// FourM
Wtylzvsceaps5q3nez8t

スキンケア(C)

CATEGORY | スキンケア(C)

汗のかゆみを抑えたい!全身の赤みなどにも効く万能薬10選!

2024.02.25

汗をかくとかゆみが出たり赤みも出たり、肌トラブルが起きやすいですよね。顔の赤みは困りますし、最初は一カ所だったかゆみがかき壊しなどで悪化して全身に広がると夜も眠れません。汗のかゆみの原因と赤みなどにもよく効く薬をまとめました。

  1. 汗による顔や全身へのかゆみや赤みの原因は
  2. 顔や全身のかゆみや赤み対策
  3. かゆみを我慢するのは困難
  4. 顔や全身の汗のかゆみを抑える万能薬・ユースキン あせもクリーム
  5. 顔や全身の汗のかゆみを抑える万能薬・ユースキン あせもパウダークリーム
  6. 顔や全身の汗のかゆみを抑える万能薬・近江兄弟社 メンタームペンソールA
  7. 顔や全身の汗のかゆみを抑える万能薬・ロート製薬 メンソレータムADクリームm
  8. 顔や全身の汗のかゆみを抑える万能薬・小林製薬 ラナケイン冷感ジェル
  9. 顔や全身の汗のかゆみを抑える万能薬・小林製薬 アセモアパウダースプレー
  10. 顔や全身の汗のかゆみを抑える万能薬・ユースキン ラフレ
  11. 顔や全身の汗のかゆみを抑える万能薬・ロート製薬 メンソレータムケアセモクリーム
  12. 顔や全身の汗のかゆみを抑える万能薬・池田模範堂 アセムヒEX
  13. まとめ
Py3ifg1r0dieh8ssqdjb
汗が出るとお肌がかゆくなる悩みを持つ女性は多いですよね。かゆみの原因は大きく分けてあせもによるものと汗あれによるものとがあります。
Hocfmwfpigx0i18zhfj4

顔や全身のかゆみ・赤み「あせも」の原因

E1e4a0yf2xjmylz77zeu
あせもは赤みのあるブツブツした炎症が発生し、かゆみを伴います。汗が出る「汗管」から汗の流出が追いつかずに管が詰まり、炎症を起こした状態です。肘の裏や膝の裏、頭皮などの蒸れやすい場所でよくあせもができます。

顔や全身のかゆみ・赤み「汗あれ」の原因

Tkl0keefe6dfe5flndso
汗あれとは強い紫外線やエアコンなどによる乾燥・洗い過ぎなどによって肌のバリア機能が弱まった部分に、汗が刺激となってかゆみやピリピリした刺激を生じる状態の事を言います。汗の99%は水ですが、1%ほど塩分やアンモニアなどの成分が含まれていてその成分が肌のバリア機能の弱った部分から角質層の内部に入り、刺激を与えてしまいます。また、汗はアルカリ性。細菌を発生させやすいアルカリ性の汗が肌表面に吸着し続けているとその細菌による刺激まで加わってしまいます。汗がたまりやすいお腹まわりやブラジャーのアンダー部分、襟元、関節の裏側などによく汗あれが発生します。
Tgirdbw3bhxu4kfsggud

皮膚を清潔に保つ

Mpuvdbzc2gphvuamucsz
角質層への刺激を最小限に抑える為に、なるべく肌を清潔に保てるようにしましょう。こまめにシャワーを浴びたり、汗をかいたらこまめに拭き取るようにしましょう。低刺激である綿製のハンカチやタオルなどで、こすらないように気をつけ、押さえるように汗を取り除きます。洋服や洗剤・ボディーソープなどもノンオイルで低刺激のものを心がけましょう。ボディーソープは石けんの20倍ほどの洗浄成分を使っているとのデータもあります。できれば低刺激の石けんを使いましょう。また、夏はにおいが気になりついゴシゴシと体を洗ってしまうものですが、においの原因は主に皮脂によるもので、皮脂は多く出るのは頭や顔です。なので、頭や顔以外は、洗浄剤を使うのは数日に一度程度で普段はシャワーで洗い流すだけでも十分です。

肌本来の機能を取り戻し、汗と共に皮脂も排泄できるようにする

X6bzua5ctraz1aaymcrc
乾燥が汗あれの原因の一つなので保湿も大切なケアの手段ではあるのですが、その一方でオイルベースの保湿剤を使っていたりすると肌本来の働きを弱めているかもしれません。肌は油分が足りなくなると自然に皮脂を出して補おうとします。皮脂は酸性で汗はアルカリ性なので両者が共に排泄されると弱酸性の膜が肌の表面にできます。この膜がバリアとなってかゆみや赤みを防いでくれるのです。肌を洗浄した後は限界まで何もつけずに我慢してみるのはいかがでしょうか。限界が来たらノンオイルのゲル状の保湿液などで補填しましょう。

しめつけの少ない服を選ぶ

V1jq18hsx82npsv3twla
汗のたまりやすい場所を少なくする事も大切です。ベルトやの締め付け・きつめのブラジャーなどは避けて、襟元のゆったりとした柔らかく風通しの良い天然素材の肌に優しい低刺激の服を選びましょう。

かゆみのあるところを冷やす

Aaaldit7d8gt2atauvjw
かゆみのある部分をかきむしる誘惑を遠ざける為にそこを冷やす事は有効です。水で濡らしたタオルやタオルに包んだ保冷剤などをかゆい部分に当ててみましょう。
B4z4tqdbxyxlf6erclsh
かゆみを我慢して肌をかかなければ2週間程度で治ります。とはいえ、かゆみを我慢するのはとても困難を伴います。市販の薬を上手に使ってかゆみと赤みを撃退しましょう。それでも手強いようでしたら早目に病院で診てもらいましょう。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61W5M3x2q6L._SL1500_.jpg
無香料、無着色でステロイドは使っていないあせもクリームです。かき傷があってもしみにくいのでピリピリしません。肌になじみが良く広範囲に素早く塗る事ができます。べたつかないので塗った後すぐに服を着る事ができ、さっぱりしているのに高い保湿力も伴っています。敏感肌やアトピーの方でも使える安心のクリームです。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61pUGH1T0iL._SL1500_.jpg
無香料・無着色・非ステロイドのあせもクリームです。さらっとした塗り心地が特徴で、塗った後が白くならないのが好評です。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61NHrhdyJFL._SL1000_.jpg
アルコール、メントール、カンフル無配合で肌にしみないあせも治療薬です。スプレー式なので広範囲に一瞬で塗布できます。腰や背中に逆さまにしても噴射できます。透明の液体で白くなりません。サラッとした付け心地です。継続してつける事でしっかりと治っていきます。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71cidPyGlXL._SL1000_.jpg
クロタミトン、リドカイン、ジフェンヒドラミンの3つのかゆみ止め成分配合で非ステロイドタイプのかゆみ治療薬です。グリセリン配合でかさつく肌をなめらかに保湿してくれます。伸びがよくべたつきません。継続して使う事でしっかりと治してくれます。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91---IVqFYL._SL1500_.jpg
塗るとひんやりしてかゆみを抑えてくれるかゆみ止めです。i-メントールという冷感成分が4%配合されています。局所麻酔剤が2%配合されているので塗った直後からかゆみを抑えてくれます。抗ヒスタミン剤がかゆみと炎症をしっかりと鎮めてくれます。ジェルタイプで塗りやすく、スーッと塗り広げる事ができます。非ステロイドです。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81xb0MtMqvL._SL1500_.jpg
無香料、無着色、非ステロイドのあせも治療薬です。吸湿性に優れたパウダーがお肌をさらさらにしてくれるので不快感が無くなります。スプレー式なので手が汚れず広範囲にシュッと塗布できます。ジフェンヒドラミンがかゆみの発生を抑え、リドカインが局所麻酔効果でかゆみを緩和。ベンゼトニウム塩化物が殺菌作用で化膿を防止、酸化亜鉛が患部を乾燥し治癒を促進してくれます。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51YQCg3lbHL._SL1000_.jpg
無香料、無着色、非ステロイドのかゆみ治療薬です。デリケートゾーンにも使えます。さらっとしたつけ心地の乳液状クリームです。クロタミトンなどの成分がかゆみを抑えてくれながらも保湿成分の水素添加レシチンとオリーブ油とグリセリンがしっとりとお肌を守ってくれます。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51sgx5yiTeL.jpg
無香料、無着色、非ステロイドの大人のあせも治療薬です。塗ったあとが白く残りません。i-メントールがスーッとしてかゆみを鎮めてくれます。様々な成分がかゆみを抑え、止めながらも血行を促進して患部の治癒を促進し、赤み、炎症を抑え、雑菌の繁殖を抑えてくれます。柔らかいクリームがスーッと伸びて使いやすいです。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51fQjAqOGLL.jpg
「汗あれ」用に開発された肌治療薬です。ステロイド成分を含んでいるので効き目には即効性がありますが同じ部位に続けて使用する場合には顔には2週間(目の周りや唇には使えません)、体には4週間を目安にしましょう。2~3日使って症状が改善されているのを確認して使い続けましょう。症状が長引く場合には医師の診断を仰ぎましょう。「汗あれ」は肌バリアの弱った角質層から汗が侵入する事で発生します。その角質層のすき間を引き締め、汗の侵入を防いでくれるタンニン酸が配合されています。アンテドラッグステロイド成分のプレドニゾロン吉草酸エステルが炎症をしっかりと抑え、ジフェンドラミンとi-メントールがかゆみをすばやく抑え、かき壊しによる悪化を防いでくれます。
Gweqlz0scomfjrumx3j8
あせもや汗あれはかゆみを伴うのでとても厄介ですね。肌バリアを壊さないように気をつけ、紫外線や乾燥にも注意し、汗をかいたらこまめに拭いて清潔な状態を保ちましょう。あせもや汗あれができてしまったら市販薬を上手に使って早目に治してしまいましょう。