1.皇漢堂製薬 アレルビ ~市販の花粉症の薬~
アレルビは花粉やハウスダストによって起こるアレルギー症状を緩和する内服薬となります。花粉症による鼻水や鼻づまり、ハウスダストが原因のくしゃみなど、アレルギー性鼻炎への抑制作用があり、辛い鼻の症状を和らげる効果があります。アレグラの有効成分は「フェキソフェナジン塩酸塩」で、医療用と同様のものが配合されておりますが、一緒に配合されている添加物は医療用のアレグラとは異なります。アレルビは、アレグラFXのジェネリック薬品です。アレグラFXより安価なのですが、添加物の成分が異なります。1回に1錠、1日2回服用の朝と夜の2回です。眠くなりにくい処方により、出勤前や通学前に服用しても安心です。休めない場合には効果的ですので、ぜひ活用し花粉症対策を。
引用: https://netank.net/27656.html
皇漢堂製薬 アレルビの使用方法 ~市販の花粉症の薬~
用法・用量:成人(15歳以上)1日2回(1回1錠)
成分:フェキソフェナジン塩酸塩
特徴:眠気がでにくいタイプ
セルフメディケーション税制:対象
包装タイプ:14錠(7日分)/ 28錠(14日分)/ 56錠(28日分)
※おすすめの市販薬ですが、効果の強さは個人差がありますので、必ず服用時にはご自身の症状に合っているかどうか確認をしましょう。
引用: http://www.mydr.com.au/allergy/allergic-rhinitis
2.久光製薬 アレグラFX ~市販の花粉症の薬~
引用: https://store.loquat.io/items/4
医療用と同じ成分量のアレルギー専用鼻炎薬となります。
アレグラFXは第二世代抗ヒスタミン薬が使用されているため、眠気がでにくい特性があります。
病院で処方の「アレグラ」と同じ成分が配合されており、花粉などによるくしゃみ・鼻水・鼻づまりなどのアレルギー症状を和らげる効果があり、とても効果があるとされています。抗ヒスタミン成分が配合されていることにより、第一世代の抗ヒスタミン成分配合の鼻炎薬より眠気は抑えられており、口の渇きの症状がでにくいのが特徴です。空腹時の薬の服用も可能ですので、食事の時間を気にせず朝夕2回飲むタイミングを決められるのは忙しく時間に追われて仕事や作業をされている方には重宝されます。医療用「アレグラ60mg」と成分量は同じですので、効果の期待値が高い優れた商品と言えそうです。
久光製薬 アレグラFXの使用方法 ~市販の花粉症の薬~
引用: http://www.guneysaglik.net/haber/bahar-alerjileri-cocuklarin-sagligini-tehdit-ediyor-haberi-2497.html
用法・用量:成人(15歳以上)1日2回(1回1錠)
成分:フェキソフェナジン塩酸塩
特徴:眠気がでにくいタイプ
セルフメディケーション税制:対象
包装タイプ:28錠(14日分)
※おすすめの市販薬ですが、効果の強さは個人差がありますので、必ず服用時には強さなどご自身の症状に合っているかどうか確認をしましょう。
3.エスエス製薬 アレジオン20 ~市販の花粉症の薬~
引用: https://tvrider.jp/column/1102
「アレジオン20」は第2世代抗ヒスタミン薬が配合されている花粉症対策の市販薬となります。
病院で処方される「アレジオン」と同じ成分が含まれている市販薬。寝る前の1錠の服用により、朝から一日中すっきりとした快適な状態で起床ができます。
花粉が飛ぶ時期の朝の起床は、だらだら流れる鼻水を拭くことから始まり、ティッシュが常に手放せない、頻繁にくしゃみをしてしまう症状が出ている方にぜひおすすすめです。この症状は、花粉症の中でも症状がひどいレベルでしょう。「アレジオン20」は寝る前に1錠でOKなので、日中は忙しく過ごしている為、薬を服用する時間を忘れるという方には重宝しますし、安心して日中の生活を送ることができます。また、眠気によるパフォーマンスの低下を予防、その点においても日中に忙しい方におすすめの市販薬となります。アレルギー症状が出始めの初期症状の段階で早めに服用するとより効果的で、花粉症の症状の悪化を防ぐことができます。
エスエス製薬 アレジオン20の使用方法 ~市販の花粉症の薬~
引用: https://www.newscientist.com/article/mg22630160-600-hay-fever-what-happens-when-an-allergy-kicks-in/
用法・用量:成人(15歳以上)1日1回(1回1錠)
成分:エピナスチン塩酸塩
特徴:眠気が少ないタイプですが、服用時の車の運転は禁止
セルフメディケーション税制:対象
包装タイプ:6錠(6日分)/ 12錠(12日分)
※成分量が半分のアレジオン10も製品としてあります。効き目と眠気の程度によって、選ぶと良いです。
※おすすめの市販薬ですが、効果の強さは個人差がありますので、必ず服用時にはご自身の症状に合っているかどうか確認をしましょう。
4.パブロン鼻炎カプセルSα(内服薬) ~市販の花粉症の薬~
引用: https://www.drug.co.jp/products/detail/15631
粘膜の腫れを抑制し、花粉症の症状である鼻のかゆみやくずみを抑制することが可能です。しかし、副作用の眠気がかなり強く出ることもありますので、その点において服用時の際は注意をしましょう。主な有効成分は、塩酸プソイドエフェドリン、マレイン酸カルビノキサミン。
用法・用量:成人(15歳以上)1日2回(1回2カプセル)
成分:マレイン酸カルビノキサミン
特徴:効き目が強く、眠気が起きやすい。服用時の運転は控えましょう。
セルフメディケーション税制:非対象
包装タイプ:48カプセル(12日分)/ 24カプセル(6日分)
※おすすめの市販薬ですが、効果の強さは個人差がありますので、必ず服用時にはご自身の症状に合っているかどうか確認をしましょう。
5.佐藤製薬 ストナリニS ~市販の花粉症の薬~
引用: http://www.stona.jp/rhinitis/series/product01.php
ダツラエキス配合で花粉症の症状の一つである鼻水の分泌を抑制します。
佐藤製薬ストナリニSは、有効成分ダツラエキスが配合されているため、花粉症によるつらい鼻水に効果的です。糖衣錠になっておりますので、カプセルの服用が苦手な方や、飲み込みにくいと感じられている方、錠剤そのままの服用の際、口の中に残る苦みが苦手な方にもおすすめの市販薬となります。
胃で溶ける外層と腸で溶ける内核の二重構造により、1日1回1錠でも作用は長時間継続されます。
薬の効果が長く持続するため、1日1回の服用でも大丈夫です。副作用により、眠気は起こる方もいますので、運転や危険を伴う作業をする場合は日程を変更するなどして、対応として控えましょう。1日1~2回の服用により鼻炎の治まりがありますが、有効成分のマレイン酸クロルフェニラミンの副作用により強い眠気を引き起こすことが分かっています。
〇メーカー希望小売価格(税抜き)
12錠 :1,100円 18錠:1,540円 24錠:1,880円
6.大正製薬 クラリチンEX ~市販の花粉症の薬~
引用: http://www.taisho.co.jp/claritin/product/
処方薬の「クラリチン」同様の名前で発売されている市販薬として、大正製薬の商品「クラリチン®EX」があります。通常の錠剤と、口の中で溶けるため水なしでも飲めるOD錠というタイプ、幼児用のタイプのものがあります。
「クラリチン®EX」は要指導医薬品のため、ドラッグストアでも薬剤師の方がいる場合にのみ購入できます。
通常の錠剤と、口の中で溶けるOD錠というタイプは服用時の飲みやすい方を選ぶのをおすすめします。クラリチンEXは第二世代抗ヒスタミン薬が使用されているため、眠気は出にくいタイプとなっています。病院で処方される「クラリチン」のジェネリック医薬品である「ロラタジン」と同じ成分の配合がなされている市販薬です。。
大正製薬 クラリチンEX の使用方法~市販の花粉症の薬~
引用: https://www.medicalnewstoday.com/articles/321182.php
用法・用量:成人(15歳以上)1日1回(1回1錠)
成分:ロラタジン
特徴:眠気がでにくいタイプ。アレグラFXと同レベルの効果。
セルフメディケーション税制:対象
包装タイプ:7錠(7日分)/ 14錠(14日分)
※”要指導医薬品”のため、薬剤師がいる薬局やドラッグストアで購入する必要がありますので、ネット購入は不可となり、購入の際には注意が必要です。
※おすすめの市販薬ですが、効果の強さは個人差がありますので、必ず服用時にはご自身の症状に合っているかどうか確認をしましょう。
まとめ
引用: https://www.qoctor.com.au/hayfever-treatment/
初期症状の出始めたころに最適なものや、眠くならないタイプなど製品によって効果や強さは異なり、その効果の出方も個人差があります。選び方も解説しますので、ぜひ参考にして、あなたの花粉症緩和にお役立てください!