テープで魅力的な涙袋に
涙袋にテープを貼ることで、ぷっくりとした涙袋を簡単につくることができます。涙袋に使用できるテープは、アイテープ、絆創膏、百均のアイテープ、涙袋専用テープの4つです。まずは、それぞれのテープを使った涙袋のつくり方をご紹介します。
テープを使った涙袋のつくり方①アイテープ
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まずは、アイテープを使った涙袋のつくり方をご紹介します。元々は、二重メイクのときに使用するアイテムですが、同じような使い方で涙袋にも使用できる便利なアイテムです。アイテープは、ドラッグストアや百均などで手軽に購入することができます。
①涙袋の油分を拭き取る
まず、コットンやティッシュなどで涙袋の油分を拭き取ります。きれいに油分を拭き取るには、アルコールが含まれている化粧水を使うのがおすすめです。
②両端を引っ張り、中のテープを出す
次に、両端を1cmほど引っ張り、中のテープを出します。引っ張りすぎると、テープがヨレたり千切れたりするため、やさしい力加減で引っ張りましょう。
③アイテープを押し込み、引っ張る
次に、鏡を見ながら、涙袋の影にあたる部分にアイテープを押し込み、両端を引っ張ります。肌を傷つけないようにやさしく引っ張ることが大切です。
④余分なテープを切り、目元専用のりで調整する
最後に、余ったテープの両端をハサミで切ります。このとき、先端が丸くなったハサミを使用すると、肌にダメージを与えにくいです。アイテープが浮いている場合は、アイプチなどの目元専用のりを使用して、浮いている部分をしっかり貼り付けましょう。
涙袋をつくるときのコツ
アイテープで涙袋をつくるときは、押し込んだ後に引っ張りすぎないように注意しましょう。アイテープはとても細いため、引っ張りすぎると肌にダメージを与えてしまうことがあります。また、仕上がりも不自然になるため、程よく引っ張ることが大切です。
テープを使った涙袋のつくり方②絆創膏
次は、絆創膏を使った涙袋のつくり方をご紹介します。絆創膏は、百均などでたくさん入ったものを購入することができるため、一番コスパの良いアイテムです。ただし、適切なサイズに切ってから使用するため、少し手間がかかります。
①絆創膏を適切なサイズに切る
まずは、適切なサイズに絆創膏を切りましょう。サイズの目安は、幅は1㎜、長さは1.5cmから2cm程度がおすすめです。
②涙袋の油分を拭き取る
次に、コットンやティッシュなどで涙袋の油分を拭き取ります。きれいに油分を拭き取るには、アルコールが含まれている化粧水を使うのがおすすめです。
③絆創膏を細くしてから押し込む
次に、絆創膏の両端を少し引っ張り、適度に伸ばしてから、涙袋の影にあたる部分に押し込み、再度両端を引っ張ります。
④余分なテープを切る
最後に、余分な絆創膏をハサミで切ります。このとき、先端が丸くなったハサミを使用すると、肌にダメージを与えにくいです。
涙袋をつくるときのコツ
絆創膏で涙袋をつくるときは、押し込む前によく伸ばすことが大切です。絆創膏は他のテープと比べて目立ちやすいため、細く伸ばしてから使用することで肌に馴染みやすくなります。
テープを使った涙袋のつくり方③涙袋専用テープ
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次は、涙袋専用テープを使った涙袋のつくり方をご紹介します。涙袋専用テープを使うと、簡単にぷっくりとした涙袋をつくることができるため、初心者さんにもおすすめのアイテムです。ドラッグストアなどで購入することができます。
①綿棒で油分を拭き取る
まず、綿棒などで涙袋の影になる部分の油分を拭き取ります。きれいに油分を拭き取るには、アルコールが含まれている化粧水を使うのがおすすめです。
②テープを細く伸ばす
次に、専用テープの両端を引っ張り、テープの長さを7.5cmほどまで伸ばします。テープを事前に細く伸ばすことで、より食い込みやすくなります。
③涙袋に押し込み、余分なテープを切る
次に、粘着部分の裏面を中指に乗せて、作りたい涙袋のラインに専用テープを押し込みます。ある程度押し込ませたら、両端の余分なテープをハサミで切ります。
④指でテープを馴染ませ、目元専用のりで調整する
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最後に、両サイドを指の腹で軽く押さえて、テープを馴染ませます。専用テープが浮いている場合は、アイプチなどの目元専用のりを使用して、浮いている部分をしっかり貼り付けましょう。
涙袋をつくるときのコツ
専用テープで涙袋をつくるときは、テープの両端が浮かないように注意しましょう。テープが浮く場合は、アイプチなどの目元専用のりでテープをしっかり貼り付けると、きれいになります。
テープを使った涙袋のつくり方④百均のアイテープ
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最後に、百均のアイテープをを使った涙袋のつくり方をご紹介します。百均のアイテープは、108円で購入することができるため、コスパが良いです。アイテープを使う練習として、百均のアイテープを使用する方法もおすすめです。
①肌の油分を拭き取る
まず、コットンやティッシュなどで涙袋の油分を拭き取ります。きれいに油分を拭き取るには、アルコールが含まれている化粧水を使うのがおすすめです。ここで油分が残ったままだと、テープの密着力が弱くなってしまうため、しっかり拭き取りましょう。
②テープを押し込んで涙袋をつくる
次に、鏡を見ながら、涙袋を持ち上げるようにテープを押し込みます。目尻にテープをしっかりと貼った後、軽く引っ張りながら目頭に貼ります。涙袋の形が崩れないように、自然なラインを保ちながら、テープを押し込むことが大切です。
③指の腹で肌に馴染ませる
最後に、テープを指の腹でやさしく馴染ませたら完成です。強く擦らず、ぽんぽんと押さえるように、馴染ませましょう。
涙袋をつくるときのコツ
百均テープで涙袋をつくるときは、はじめに油分をしっかり拭き取ることが大切です。百均テープは他のテープと比べて、粘着力が劣り気味です。肌に油分が残ったままだと上手く貼れなかったり、すぐに剝がれてしまったりするため、しっかり油分を拭き取ってから涙袋をつくりましょう。
動画で涙袋のつくり方をご紹介
こちらの動画では、涙袋専用テープを使用した涙袋のつくり方が紹介されています。参考にしてみてください。
涙袋をつくるときの注意点①メイク
涙袋をテープでつくったときは、なるべく涙袋にメイクをしないように心がけましょう。涙袋をよりぷっくり見せるためにアイシャドウなどを使うと、アイシャドウの粉がテープに付着し、不自然な涙袋になってしまいます。どうしてもメイクを行いたい場合は、マットな質感のものを使用するのがおすすめです。
涙袋をつくるときの注意点②肌荒れ
長時間テープを貼っていたり、テープそのものが肌に合っていなかったりすると、肌が荒れることがあります。肌がヒリヒリしたり、赤みや痒みが出たりしたときは、テープの使用を控えましょう。また、テープを貼るときや切るときに、爪やハサミなどで肌にダメージを与えないように注意しましょう。
テープ以外の涙袋のつくり方
テープが肌に合わなかったときは、別の方法で涙袋をつくってみましょう。テープ以外に涙袋をつくる方法として、メイクやマッサージがあります。色々な方法を試してみて、自分に合った涙袋のつくり方を見つけてみてください。
まとめ
油分を拭き取ってからテープを貼るだけで、簡単に涙袋をつくることができます。様々なテープがあるため、自分に合ったテープを使用して、理想の涙袋を手に入れましょう。