彼氏の実家に挨拶!マナー・服装・手土産は①:事前に彼氏の実家について調べておく
彼氏の実家に行く前に、下調べしておくことはとても大切です。たとえば、彼氏の親がどのような人物であるのか知っていれば、コミュニケショーンしやすくなるでしょう。趣味なども把握しておけば、コミュニケーションの幅が広がりますよね。家庭内で、趣味の話をすることはあまりないかもしれませんので、自分から率先してしあげれば、喜ばれるのではないでしょうか。
そもそも彼女が実家について詳しく知っていのであれば、「自分の息子が話してくれている」と感じて、親としては嬉しくなるものですよね。もちろん、あまりにも詳しく知りすぎている場合はちょっと引いてしまうかもしれませんが、趣味程度であれば問題ないでしょう。
彼氏の実家に挨拶!マナー・服装・手土産は②:喜ばれる手土産とは
彼氏の実家に挨拶に行く際は、手土産が必要です。手土産を何を選べばよいのかわからない際は、彼氏と相談して決めるようにしましょう。自分が心底おすすめの手土産であれば、コミュニケーションが盛り上がるかもしれませんね。彼氏の親の好みを聞いておいて、手土産を選ぶこともよいでしょう。もちろん、嫌いなものを渡してはいけませんよ。
彼女の地元で人気のある食べ物でもよいかもしれませんね。賞味期限にも気を配ってみてはいかがでしょうか。できるだけ賞味期限がながいと、手土産をもらったほうも嬉しいですよね。量も多すぎてはいけません。限定商品や季節的な食べ物もよいでしょう。彼氏の親と一緒に食べるかもしれませんので、自分たちの分も買っていくのもおすすめです。お金に余裕のある時は、高い手土産でもよさそうです!いずれにせよ、実家近くで適当に買う、というのは避けるべきですね。
彼氏の実家に挨拶!マナー・服装・手土産は③:ファッション・メイクの注意点
どのようなファッションが望ましいでしょうか。相手に良い印象を与えるためには、派手な服装ではなく、清潔感がありながらも、清楚な感じが演出できるファッションが良いですよね。あまりにもかっちりしたファッションだと、お手伝いをすることもありますので、動きづらくなってしまいます。足元は、素足は避けてください。
洋服だけではなく、カバンのチョイスも重要です。カバンは、あまりにも高価なものを選んでしまうと、「遊び人」「金銭感覚がおかしい」と思われてしまうかもしれません。ネイルもみられるかもしれませんので、シンプルなカラーを選びましょう。目立つ色やデザインでも、「遊び人」という印象がありますね。ロングヘアーである場合、かみの毛をまとめておくと印象が良いです。メイクも自然な仕上がりに!
彼氏の実家に挨拶!マナー・服装・手土産は④:おすすめの時間帯
彼氏の実家にいく時間帯も無視できません。事前に「お昼でもどうですか」というご提案があった場合それほど時間帯を気にしなくてもよいですが、午前中ならば、10:00ぐらいがよいでしょう。午後は、14:00ぐらいですね。滞在時間は、約1~2時間を目安にしてください。
はじめて実家にいくのであれば、それほど長い時間滞在する必要はないでしょう。彼氏の親的にも、緊張しているものですので、できるだけ短い時間のほうがよいかもしれません。もちろん何度か訪問してそれなりにコミュニケーションを深めている状態であれば、長時間滞在しても良いのではないでしょうか。
彼氏の実家に挨拶!マナー・服装・手土産は⑤:あいさつのコツ
彼氏の実家の挨拶は、とても緊張するシーンです。まずは玄関で自分の名前を名乗りましょう。そのあと、彼氏が先に入るまで待ってください。部屋の中に入ったら、あらためてご挨拶しましょう。はじめての訪問では、それほど詳しい自己紹介は必要ないですね。彼氏の親から聞かれることがあったら、答えるようにしてください。
挨拶で大切なのは、上手にしゃべることよりも、気持ちだったりします。あまりにもきびきびとした受け答えをしても、逆に怪しまれる可能性があります。頑張っている姿や緊張している姿の方が、人として信用されるのではないでしょうか。
彼氏の実家に挨拶!マナー・服装・手土産は⑥:彼氏の親の呼び方について
彼氏の親の呼び方はどうすればよいのでしょうか。まず彼については、呼び捨てなどは避けてさん付けがおすすめです。くん付けでも構いませんが、親によっては嫌がります。彼氏の親については、「お父様」「お母様」がベターですね。さん付けでもよいという説がありますが、はじめは「お父様」「お母様」が無難ですよ。
「おじ様」「おば様」という呼び方もありますが、よそよそしい感じがしますね。もちろんマナー的にはなんの問題もありませんが、親によっては使用を避けましょう。彼氏の親から「さん付けでいいですよ」という指示があれば、それに従ってください。なれなれしい呼び方でなければ、それほど気にしないでしょう。
彼氏の実家に挨拶!マナー・服装・手土産は⑦:お手伝いは積極的にするべきか
お手伝いは積極的にすべきなのでしょうか。もし彼氏の親がお茶の準備などをしたら、一言声はかけるようにしましょう。自分から率先して行動することもわるくありませんが、どのようにしたらよいのか詳しく聞いた方がよいですね。彼氏の親のやり方に従うことが望ましいです。
手伝わなくても構わない、と言われた場合は、きちんとお礼をいいましょう。彼氏の親によっては、人が手伝うよりも、自分でやったほうがスムーズに準備できるため、手伝いを拒否することがあります。なので、無理やり手伝うことは避けてください。
彼氏の実家に挨拶!マナー・服装・手土産は⑧:感謝の言葉を忘れずに
基本的なマナーや常識は必ず守ってください。お茶を出された時は、「いただきます」をいい、食事を終えた時には、「ごちそうさまでした」と伝えるようにしましょう。こうしたマナーは見られているものです。そして、お礼をしっかりといえるとさらに好印象ですね。
お礼をいうのことは大切ですが、あまり自分をアピールしすぎても逆効果です。できるだけ、彼氏を立てるようにするとよいでしょう。自分の子どもが褒められて、いやな気持になるひとはいません。
彼氏の実家に挨拶!マナー・服装・手土産は⑨:家を出る際のマナーも大切
彼氏の実家をあとにするときは、かならずお礼をいってください。見送りの時間が長いこともありますが、相手の姿が見えなくなる時は、しっかりと一礼するようにしましょう。最後に印象をわるくしてしまっては、もったいないです。
後日、あらためてお礼をのべるとよいですね。手紙などを書く人もいますが、電話などでもよいのではないでしょうか。自分のやりやすい方法、あるいは、相手の喜びそうな方法でお礼を告げてください。
彼氏の実家に挨拶に行く時のマナーは?服装や手土産をどうするかを解説します!のまとめ
彼氏の実家に挨拶に行く時のマナーなどについてご紹介してきました。手土産については、ささっと購入するのではなく、事前に用意しておくべきですね。彼氏と相談しながら、最適な手土産を選んでください。
実家への挨拶はとても緊張するものですが、大切なのは、気持ちです。細かいマナーよりも、いかに彼氏を大切にしているのか伝わるように話してくださいね。