貯金しよう！ 知恵を使った節約生活
皆さんは節約を意識したことはありますか？「節約はつらい…」そんなイメージを持っている方も、中にはいるかもしれませんね。しかし、節約は自分にとって無駄な出費を抑えるだけなので、つらいと感じることもなく、簡単に始めることができます。また、節約を継続して行うことは、貯金を貯めることにもつながります。今回は、節約のアイデアや知恵をを10種類ご紹介します。貯金や節約に興味はある方は、その知恵をぜひ参考にしてみてください。
節約生活の知恵①スマホ代を見直す
スマートフォンは便利な反面、月々の値段がとても高いのが難点です。しかし、最近話題の「格安SIM」なら、お手頃な価格でスマートフォンを楽しむことができます。格安SIMとは、携帯キャリア（ドコモ・au・ソフトバンクなど）の回線設備を借りて、提供されている通信サービスのことです。そのため、回線設備を保有するコストがかからず、安い費用で済ませることができます。
また、年間を通して、携帯キャリアと格安SIMのスマホ代を見てみると、その差額はとても大きいです。乗り換えなどの手続きは少し面倒ですが、大きな金額を節約したいという方は試してみてはいかがでしょうか。
節約生活の知恵②通信費を見直す
パソコンでWi-Fiを使用するために、プロバイダーと契約をしている方も多いのではないでしょうか。こちらもスマホ代と同じように、契約する会社によって料金に大きな差が出ます。節約できる料金も大きいため、一度通信費を見直してみてはいかがでしょうか。
例えば、テレビCMでもおなじみのWiMAXでは、データ容量無制限のプランで月々4,380円程度です。こちらは持ち運びもできるため、行く先々で自由にWi-Fiを繋げることができます。自分の生活スタイルや月々支払える料金によって、最適なプロバイダーを選びましょう。
節約生活のアイデア③食費を見直す
節約を行うなら、一度食費を見直してみましょう。今まで外食が多かった方は、自炊をメインにするだけで大きく節約することができます。また、既に自炊がメインの方は、安い食材でボリュームのある食事にすると、食費を抑えることにつながります。
食費を節約するなら、一般的な食費の目安を知ることも大切です。自分の一か月の食費と比較してみましょう。一人暮らしの場合は、一か月で40,000円程度が目安になります。4人家族の場合は、一か月で40,000~60,000円程度です。一般的な目安をオーバーしている場合は、もっと食費を節約することができるかもしれません。
節約生活のアイデア④本は買わない
皆さんは、購入して読み終わった本をどうしていますか？ネットや本屋で売ったり、何度も読み返したり、捨ててしまったりと様々だと思います。しかし、節約を意識するなら、本は購入するのではなく図書館などで借りるのがおすすめです。本を返しに行く時間は必要ですが、無料で好きなジャンル・作家の本を読むことができます。読み終わった後の本に困ることもありません。
また、最近ではネット上で電子書籍の読み放題サービスもあります。月額料金はかかりますが、たくさん本を読む方なら、1冊ずつ本を購入するよりこちらの方が断然お得です。図書館のように、本を返しに行く手間もかかりません。本が趣味という方は、図書館や電子書籍の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
節約生活のアイデア処方薬を貰う
体調が悪いとき、近くのドラッグストアで市販薬を購入する方も多いのではないでしょうか。短期間で治る病気なら、病院に行くより安く済ませることができます。しかし、風邪や花粉症などの治るまでに期間が長い病気は、病院で処方薬を貰う方が安く済むこともあります。
一般的に、ドラッグストアなどで売られている市販の薬は、一週間分で約2,000円程です。しかし、病院に行くと処方薬と医療費と合わせても、市販薬と同じ2,000円ほどで済ませることができます。しかも、貰える処方薬の量は、市販薬の2倍で二週間分です。早く治す＆医療費を節約するためにも、治りが遅い病気の場合は、病院に行くように心がけましょう。
節約生活⑥嗜好品は適度に
食費はきちんと管理できていても、嗜好品を買いすぎてはあまり節約できません。嗜好品には、酒代・ジュース・栄養ドリンク・サプリメント・たばこ・お菓子などがあります。月に使用できる金額を決めるなどして、無駄に買いすぎないように気を付けましょう。
節約生活⑦飲み物は買わない
皆さんは、のどが渇いたときに何を飲んでいますか？コンビニで飲み物を買ったり、カフェに入ってコーヒーを飲んだりと様々だと思います。しかし、何百円という小さな金額でも、積み重ねれば大きな出費につながります。例えば、毎日100円の缶コーヒーを買うだけで、年間36,500円の出費です。
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外出時に飲み物代を節約するには、水筒を持ち歩くことがおすすめです。水筒の中に、自宅で作った自分の好きな飲み物を入れておきましょう。温かいコーヒーが好きなら、保温性の高い水筒に自宅で作ったコーヒーを入れておくと、いつでも温かいコーヒーを飲むことができます。
自宅で飲むときも同じように、飲み物を購入するのではなく、作ることが大切です。大きめのボトルにお茶のパックと水を入れておくと、自宅で美味しいお茶を飲むことができます。コーヒーが好きな方は、スーパーなどで売られているコーヒー豆を購入するのがおすすめです。
節約生活⑧蛇口はこまめに閉める
歯磨きや洗顔、食器を洗うときなど、蛇口を開けっ放しにしていることはありませんか？使用していなくても水はどんどん流れていくので、その分水道代がかかります。使用していないときは、こまめに蛇口を閉めるように心がけましょう。これだけでも、水道代を大きく節約することができます。
また、シャワーを浴びるときも、お湯の出しっぱなしには気をつけましょう。シャワーは水道代だけでなく、ガス代がかかる場合もあります。こまめにシャワーを止めると、水道代＋ガス代の節約になり、大きく出費を抑えることができます。水道の蛇口・シャワーは、使用していないときはこまめに止めるように心がけましょう。
節約生活⑨自宅・外で運動する
運動をするために、スポーツクラブに通っている方もいるのではないでしょうか。しかし、節約を意識するなら、本当にスポーツクラブに通う必要があるのか、一度よく考えてみましょう。
例えば、ジムに通っている方なら、毎朝家の周りを走るだけでも立派な運動になります。自宅で筋トレを行うのも、運動の一つですね。ヨガが好きな方なら、YouTubeにヨガの動画がたくさんあるので、そちらを見ながら自宅で行うことができます。ぜひ、無料でできる運動を取り入れてみてはいかがでしょうか。
節約生活⑩必要な物だけ買う
節約生活では、必要な物だけを買うように心がけましょう。色々なお金をきちんと管理していても、無駄な出費が多いと節約にはなりません。物を買うときは、本当に必要な物なのかをよく考えて、買い物を行いましょう。小さな積み重ねが、大きな節約につながります。
楽しんで貯金しよう！
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今回は、貯金のための節約アイデアや知恵を10種類ご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。ご紹介した節約のアイデアや知恵は、つらいと感じるものではなく、日々の生活で気軽に行えるものばかりです。節約しながら日々を送ることは、貯金をすることにもつながります。ぜひ、ご紹介した節約術を参考にして、貯金をしてみてください。
