香水の間違ったつけ方でえらい目に！
引用: http://777news.biz/n/2013/04/23/21983
人の印象を変化させる力がある『香り』。中でも香水は学生から大人まで様々な年代の方々に楽しまれています。特に、女性にとって香りは、好きな男性を誘惑する大切なツールです。しかし、その香水を間違って大量に振りかけてしまった時、その強烈な香りに鼻がおかしくなってしまいますよね。実際、近年では「～ハラスメント」と何かとハラスメントに厳しい時代です。意識をしていなくても香水がきつくて「スメルハラスメント」で訴えられるなんて事も。
引用: http://free-photos.gatag.net/2014/05/10/120000.html
この記事では女性が思わず男性の理性を崩壊させてしまうような香水のつけ方や、香りの種類によって合わせたい服装などをご紹介していきます。服で男性の視覚を、香りで嗅覚を刺激し、あなたの武器にしましょう。きっと男性はいい香りがする女性にメロメロです。
香水の種類とは
引用: http://sara.jp.net/I0000299
意外と知られていませんが、香水には種類があります。この記事では香水の種類について紹介していきます。
パルファム
引用: http://www.tryout.co.jp/sozaibako/2009/09/post-210.html
コスメブランドなどがトップグレードの扱いをしている香水がパルファムです。濃度は約15％から30％で、とても濃厚な香りがするタイプになっており、持続時間は5時間から12時間だとされています。セレブ達御用達の香水と言えば、このタイプの香水を身にまとっている女性が多いと言えます。
オードパルファム
引用: http://kimigoromo-b.jugem.jp/?eid=477
オードパルファムは、濃度が10％から15％でパルファムよりは濃度が低めですが、香りが濃厚で『大人の女』を演出したい人にはおすすめの香水のタイプになります。スプレータイプが多いのですが、つけ方を間違えるととんでもなく臭いがきつくなります。持続時間はパルファム同様5時間から12時間であると言われています。
オーデトワレ
引用: http://free-illustrations.gatag.net/tag/%E9%A6%99%E6%B0%B4
オードパルファムよりも濃度が格段に低くなりますが柔らかめの香りが多く、男性受けしやすい上に、普段使いにも利用できる上に、シーンを選ばずに使用できるタイプになっているので普段から香水を身にまといたい女性にはおすすめのタイプとなっています。濃度は5％から10％となっていて、持続時間は2時間から4時間であるとされています。
オーデコロン
引用: http://mangatop.info/sozai/zakka/1037/
とても軽めの香りで気軽につける事が出来る香水の種類になっています。濃度は2％から5％と低めで、持続時間も1時間から2時間とあまり長続きしないのが特徴ですが、女子高生や香水初心者、男性に人気なタイプとなっています。お風呂上りなど家にいて香を楽しみたい時に身にまとうのがおすすめです。
香水のつけ方：タイミング
引用: https://www.brandkousui.com/knowledge/
香水は時間が経つにつれて香りが変化していきます。香りで人に印象づけを行いたい時は、この香りの変化を知り、ベストなタイミングで人に会う事をおすすめします。そのタイミングについて紹介していきます。
香りの3段階変化
引用: https://www.pakutaso.com/20141003295post-4734.html
香りの変化は3段階に分けられます。『トップノート』から『ミドルノート』そして最後に『ラストノート』です。トップノートとは香水を体につけてから10分程経過した時の香りです。この時はまだアルコールが強く香ります。
次が『ミドルノート』です。つけてから約30分から1時間程経過した時の香りです。この時点である程度香りが体に馴染んできます。そして最後の『ラストノート』はつけてから3時間以上経過した時の香りです。この時には香りが薄れ、余韻だけが残ります。
人に印象付けるなら『ミドルノート』
引用: https://smartlog.jp/23831
香水をつけ30分から1時間ほどすると体に香りが馴染んできて、一番香りがその人の体臭と混ざり、個性的な香りに変化するとされています。人と会い、香りを印象づけたい場合は、この時に会う事をおすすめします。
香水のつけ方：タイプ別
香水を販売している売り場に行くと容器のタイプが違う事に目が行くのではないでしょうか？香水は香りの濃度やつけるタイミングの種類によって容器のタイプが異なります。ここでは女性に知って欲しい、香水容器のタイプについて紹介します。
ボトルタイプ
引用: http://publicdomainq.net/tag/%E9%A6%99%E6%B0%B4/
ボトルタイプは、濃度の濃い香水で少しつけるだけで香りが体全体を覆う為、上級者向けとなっており、雑菌が入りやすいため、手に直接つけるのではなく、ボトルを逆さまにして数滴落とす事がポイントとなります。扱いが面倒である為、ボトルで購入している方はアトマイザーに入れ替えて使用している方もいるようです。
スプレータイプ
引用: https://www.pinterest.jp/pin/505880970623467917/
一般的に香水はスプレータイプが多く販売されています。スプレータイプで香水をつける時のポイントとしては、体に多く香りをふらないことです。良く、たくさん香りをつけようとして体中にシュッシュとふりまいている方がいますが、これは逆効果となりおすすめ出来ません。
香水のつけ方：上半身
引用: https://machicon.jp/ivery/column/crush/19543
耳の後ろ
耳の後ろは比較的体温が高めです。香水はアルコールが入っているため、揮発性が強く、体温が高くなるとすぐに香ってきます。その為、オーデコロンなどの濃度が薄く、持続性が弱いタイプの香水をつけるとほのかですがすぐに香ります。
うなじ
うなじは鼻に近い為、香を自らが直で感じる事が出来る部位です。また、うなじも体温が高いため、香りがすぐに香ってきます。常に香りを感じていたい方にはおすすめの部位です。
手首の内側
手首の内側はおそらく多くの女性がつけている部位と言えるでしょう。手首を動かす度に香りが周囲にも香ってきますので普段から香りをさりげなくアピールしたい時につける事がおすすめの部位であると言えます。
ウエスト
ウエストは直接的に鼻を刺激する部位ではない為、さりげなくほのかに香らせたい時につける事をおすすめします。服の間からかすかに香りが立ち上ってきますので、好きな男性と近距離で接したりする時にウエストにつけるようにしましょう。
香水のつけ方：下半身
引用: http://mellowomen.net/?p=793
ももの内側
ももの内側は体温が高く、動くたびに香りが周囲に香ってきます。服などで香りが薄くなるのが難点ですが、どちらかと言えば濃度の濃い目で持続時間が長く持つタイプの香水をつけると上へと香りが上ってくる為、ほのかに楽しめます。さらに男性へセクシーさをアピールするにはこの太ももの内側は欠かせません。
足首
足首は体温が高いわけではないのですが時間が経過してくると上へと香りが上ってくる特徴を利用して濃度の濃いタイプの香水をつけると体全体がほのかな香りに包まれているような状態になるのでおすすめです。
香水のNGなつけ方：タイプ別
香水は揮発性が強い為、正しい香水のつけ方をしなければ人に不快な思いをさせる場合もあります。ここではタイプ別の香水の付け方について紹介します。
ボトルタイプ
まるで化粧水を取るかのように手に直接ジャバっと出す事はおすすめしません。香りが散乱してしまう上に。ボトルの入り口は雑菌が入り込みやすく、処理が面倒になる上に、せっかくの好きな香水の香りが台無しになってしまいますので注意しましょう。
スプレータイプ
スプレーする際、上に向けてシュっと出す方がいます。これは香水を服や髪にまとわせようとしてこのように扱うのですが、そうするとスプレー部分が故障してしまう原因になってしまうのであまりおすすめしません。また香水の量が調節出来ず沢山体にかけてしまうのもこのタイプの特徴だと言えます。
香水のNGなつけ方：上半身
引用: https://www.kango-roo.com/ki/image_44/
香水をつける事をおすすめしない上半身は、『わきの下』『髪』です。わきの下は汗をかくと香水と汗の臭いが混ざって何とも言えない悪臭になりかねません。また髪につけようとする人もいますが、ヘアスタイリング剤やカラーリング剤で頭皮が弱っている人は、さらに肌を刺激し皮膚炎を起こしかねないので控えましょう。
香水のNGなつけ方：下半身
引用: https://iku-labo.jp/premama/5138/
香水をつける事をおすすめしない下半身は、『胸』『パンツの中』です。良く、胸にも香水をつける事をおすすめしているサイトがありますが、汗をかくと香水と汗の臭いが混ざってしまい悪臭になりかねません。また、パンツの中にシュッと吹きかける人もいますがこれは臭いがきつくなりますのでおすすめ出来ません。
香水に合わせた服
香水に合わせた服？と疑問に思う人もいるかもしれませんが、服に雰囲気やイメージがある通り、香にもイメージやテーマがあります。そこでここでは香水に合わせた服装について紹介します。
フローラルタイプ
女性らしくフェミニンに演出したい服装の時には、花をベースにした可愛らしいフローラルタイプがおすすめです。
引用: http://wear.jp/pyon94/12218994/
ジルスチュアート クリスタルブルーム オードパルファン 30ml [並行輸入品]
価格
￥ 5,200
フローラル系の香水と言えばジルスチュアートがおすすめです。フローラルブーケの香りが女性らしさを演出します。
オリエンタルタイプ
大人な女性らしくセクシーな服装にしたい時は、オリエンタルタイプの香水がおすすめです。ムスクの香りが中心になり、官能的な香りで男性を虜にしますよ。
引用: https://matome.naver.jp/odai/2144755708717670601
ザ・ボディショップ(THE BODY SHOP) ホワイトムスク オードトワレ 30ml[並行輸入品]
価格
￥ 1,980
官能的でセクシーさを演出するならボディショップのホワイトムスクです。甘くスパイスの効いたセクシーな香りに男性もついやられてしまいます。
シトラスタイプ
カジュアルで可愛らしい服の時は、このシトラスタイプの香水がおすすめです。フレッシュな香りなので香水初心者でもつけることが出来ます。
引用: http://wear.jp/komasan1106/12235374/
ロクシタン(L'OCCITANE) ヴァーベナ オードトワレ 100mL
価格
￥ 6,048
柑橘系のフレッシュな香りは特徴です。爽やかな香りなので、可愛らしい服装にぴったりです。
正しい香水のつけ方で男性を魅了しよう
引用: https://felice-kaori.com/article/9529
いかがでしたか？香水の正しいつけ方について紹介してきました。香水はつける場所やつけ方を間違えると香りが強烈になり失敗した何てことにもなりかねません。香水は正しく使う事で男性を落とす最高のツールとなりますので、しっかりとポイントを抑え実践し、魅了していきましょう。
