お化粧の基本とは?
メイクを全くしたことが無いという方はまず、お化粧の仕方がわからない、どんな道具を使えばよいのかわからない、基本がわからない…等沢山の悩みがあると思います。
そこで、今回はお化粧を初めてする初心者の方へむけて、簡単でわかりやすい、お化粧方法をご紹介していきたいと思います♪
化粧の基本!お化粧の仕方紹介①
①化粧下地を塗る
化粧下地には肌の凹凸を補正、フラットに見せてくれる効果や、肌色を補正してくれる効果があります。化粧下地の中にはSPFやPAなどが含まれておりUV対策ができる商品も多数展開されていますが、肌を紫外線からキチンと守るには少し心細いです…。
普段のメイクであれば化粧下地だけでも十分だとは思いますが、長時間紫外線に当たるような野外イベントや屋外への外出時は化粧下地を塗る前に日焼け止めを塗っておくのがベストです。
また、化粧下地を塗る前にはスキンケアをしっかりと行うことが大事なのですが、保湿クリームなどの油分が多い物を付けた後、すぐに化粧下地を塗ってしまうと後々、メイク崩れの原因に繋がってしまいますので、油分が多い物をつけた後は少し時間を空けるか、ミストタイプの化粧水を顔に吹きかけティッシュで保湿クリームを少しだけ落としてあげると良いです。
化粧下地には保湿タイプ、ツヤタイプ、コントロールカラーと大きくわけて3種類に分類できますが、どのタイプも塗り方は大きく変わりません。
化粧の基本!お化粧の仕方紹介②
ファンデーションを塗ることにより肌にツヤ感を出したり、陶器肌や美肌に見せることができます。ファンデーションは二種類の塗り方がありますので、それぞれご紹介していきたいと思います!
パウダーファンデーションの塗り方
強く擦りながらファンデーションを塗ると肌を傷めてしまうだけでなく摩擦によるお肌の乾燥の原因にも繋がってしまいますので、パウダーファンデーションは肌にすべらせるように塗るようにしましょう。
リキッドファンデーションの塗り方
リキッドファンデーションはスポンジで塗る、もしくは手の甲にリキッドファンデーションを出して指で塗っても良いですが、スポンジで塗ると均一に肌に塗ることができるのでオススメです!
ハイライト、シェービングをいれる
ハイライトや、シェービングをいれることにより、肌により立体感をもたせることができます。
ハイライト、シェーディングはどちらもパウダータイプ、クリームタイプのものと二種類に分類されています。お化粧初心者の方はブラシを使用し、ふんわりとした仕上がりになるパウダータイプの物が使いやすいのでオススメです。
ハイライトはTゾーンやCゾーン、あごなどの広く、高く見せたい場所にいれる事により顔にメリハリがうまれます。
また、立体感を持たせるだけではなく、小顔効果抜群なんですよ♪
フェイスライン、髪の生え際、鼻筋のワキ、アゴなどにシェービングをいれることによって肌に影がうまれ、より立体的なお顔立ちになります。
シェービングは自分の肌色より2トーンほど暗めの色を選ぶと肌に馴染みやすく、仕上がりもナチュラルになります。あまり塗りすぎてしまうと劇画のようになってしまい不自然にしあがってしまいますので、鏡を見ながらシェービングしてみてくださいね!
化粧の基本!お化粧の仕方紹介③
フェイスパウダーを使う
フェイスパウダーはお粉、おしろいなどと呼ばれていることもあります。フェイスパウダーには、粉状のルースパウダーと、固形のプレストパウダーの二種類に分類されています。
フェイスパウダーはファンデーションなどを肌によくなじませるようにうまくサポートを果たしてくれるお化粧道具の一つです。肌になじませるようにするだけでなく過剰に分泌されてしまった皮脂や汗を吸着してくれるので化粧崩れ防止にも期待ができるんです♪
フェイスパウダーは、肌につける前にパフ、ブラシの粉を均一になじませ、こすらず肌にすべらせるようにつけるのが大きなポイントです♪すべらせた後にブラシで余分な粉をはらうと、よりナチュラルな仕上がりに!
化粧の基本!お化粧の仕方紹介④
アイブロウをする
せっかくキレイにファンデーションが塗れたのに、眉毛が上手くかけないと顔の印象も大きく変わってしまいせっかくのメイクも台無しに…。
眉毛をキレイに、左右対称に描くことによって顔の印象は大きく変わりますから眉毛の描き方をキッチリと習得していきたいですね。
アイブロウパウダー
お化粧初心者の方や、ナチュラルな眉毛に仕上げたい方は失敗しても直しやすいパウダータイプのアイブロウがオススメ!
また、アイブロウパウダーは眉以外でもノーズシャドウとしても使用ができるんですよ♪
アイブロウペンシル
アイブロウペンシルは鉛筆のように削って使用するタイプの物、芯を繰り出してつかうタイプの二種類があります。ペンシルタイプのものは、眉毛の形が作りやすいのでハッキリとした眉毛を書きたい方や自眉が薄い人にはオススメです♪
髪が明るい方は、眉マスカラを使用すると髪色に眉の色味を近づける事ができるので、自然に仕上がりますよ♪
キャンメイク カラーチェンジアイブロウ02 ハニーブラウン 4.9g
価格
¥ 540
眉マスカラ
化粧の基本!お化粧の仕方紹介⑤
アイシャドウを塗る
アイシャドウは、アイホールに塗るのが基本となります。
アイホールとは、目頭と目尻を半円状に囲んだ部分のことです。わからない、ピンとこないという方は眉の中心を指で少し上に持ち上げてみてください。持ち上げた時にくぼんだ部分が現れるので、そこが自分のアイホールということになります。
お化粧初心者の方は、肌の色に馴染みやすくどんなシーンにも合わせやすいブラウン系、ベージュ系のアイシャドウを選ぶと良いですよ☆
化粧の基本!お化粧の仕方紹介⑥
チーク
チークは肌の血色をよく見せてくれる効果や、ピンクや赤などの色味が肌に入ることにより肌にメリハリが生まれイキイキとした顔にみせることができます。
チークはいれすぎてしまったり、肌のトーンから遠い色を選ぶと浮いて見えてしまい不自然な仕上がりになってしまいますので、肌のトーンに近いチークの色を選びましょう。お化粧初心者の方にはピンク色のチークがオススメですよ♪
化粧の基本!お化粧の仕方紹介⑦
リップ、口紅を塗る
お化粧でも最後に欠かせないのがリップや口紅です。
口紅は女性の魅力をグッと引き出してくれるだけではなく、肌色を明るく見せてくれる効果もあるので忘れずに塗りましょう!
口紅はシアータイプとマットタイプの二種類があります。
シアータイプ
シアータイプは伸びがよくツヤがある仕上がりになるので、お化粧初心者の方や発色が良い口紅に抵抗がある方にオススメです♪
マットタイプ
マットタイプの口紅は発色が良く、唇にフィットします。
ツヤ感よりも、色を重視した仕上がりになりますので凛々しい、キリっとした雰囲気に仕上げたい場合や印象をガラっと変えたい場合にはオススメですよ☆
次にお化粧初心者さんでも手が出しやすい、プチプラ化粧道具をご紹介していきたいと思います☆
初心者の方にオススメ!簡単、プチプラ化粧道具紹介①
CEZANNE 皮脂テカリ防止下地
口コミサイトでも上位に万年食い込んでいるのがCEZANNEから発売されている皮脂テカリ防止下地です!
今まではピンクのお色だけ販売されていましたが、最近新色が追加されブルーの物が発売されました!
値段が安価って今までは長持ちするのか心配でしたが近年の化粧道具は値段はプチプラのままなのにクオリティはデパートコスメに負けず劣らずなのでビックリですよ☆
初心者の方にオススメ!簡単、プチプラ化粧道具紹介②
クッションファンデーション
最近ではクッションファンデーションという新しいファンデーションも出てきましたが、こちらは伸ばすのではなく、専用のクッションでポンポンと優しくプレス(タッピング)していくだけで簡単にツヤ肌が作れるのでとても人気があるファンデーションなんです♪
クッションファンデーションはデパートコスメの物だと少しお高めですが、プチプラ価格の物も数多く展開されていますので手軽にツヤ肌が作れ、忙しい朝などにササッと簡単に、しかも時短メイクができるのが人気の秘密☆
初心者の方にオススメ!簡単、プチプラ化粧道具紹介③
CANMAKE マシュマロフィニッシュパウダー
初心者さんに是非オススメしたいのがCANMAKEから発売されています、マシュマロフィニッシュパウダーです。
こちらは1000円近くで購入できる超プチプラ商品なのも人気の理由の一つですが、マットな仕上がりになり陶器肌が簡単に手にはいるのでオススメですよ☆
初心者の方にオススメ!簡単、プチプラ化粧道具紹介④
CANMAKE アイシャドウパレット
こちらもCANMAKEから発売されているアイシャドウパレットです。
キャンメイク ジューシーピュアアイズ 04 スウィートベージュ 1.2g
価格
¥ 648
アイシャドウパレット
ジューシーピュアアイズは名前の通り、ジューシーなツヤ感を目元に演出してくれるアイシャドウとなっていて、更にお値段も700円程度とこれぞプチプラ商品な価格です☆
価格面だけではなく、ジューシーピュアアイズは発色、ツヤ感など全てにおいてコスパ良しなお化粧品ですよ♪
お化粧方法まとめ
今回はお化粧の基本的な塗り方や扱い方、お化粧初心者の方にも、安価で手軽に購入しやすいプチプラで扱いやすい化粧品を中心に紹介してみました。
特にCANMAKEの商品は紹介した以外の物でも、とても評価が高い化粧品が多くお化粧を初めたばかりの方、これから初めたいという方には是非試してみてもらいたい商品ばかりです♪
これからお化粧デビューをする方、お化粧初心者の方はこの機会に正しいお化粧方法を覚えて理想の美肌作りに役立ててみてはいかがでしょうか?