一人暮らしの生活費の配分は!?
東京の社会人が一人暮らしでどのように生活費を配分しているか目安も含めて解説していきます
高校や大学を卒業して、社会人になることをきっかけに一人暮らしを始める人も多いと思います。1日8時間以上、平日毎日働いて・・・やっと一か月分のお給料がもらえる社会人。初めてお給料が振り込まれているのを見たときは、なんだか感動すら覚えてしまいますよね。一人暮らしをしている場合は、このお金をやりくりして生活していかなければなりません。
東京の一人暮らしにおける家賃は、だいたい月給の3割が目安と言われています。それ以上の額だと生活が厳しくなるので、できるだけ3割以内の家賃に抑えておいた方がいいでしょう。食費も一人暮らしだったら2~3万円程度が目安、光熱費はスマホ代を入れて1.5万円を目安に抑えられるとベストです。
どこを節約するか・・・一人暮らしの生活費
職種にもよりますが、新社会人の手取りのお給料は本当に雀の涙のような額です。手取りで15万円前後が目安でしょう。そこから生活費を捻出しなければならないのは、かなり厳しいです。食費や光熱費、いろいろな部分を節約する必要があります。
あらゆる生活費について一度見直して、どうにかして節約できないかどうかというのを考えていきましょう。初めのうちな貯金ができないのはしょうがないので、生活費を少しずつ見直して徐々にお金に余裕を見つけていけるといいと思います。東京で社会人をしていくのは本当に大変です!小さな努力を積み重ねて、節約できるようにしていきましょう。
東京で生活している社会人の一人暮らしの生活費①外食と自炊のバランスを調整する
自炊をすると節約できると思っている方は少なくないでしょう。もちろんこの考えは間違っていません、しかし100%正解かというと少し疑問が残ります。一人暮らしを続けていると気づきますが、食材を買ってきて一人分のごはんを自炊することはかなり「非効率」なのです。いろいろ作っても一人で食べきれませんし、食材の種類が増えると逆に自炊する方が出費がかさみます。
コスパがいいものは自炊をするようにして、手間がかかる・材料費がかかるようなものは外で出来合いのものを買ってくる。これを徹底すると、かなり食費を節約できると思います。白米は家で炊いてお弁当などに持参、揚げ物や野菜系のおかずは惣菜屋で買う・・・というように工夫してみてください!食べきれなかったおかずは、冷凍保存して使いまわしていきましょう。
東京で生活している社会人の一人暮らしの生活費②マイボトルで飲み物代を節約
雑貨屋さんで見っけ🍀
— yuming (@1004162258) June 10, 2018
マイボトルは2,3本あるから一瞬迷ったけど~
これ見たら…ねぇ😅 pic.twitter.com/w5uftZjC91
最近はかなりの割合でマイボトルを持つ人が増えましたね。家で飲み物を作ってきて、マイボトルに入れて持ち歩くような習慣をつけましょう。いちいち外でペットボトルなど購入すると、それが蓄積してなかなかの費用になってしまいます。マイボトルなら冷たい飲み物も温かい飲み物も、温度をキープしたまま長時間持ち歩くことができますよ!
普段の飲み物はこういった節約方法で出費を抑えていきましょう。ただマイボトルで持ち歩けないのがアルコール類・・・お酒が好きな人はスーパーやコンビニで頻繁にアルコールを買うことになるでしょう。1日1本のビールでも、毎日飲んでいればそれだけで2万円近い出費になってしまいます。予算の上限を決めて、アルコール代がそれ以上いかないように制限する必要があるでしょう。
東京で生活している社会人の一人暮らしの生活費③シャワーにはタイマーを
実家にいるときに感覚で、長風呂したりシャワーを流しっぱなしにしたりしている方はいませんか?これは光熱費がかさむ原因になってしまうので、注意しなければいけません。毎日シャワーだけで済ましているという方も、知らず知らずのうちに長い時間シャワーを出しっぱなしにしていることが多いです。防水タイマーをお風呂場において、効率的に短い時間でお風呂タイム完了できるように努めてください。
光熱費を節約することを優先するのであれば、1日5分程度のシャワーで済ませるのが目安です。タイマーをセットして、アラームが鳴るまでにシャンプーやボディウォッシュを完了させるようにしてください。シャワーはずっと流しっぱなしにしているともったいないので、こまめに止めるようにすることも重要です。シャワーは勢いよく出さずに、適度な水量になるように調整してくださいね。
東京で生活している社会人の一人暮らしの生活費④電力を使う家電の使用を控える
家電を使うときにも一工夫しなければいけません。掃除機や電子レンジ、ドライヤーなどは短い時間の使用でもかなりの電力を使うアイテムです。だらだらと使っているとどんどん電気代が膨らんでいってしまうでしょう・・・。こういった家電を使うときには、長時間使用しないように注意してください。とくに女性はドライヤーを長い時間使う傾向があるので、節約のためにはそこを改善しなければいけません。
例えば掃除機を使いたいときでも、狭い範囲であればコロコロを使ってゴミをとる。ドライヤーの時間を短くするために吸水性の高いタオルで髪の毛をしっかりドライしてから、使うようにする。こういったことを日々徹底すれば、東京で暮らす社会人の人も上手に生活費を節約できるはずです。誰でもできる簡単な節約術なので、今日から実践していきましょう。
貯金したい場合はストイックになろう!
なんとなく暮らしていても、なかなか貯金が貯まらないのが東京で暮らす社会人の悲しい現状・・・。貯金したいと思うなら、生活習慣を見直してストイックに過ごす必要があります。ストレスを溜めないギリギリのストイックさを持って、生活してみてください。どんなところにストイックにすればいいのでしょうか?
削れる一人暮らしの生活費①家電や家具の費用
そういえば新しい洗濯機と乾燥機導入されたんだけど壊れてたやつじゃなくて壊れてないやつと交換されてるのウケる pic.twitter.com/889cW5a5do
— あやたかさん (@02aytk) June 14, 2018
一人暮らしを始めると、いろんな家電や家具を買いたくなってしまいますよね。冷蔵庫・洗濯機・炊飯器・掃除機など・・・できれば新しいオシャレな家電を買いたい。そういった気持ちは分かりますが、この初期費用こそ抑えるべきなのです。買おうとしている家電や家具、本当に必要かどうかを今一度確認してみてください。
例えば普段ほとんどスーツで過ごすような方は、洗濯機で洗うものが下着くらいだと思います。そうなると洗濯機が必要なくなるかもしれません。週末に近所のコインランドリーを使うだけで十分、ということになれば洗濯機を買う費用や水道代・電気代を浮かせることができますよね。自分の生活をシュミレーションした上で、家電や家具を購入するようにしてください。
削れる一人暮らしの生活費②飲み代
外食するときについついハメを外してお酒を飲み過ぎたり、ごはんを注文しすぎたりすることもあるでしょう。月に一度くらいならいいと思いますが、何度もこういったことを繰り返しているとまったく貯金が貯まりません。飲み代を最低限に抑える、というのも東京の社会人の使命と言えるでしょう。
親しい友人と飲み会をするときには、自宅で行うのがおすすめです。お酒や食べ物を安いスーパーで購入すれば、飲み屋で飲むコストの半分以下に抑えることができるでしょう。外で飲むお酒もおいしいですが、生活費をストイックに削っていく目標があるならば欲望を抑えて宅のみで我慢するべきです!家でのんびりお酒を飲むのもいいですよ。
ボトル整理で使わんくなったボトル投げんのもったいないからもらた〜(ノ*°▽°)ノ
— 有金果穂 (@Ggoo_1090) June 14, 2018
これで誰か宅飲みしよ〜(ノ*°▽°)ノ pic.twitter.com/PrLBqIwj5p
削れる一人暮らしの生活費③通信費の見直し
スマホの通信費がバカにならないという社会人も多いでしょう。今契約しているプランが本当に自分に合っているのか、一度確認するというのもおすすめです。いらないオプションなどはどんどん外して、毎月の通信費を抑えてください。