白い歯が与える人への印象って?
芸能人もにこっと笑ったときに見える歯はとっても白くきれいだなぁと思うのですが自分も白くなりたいと
思ったことってあると思います。でも何が効果的なのかどんなものを使えばいいのかわからない方も多いはず。
まずは白くキレイな歯が相手に与える印象をまとめました!
☆若返り効果
とある歯に関する調査をしたところ、歯が白い人は実際の年齢よりも5歳も若く見えるということが
明らかになりました。
外国では日本よりも歯に対する意識が高く歯の着色や歯並びで就職が決まらないということもあるそうです。
白い歯は健康的に見え、しかも若返り効果があるので顔の中でも重要なパーツなのです!
☆第一印象が好印象!
知らない方も多いかもしれませんが、初めて会った人からの第一印象は会ってから5秒以内に決まると言われ、
性格よりも見た目から判断されてしまうそうです。
表情や口の動きからの情報で判断され、特に相手の印象に残るのが目元と口元だということ。
白く美しい歯は好印象につながるのです!
☆清潔感が最大限に引き出される
歯は毎日使うものですからしっかりとしたケアをしないと健康な歯を保つことはできません。
ですが、ブラシが届きにくい箇所や歯と歯の間に汚れが溜まっているなど細かい部分までケアするのは大変。
しかしそのケアをしたうえで白い歯を保てているということは、清潔感を相手に与えることができるのです!
☆積極的に交流できる
あなたの周りに口元を隠しながらお話ししたり、笑ったりしている人はいませんか?
そういう方の多くが歯の色を気にしていて口元を見られることを恐れていることが挙げられます。その行動は
何か隠してるのかな?とか暗い性格なのかな?など悪いイメージを与えてしまうのです。
白くキレイな歯であれば笑顔も大きく笑うこともできて、相手に明るいと認識してもらえるのです!
そうすることで積極的にお互い話すことができコミュニケーションにつながるはず!
このように、歯だけでも印象は大きく変わり、そしてプラスのイメージを持ってもらえるので歯からの印象は
とても大切になってくるのです。
では歯を白くするためにはどのようなケアをすることが効果的なのでしょうか?!
1番効果的な方法はやはりホワイトニング!
最近ではホワイトニング専門サロンが増え続け、美容室に行くような感覚でホワイトニングをする方が
増えてきました。定期的にホワイトニングをすることで白く美しい歯を保つことができるのです!
ですがホワイトニングには医院で行うホワイトニングとサロンで行うセルフホワイトニングがあるので
違いをご紹介します。
●歯科医院でのホワイトニング
歯科医院ではオフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2種類があります。
オフィスホワイトニングは医院で行い、歯ぐきを専用のクリームで保護した薬剤を歯面に塗って
ライトを当てます。
1日に出来る本数が限られているのと人によっては施術後知覚過敏になることもあります。
ホワイトニング成分が強いので歯は白くなりますが何回は通う必要があります。
ホームホワイトニングでは自分専用のマウスピースを作り、自宅でマウスピースの中に薬剤をつけ
口にはめて5~6時間ほどすると歯が白くなります。
これも1週間ほど欠かさず行うことで白い歯を手に入れることができます。こちらも人によっては知覚過敏が
出ますので医院で先生に相談してみましょう!
●サロンによるセルフホワイトニング
サロンによってやり方は様々ですが、基本的に施術は自分で行います。
歯みがき後現在の歯の色を確認し、霧吹き上の薬剤を歯につけます。ライトを当てこの工程を数分に分け
最後にまた歯を磨き、元の色とどの位変化したかを確認し終了です。全体で30~40分で施術は終わります。
医院とのホワイトニング方法の違いは、薬剤の成分が全く別物なので医院と比べるとホワイトニング成分は少し
弱いかもしれません。ですが知覚過敏にはなりにくいため医院のホワイトニングができない方や
白い歯を継続させたい方にはオススメです。また、医院のホワイトニングと違い金額はかなり安いので
学生さんでも気軽に白い歯を手に入れることができ最近のセルフホワイトニングサロンは増加傾向です!
ホワイトニング後の食材選び?!
セルフホワイトニングでは特に関係ないのですが、歯科医院のホワイトニング後は歯の表面が弱くなり
薬剤が定着するまでの24時間~48時間は着色の恐れがある食材は食べたり飲んだりすることができなくなります。
コーヒーやワイン、タバコや細かい食材で言うとお味噌や醤油と言った唾液に絡んで口に留まるような調味料は
控えなくてはいけません。
だからと言って食事を抜くのは健康に悪いので食材を工夫して着色を予防することができます!
☆朝ごはん編
ご飯のおかず選びは大変なので、簡単なパン食を紹介します!
パンにつけるものを色がついたジャムではなく、マーガリンやバターなどを使用することで着色の心配はナシ!
最近では苦手な方も多いのですが、飲み物には牛乳を選ぶととっても効果的です!
☆昼ごはん編
麺類の紹介です。
ラー麺なら、味噌や醤油よりは塩ラーメンを。
パスタなら、ミートソースやトマトを使ったものや赤ワインを使用したものよりは白のクリームソースを使った
ものを選びましょう。
なるべく色がないものを口にするのが良いのです。
☆夜ごはん編
白米は大丈夫ですが、おかずはタレや色の濃い調味料を使うよりは塩コショウなどを使用した味付けのものを
食べましょう!
サラダなどは酸味の強い食材やドレッシングは歯の表面を溶かしていく可能性がありますので避けてください。
乳製品は色が着きにくいので食べても大丈夫ですよ!
ホワイトニング以外の効果的な方法はあるの?!
歯を白くする方法はホワイトニングだけではありません。ですが市販のホワイトニング歯磨き粉で磨くだけでは
白く美しい歯を手に入れることは難しく効果的な方法を厳選して紹介していきます!
方法①歯のクリーニング
定期的にクリーニングをしましょう!と歯科医院が推奨するのにはちゃんとした理由があり
普段のケアでは落としきれなかった汚れを落とし歯を守ってくれるのです。
日常生活で口にする食材や飲み物でついてしまった頑固な着色汚れも専用の機械で落としてくれるので
歯の黄ばみや茶色くなっている部分を白くしてくれるのです!
方法②ラミネートベニヤを用いた方法
あまり知らない方もいるかと思いますが、歯の表面に人工の素材を貼り付けて接着し、歯を白く見せる方法です。
簡単に言うとつけ爪のようなものですね!
素材によっては自然な質感で美しく見せれることができるのですが、丈夫な歯を削って形を整えることもあるので
ホワイトニングよりリスクがあるかもしれません。
方法③歯のホワイトコーティング
ホワイトコーティングはマニキュアとも呼ばれ、歯の表面に白い薬剤を塗って白く見せる方法です。
色を塗るだけなので歯そのものを白くするわけではなく『白く見せる』方法です。
市販でも商品は売られているのですが、薬剤の色が薄かったり、自分で塗るとムラが出てくるので歯科医院でも
施術しているところもあるので施術をしてもらった方がいいかもしれません!
最後に
歯を白くするために興味のある方法は見つかりましたか?
市販のもので白くするのは、なかなか効果を実感することが難しいかもしれません。でも1度白くすると
維持するために市販のものでケアすることも大切です!
是非キレイな歯で沢山笑ってみてはいかがでしょうか?