// FourM
Bfe63dpuianynwfzorww

100均

CATEGORY | 100均

ハンギングバスケットの作り方【初心者】花選びから吊るし方まで

2024.02.25

初心者でも作りやすいハンギングバスケットの作り方を紹介します。難しそうに見えるハンギングバスケットですが作り方は意外と簡単です。おしゃれな吊るし方や初心者でも挑戦しやすい花選びのコツも。100均で手に入る材料を使ってハンギングバスケットを楽しみましょう。

  1. ハンギングバスケットとは
  2. 【ハンギングバスケット】初心者が失敗しない花選びのコツ
  3. 【ハンギングバスケット】季節に応じた花選び
  4. 【ハンギングバスケット】バスケットの種類
  5. 【ハンギングバスケット】初心者でも挑戦しやすい作り方
  6. 【ハンギングバスケット】初心者用の作り方手順①材料を用意する
  7. 【ハンギングバスケット】初心者用の作り方手順②容器の準備
  8. 【ハンギングバスケット】初心者用の作り方手順③花苗の準備
  9. 【ハンギングバスケット】初心者用の作り方手順④下部に花を差し込んでいく
  10. 【ハンギングバスケット】初心者用の作り方手順⑤土で隙間を埋める
  11. 【ハンギングバスケット】初心者用の作り方手順⑥上部の花を植える
  12. 【ハンギングバスケット】初心者用の作り方手順⑦手入れ
  13. ハンギングバスケットのおしゃれな吊るし方
  14. 【ハンギングバスケット】吊るし方例①玄関の門に引っ掛けて
  15. 【ハンギングバスケット】吊るし方例②ラティスを使ってベランダに
  16. 【ハンギングバスケット】吊るし方例③屋根から吊るす
  17. 【ハンギングバスケット】吊るし方例④ロープで吊るす
  18. まとめ:ハンギングバスケットで植物の成長を楽しもう
花の寄せ植えと似ていますが、地面に直接置くのではなく吊るしたり壁にかけたりしながら空間を演出するのがハンギングバスケットです。吊るし方を工夫して限られたスペースを有効に使えるのも嬉しいところですが、作り方が簡単な割に手の込んだ感じに見えるのも嬉しい。
材料も100均で揃える事ができます。初期費用が100均で揃えられるものなら気軽にチャレンジしてみやすいですね。初心者でも失敗しにくいハンギングバスケットを作って門やベランダをおしゃれに飾ってみましょう。
引用: https://www.dinos.co.jp/garden/chiro/assets_c/2016/03/af22485082a8aeadbd7c74d1321c066b3649d1ac-thumb-600x900-1341.jpg

関連記事

ハンギングバスケット作りを失敗させないためには花選びが重要です。
移植を嫌う植物や草丈が縦に長くなるような植物はハンギングバスケットには向きません。花選びのコツは成長してもバスケットを覆い隠すように茂る植物を選ぶことです。
また、水はけがよくなるハンギングバスケットは乾燥しやすくなりますので、乾燥に比較的強い植物を選ぶと管理がラクになります。一つの容器に入れる花は、開花時期が同じで好む環境も同じものが適しています。
引用: http://www.nomu.com/withkids/column/entry_images/gardening_03_14.jpg
花に詳しくなく、花選びに迷う初心者におすすめなのが1種類の花で作るハンギングバスケットです。異なる色の花を使えば華やかな雰囲気にもなりますが、まとまりもよくなります。
期間の長い花を使うと長く楽しむ事ができますが、季節に応じた花選びで四季を感じるのも楽しいですね。
ハンギングバスケットに適した季節の花にはどのようなものがあるのでしょう。

・春~夏の花

花が咲き誇る春先にはハンギングバスケットに適した花もたくさんあります。花選びも楽しくなりますね。
バーベナ、ベチュニア、ナスタチューム、ニーレンベルギア、ロベリア、ネモフィラ、ミムラス、ベゴニア、コリウス、ペチュニア、アメリカンブルー、サフィニア、インパチェンス、花手鞠、ニチニチソウ、ポーチュラカ

ペチュニア
ベゴニア

・秋~冬の花

秋から冬にかけての花です。また違った雰囲気のハンギングバスケットが楽しめます。
パンジー、ビオラ、ゼラニウム、ノースボール、プリムラ、エリカ、ハボタン、ガーデンシクラメン

パンジー
ビオラ

・通年使える植物

年間を通して使える植物は合う花を選ばないので、季節の花と一緒に使いたいですね。
アイビーゼラニウム、アイビーヘデラ、バコパ、プミラ、シロタエギク、コニファー

アイビー
プミラ
ハンギングバスケットに使うバスケットにも種類があります。ワイヤーバスケットやスリットバスケットなどを使うのが一般的ですが、一言で「ワイヤーバスケット」と言っても、100均で売られているものだけでもたくさんの種類があります。花選びだけじゃなくバスケット選びも楽しみたいですね。
引用: http://www.donki.com/updata/doit/howto/img37-1-11527728369.jpg
本格的なイギリススタイルのハンギングバスケットはワイヤーバスケットを水苔で包み込むように張り込んでいきますが、ここではヤシ製のシートを使った作り方を紹介します。材料は100均でも手に入りますのでお金をかけずに始めてみたい初心者にもおすすめです。
まずは材料を用意します。
・ワイヤーバスケット
・ヤシ製のシート
・花苗
・花苗用土
ヤシ製のシートとは、ワイヤーバスケットから土がこぼれないように中に敷く物です。本格的なハンギングバスケットでは小石や水苔を使いますが、材料がこれだけで済むのは初心者には嬉しいですね。
ワイヤーバスケットだけでなくヤシ製のシートも、ホームセンターまで行かなくても100均で手に入れる事もできますので要チェックです。100均では「バームマット」と言う名前でも売られているようです。
引用: http://livedoor.blogimg.jp/neige_garden/imgs/b/6/b6d48848.jpg
花苗は「どういう風に植えようか」をイメージしながら選びます。
花を植えていけるように準備します。
ワイヤーバスケットの中にヤシ製のシートを重ねたら、花を植えたい場所にハサミやカッターで穴をあけていきます。
引用: http://www.nomu.com/withkids/column/entry_images/gardening_03_08.jpg
花苗はポットからやさしく取り出し、根を切らないように気をつけながら土を落としていきます。水を張ったバケツの中で土をやさしく握るように落としていくとやりやすいです。
引用: http://www.nomu.com/withkids/column/entry_images/gardening_03_09.jpg
ワイヤーバスケットにヤシ製のシートを重ねたままで、下の方から苗を差し込んでいきます。下段の方の苗はやや下向きに刺すとバランスがよくなります。
引用: http://www.nomu.com/withkids/column/entry_images/gardening_03_11.jpg
苗が入っていたポットを切り開いて下部を切り落としたもので根を包んでヤシ製のシートに差し込んでいくとやりやすく、根っこを傷つけずに差し込む事ができます。
引用: http://www.donki.com/updata/doit/howto/img37-3-31527728369.jpg
下段の方に差し込みが終わったら、隙間を埋めるように土をかぶせていきます。
引用: http://www.nomu.com/withkids/column/entry_images/gardening_03_12.jpg
上部の花を植えていきます。隙間を土で埋めて、ヤシ製シートの上から3㎝くらいのところまで土をかぶせていきます。
これで完成です。日々、花が開花したり葉が茂って表情を変えていく様子を見ながら植物の成長を楽しめます。
引用: http://www.nomu.com/withkids/column/entry_images/gardening_03_17.jpg
水はけがよくなるハンギングバスケットは、上部が乾いたらたっぷりと水やりをします。花の部分に直接水をかけると弱ってしまう種類もありますので、その場合は花の部分を避けて根元にたっぷりと水をあげます。花苗を購入する際に確認しておきましょう。
ハンギングバスケットの吊るし方によっては、傾斜が出るため上部にたまった水が下部まで浸透せずにこぼれてしまう事がありますが、気付かない事もありますので注意が必要です。
花や植物がぐんぐん成長する事によってバランスが悪くなる事があります。その場合は、成長途中でも根元から3分の1くらいのところでカットしてしまいましょう。カットしたところからまた新たな芽が芽吹いてきます。
作ったハンギングバスケットはどのようにして飾っているのでしょう。おしゃれな吊るし方の例をみてみましょう。
玄関に門があるお宅なら引っかけるタイプのワイヤーバスケットの中にを使って門にハンギングバスケットを。華やかなウェルカムスペースになります。
引っかけたり吊るしたりする場所がない場合に便利なのがラティスです。ベランダをガーデニングスペースにできる他、おしゃれに外からの視線を遮りたい場所にも便利です。
屋根から吊るしてもおしゃれです。
ロープを張っていくつかまとめて吊り下げても。

関連記事

手の込んだように見えるハンギングバスケットですが、作り方は意外と簡単で、材料も100均で揃えられるとなると手軽に始められますね。生け花を飾っておくより長い期間楽しめて、鉢植えのように置く場所を制限されないのも嬉しい。
ハンギングバスケットで季節の花を飾って植物の成長を楽しみながら玄関先やベランダをおしゃれに飾りましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.dinos.co.jp/garden/chiro/assets_c/2016/03/af22485082a8aeadbd7c74d1321c066b3649d1ac-thumb-600x900-1341.jpg