恋人とのケンカで仲直りする方法は?
恋人とケンカして全く連絡がなくなると不安になってしまいますが、仲直りするためにはどちらかが行動を起こさなければ自然消滅をしてしまう可能性があります。ケンカをして、お互い意地を張り続けても時間は経過するばかりです。とくに、ケンカの内容によっては、どうしても許せないこともあるでしょう。もし、内容によって許せる範囲であれば、まずは自分からアクションを起こすと恋人も謝りやすくなります。
気まずい恋人とのケンカ仲直りする方法①素直になる
仲直りするためには「素直になる」ことが1番です。よほどのことではない限り、本当は2人とも早く仲直りしたいと思っているはずです。ただ、素直になれずきっかけがないためにすれ違いが生じてしまいます。素直になれば「自分も悪かったんだ」という気持ちが自然に生まれ、相手の気持ちも考えることができますよ。
気まずい恋人とのケンカ仲直りする方法②まずは恋人の言い分を聞く
自分の言い分ももちろんあると思いますが、まずは相手の話を先に聞いてあげましょう。どんなに自分が悪くないと思っていても、自分から先に言い分を話すと結局仲直りができず振り出しに戻ってしまいます。しっかり相手の話を聞いた後に、自分の気持ちや考えを伝えることが大切です。ついつい感情的になって、言いたくなりますが仲直りをするためだと思って、まずは落ち着いて聞くことが大切です。
気まずい恋人とのケンカ仲直りする方法③反省している姿を見せる
笑っている姿や、聞かないそぶりをしたり相手に反感を持たせるような態度は見せないようにします。「とても反省している」という姿勢を見せれば、恋人も分かってくれてお互いが反省するようになります。そうすると、自然と話が進み素直に謝ることができます。まずは、態度や姿勢、素直さが謝ることは大事と言えるでしょう。
気まずい恋人とのケンカ仲直りする方法④愛情表現を示す
仲直りをしたいと思ったら、「まだ今でも好き」「寂しい」など愛情表現を伝えましょう。愛情表現が無いと、冷めてしまったのか、もう別れたいのか不安になってしまいます。まだ気持ちがあるんだ、と分かることができれば謝りやすく、話もできるようになるでしょう。自分が愛情表現を示せば、相手も愛情表現を返してくれることもあります。
やっぱり直接はムリ!LINEでの謝り方は?
電話が本当はいいけれど、今のままだとケンカしてしまいそう…という場合はLINEで謝ってみる手もあります。LINEは手軽にできる分、文章もしっかり伝えないと相手には間違った伝え方をして、逆効果な場合もあります。簡単に入れてしまうと「反省してない」と思われ、逆にイライラされることも考えられます。相手の気持ちに寄り添いながら、きちんと謝る誠意を伝えるようにしたいですね。
気まずい恋人とのケンカでの謝り方仲直りするLINE例文①素直に謝る
例文1:怒ってるかな?さっきはあんなこと言ってごめんなさい。〇〇君の気持ちが分かっていなくて反省しています。いつものように話をしたいな。
例文2:数日間話ができず、色々考えていたよ。この間は本当に酷いことを言ってごめんね!会えない間に〇〇君の大切さがわかったよ。会いたいな。
例文3:冷静になって考えてました。さっきはあんなこと言ってごめんね。これからもずっと一緒にいたいな。どうしたら許してくれるかな?
素直な気持ちを短く分かりやすく相手に伝えることが大切です。謝りの言葉と、反省している気持ち、会いたいこと、これからも一緒にいたいこと、素直に伝えられればきっと恋人も返信をしてくれるでしょう。
気まずい恋人とのケンカでの謝り方仲直りするLINE例文②謝罪のLINEスタンプを送る
長文の謝りメールを入れても、言い訳しているようで誤解されてしまわないように短いメッセージと謝罪スタンプを送ると伝わりやすくなります。スタンプにも、気持ちがこもった謝罪スタンプや可愛いキュンとするスタンプがたくさんあります。母性本能をくすぐるような、可愛らしいスタンプは彼も和やかになるのではないでしょうか…。もちろん、スタンプだけ立て続けて送るのも良いですが、あまりにもしつこくスタンプだけを入れてしまうと、ウザくなって電源まで切られてしまう可能性も。彼の出方を観察する必要があります。
気まずい恋人とのケンカでの謝り方仲直りするLINE例文③返信を返せるようなメッセージを送る
返信が必要となるメッセージを送ると相手からの返信も来やすくなります。恋人と共通の友人や第三者を巻き添えする形になります。もちろん、第三者にはしっかり打合せをする必要がありますが自然な感じで行わないと、小細工がバレて面倒なことになりかねません。メールとしては、「〇〇からお願いされたんだけど…」など返信が絶対必要なシチュエーションを入れると、返信率が高くなります。
気まずい恋人とのケンカでの謝り方仲直りするLINE例文④「直接謝りたい」と連絡する
LINEでは受け取り方や気持ちが伝わらず、余計に誤解を招くことも考えられます。LINEに言えるのは「会って直接謝りたい」というメールだけで、実際は顔を見て謝るのが1番効果的です。会って話す方が、相手に気持ちも伝わりやすく、お互いの気持ちが分かるからです。LINEは手軽さ故に、一歩間違えれば自然消滅に繋がることも考えられますので、やはり気持ちを伝えるには直接謝るのが1番です。
気まずい恋人とのケンカでの謝り方仲直りするLINE例文⑤連絡がなくて寂しいことを伝える
ケンカ後は、相手からずっと連絡を待っていたけれど、なかなか連絡も来ず色々なことを考えます。やっぱり自分から勇気をだして、連絡がなくて寂しい気持ちを伝えるようにしましょう。頻繁に連絡を取り合っていたカップルは、連絡が無くなると、急に寂しい気持ちになります。その間にお互いの大切さを考える良い時間にもなりますが、連絡が欲しいこと、連絡がないと寂しいことを素直に伝えると仲直りするきっかけになりますよ。
LINEが既読にならない!無視された場合はどうする?
「LINEを入れたのに一向に既読にならない」「既読になったけど返信がない」ときもありますよね。入れたほうは、勇気を振り絞って入れたのに、返信がないと余計に不安になってしまいます。しかし、男性の場合はすぐにメールを返さないことがあります。女性と違い、男性はゆっくり考える時間や冷静に落ち着く時間が必要なんです。トラブルや揉め事があると、白黒はっきりさせたい女性と違って男性は色んなことを考える時間があります。そんな時に、しつこくメールがあると、そのまま別れの原因になってしまうことも。
連絡が来ないからとしつこくメールをせずに、1週間~2週間は様子を見るようにしましょう。待っている間はモヤモヤしてしまいますが、その間は趣味に没頭したり、友達と気晴らしに出かけるなど考えないようにすることが大事です。もちろん、会えない間は恋人のために女子力をアップさせ、オシャレをしたり料理を作れるように家庭的な女性をめざすのも良いでしょう。今度会ったときは恋人も、びっくりしてさらに好きになってくれるかもしれません。
まとめ
恋人との仲直りをするLINEの例文やメッセージの送り方を紹介しました。中々謝るきっかけが持てずに、LINEを使って謝るカップルが増えています。手軽に使えて、相手が読んだか読んでいないかも分かるので、今は主流の謝り方になるのでしょう。ただ、手軽にできる分、どうしても言いたいことが伝わらず誤解を招くことが多くありますので、できれば会って素直に謝りたいことをメッセージで伝えるほうが1番です。