミルククレンジング「ドクター ハウシュカ クレンジングミルク」
ドクター ハウシュカ クレンジングミルク 145ml[並行輸入品]
価格
¥ 2,670
W洗顔不要で柔らかいクリームがお顔に広がり、メイクを落として行ってくれます。ハリウッドセレブなどにも人気のハウシュカですね。もちろん優しい洗い上がりでホホバオイル、アプリコットオイルが優しく包みます。
おすすめミルククレンジング「パックスナチュロン 素肌レシピ ミルキーメイクオフEX」
パックスナチュロン 素肌レシピ ミルキーメイクオフEX 150ml
価格
¥ 2,268
天然由来原料を使用しているオーガニッククレンジングです。ボトルも可愛らしい見た目ですね。ザクロ果実エキス、ウンシュウミカン果皮エキスなどの植物由来成分を配合していて、優しく洗い上げてくれます。
おすすめミルククレンジング「Terracuore ダマスクローズ クレンジングミルク」
Terracuore ダマスクローズ クレンジングミルク(洗い流し用) 125ml
価格
¥ 3,780
W洗顔不要のタイプでオリーブオイル、オリーブ石鹸を使用しているクレンジングで、保湿しながら落としてくれます。ダマスクローズの香りが広がり優雅な気持ちに・・・少しお値段は張りますが、優しく洗い上げてくれます!
まとめ
最後まで読んでくださってありがとうございます。おつかれ様でした!ここまでミルククレンジングについて、使い方や他との違い、向いていない肌質などをご紹介させて頂きました!毎日使う物だからこそ、しっかり選んでから使って行きたいですよね。もしかしたらミルククレンジングを一度使ったら手放せなくなるかも知れませんね。ぜひ検討してみて下さいね!他のクレンジングに関する記事も発見しましたので、ぜひ見てみて下さい!↓
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メイクを落とすのに強力で使いやすいクレンジングオイルですが、正しい使い方をしないとお肌にとってデメリットばかりになってしまいます!正しいオイルクレンジングの使い方をご紹介して行きます!オイルクレンジングを見直して肌質をアップさせて行きましょう!