ほくろ除去クリームとは
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大きいほくろは皮膚科で除去することができます。また、加齢などによってできた小さいほくろは美容整形外科で除去することができます。しかし病院で除去するとなると、高額な費用と大量の時間が必要です。病院でほくろを除去する場合は、まず病院へ相談に行き、後日に高額な費用を払って手術をしてもらいます。その後も経過を確認するために通院するとなると、高額な費用はもちろん、時間までかかってしまうのです。
病院へ行かずとも、通販で除去クリームさえ買ってしまえば最短1日でほくろを除去することができます。コツさえ掴めばほくろだけでなく、イボを除去することもできる優れたアイテムです。この記事ではほくろを除去できるおすすめアイテム、各アイテムの使い方をご紹介します。ほくろに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
ほくろ除去クリーム①ウバイ精油膏
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漢方でほくろを除去します。1日でほくろを取ることができる非常に優れたアイテムです。通販でのみ購入することができます。少し刺激が強く、使用後に皮ふがヒリヒリするようです。使用する際にはまず少量を使用してみるなど、自分の肌質に合っているか確認してみることをおすすめします。口コミの評価も高く、商品の満足度が90%と試してみる価値が高いアイテムです。
ほくろ除去クリーム②精油ジェル
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一週間ほどでほくろ取ることができるアイテムです。こちらも通販でのみ購入することができます。ほくろにジェルを塗るとジェルの作用でほくろがカサブタになります。あとはこのカサブタ化したほくろが自然に取れるのを待つという仕組みです。ほくろが取れた後の肌の赤みも少なく、初めて自分でほくろを除去する方におすすめしたいアイテムです。
ほくろ除去クリーム③お灸のもぐさ
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こちらはドラッグストアでも購入できるアイテムです。値段が安いので気軽に試すことができます。もぐさとはお灸の材料に使われるものです。お灸といえば肩こりや腰痛に効くことで有名ですが、使い方によってはほくろを除去することもできます。お灸の材料であるもぐさはヨモギの葉を原料に作られています。精油成分であるチネオールが含まれているため、肌に程よい温熱刺激を与えることができます。この温熱刺激がほくろの除去にもいい効果をもたらしてくれます。
ほくろ除去クリーム④カソーダ
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カソーダとはヒマシ油と重曹を混ぜて作られたものです。カソーダ単体でも市販されていますが、自宅で簡単に作ることもできます。重曹2に対してヒマシ油1の割合で混ぜるとカソーダが出来上がります。自宅に重曹がある方はヒマシ油のみの購入でほくろ除去クリームを作ることができます。
ほくろ除去クリームの使い方①ウバイ精油膏
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ウバイ精油膏の使い方をご紹介します。1日でほくろを除去できるので時間をかけたくない方におすすめのアイテムです。ほくろを除去するために3回ウバイ精油膏をほくろの上に塗ります。
まず、ほくろの上に綿棒などの細いものを使ってウバイ精油膏を薄く塗ります。5分経過したら水でよく洗い流します。肌が乾いてから先ほどと同じように、綿棒などの細いものを使ってウバイ精油膏を薄く塗ります。この時1回目に塗ったときと比べて肌がヒリヒリします。我慢できないような痛みの時は使用を中止しましょう。
2回目を塗って5分経過したら水で洗い流します。2回の使用でほくろが取れた場合はそこで終了です。まだほくろが取れていない場合は2回目と同じように、綿棒などの細いものを使ってウバイ精油膏を薄く塗ります。これでほくろが除去できます。ほくろを除去した後の肌は赤くなっているので、傷跡を治すようなシールを貼ると肌の回復が早いようです。
ほくろ除去クリームの使い方②精油ジェル
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精油ジェルの使い方をご紹介します。一週間ほどでほくろを除去できるので時間をかけて慎重に除去したい方におすすめのアイテムです。3日間精油ジェルをほくろの上に塗って、カサブタにすることでほくろを除去します。
まず1日目ほくろの上に綿棒などの細いものを使ってウバイ精油膏を薄く塗ります。3分経過したら水でよく洗い流します。1日目はこれで終了です。2日目も同じように、ほくろの上に綿棒などの細いものを使ってウバイ精油膏を薄く塗ります。ウバイ精油膏と同様、1回目に塗ったときと比べて肌がヒリヒリします。我慢できないような痛みの時は使用を中止しましょう。
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3分経過したら水でよく洗い流します。この段階で既にクレーターのようなカサブタができ始めていた場合は3日目に精油ジェルを塗る必要はありません。3日目も1,2日目と同じようにほくろの上に綿棒などの細いものを使ってウバイ精油膏を薄く塗ります。3分経過したら水でよく洗い流します。ほくろがカサブタにようになるので、あとは自然にはがれ落ちるのを待ちます。カサブタが取れたら、傷跡を治すようなシールを貼って肌の回復を待つだけです。
ほくろ除去クリームの使い方③お灸のもぐさ
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もぐさの使い方をご紹介します。一週間から二週間ほどでほくろを除去できます。ドラッグストアで安く売られているのでお金をかけたくない方におすすめです。3日から4日使用して、カサブタにすることでほくろを除去します。
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まず、もぐさを直径1ミリから2ミリ程度の細さにねじり、ほくろの上にのせて線香で火をつけます。これを3日から4日続けましょう。ほくろの表面が乾燥し、ほくろがカサブタになるのであとは自然に剥がれ落ちるのを待ちましょう。カサブタが取れたら、傷跡を治すようなシールを貼って肌の回復を待ちます。
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注意点として、もぐさの量が多すぎると肌に軽いやけどを負う危険性があります。様子を見ながら使用する量を調整しましょう。また、火を使うので周囲に燃えやすいものがないか確認してからほくろ除去を行いましょう。浴室だとこれらに対応しやすいので浴室などの水回りで行うことをおすすめします。
ほくろ除去クリームの使い方④カソーダ
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カソーダの使い方をご紹介します。二週間から三週間ほどでほくろを除去できます。カソーダもドラッグストアで売られている場合があるので気軽に購入することができます。ほくろをカサブタにすることで、ほくろを除去します。
ほくろを除去したい周辺の肌を清潔にしてから、ほくろの上に少量のカソーダをのせます。これを2週間ほど続けていくとほくろがカサブタになります。ほくろからカサブタになるまでの期間は使用量や場所によって異なるので根気強く続けることが大切です。カサブタになった後は自然に剥がれ落ちるのを待ちましょう。カサブタが取れたら、傷跡を治すようなシールを貼って肌の回復を待つだけです。
注意点として、カソーダは肌への刺激が強いのでホクロ以外の皮ふにカソーダが付着しないよう注意しましょう。敏感肌の方や肌が弱い方は少量塗ってみて、肌に異常がないか確認してからカソーダでのホクロ除去を行いましょう。
まとめ
いかがでしょうか。ほくろを除去するアイテムは通販やドラッグストアで簡単に購入できるので気軽にほくろを除去することができます。値段も安いものから少し高いものまで様々ですので、財布と相談して納得できるアイテムを探してみてください。
引用: http://kmaru.up.n.seesaa.net/kmaru/image/image13_3.jpeg?d=a34
ほくろを除去した後は、傷の治りを早めるパッドなどで肌の赤みを治してあげると、ほくろがないきれいな肌の完成です。ほくろで悩んでいる方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。