カーテンで間仕切りをして、部屋を広く使いたい！
引用: https://ic4-a.wowma.net/mis/gr/115/imgu-a.wowma.net/exu6/cb/11/38494459/0/mb/252217184_2.jpg
部屋は広さが限られているため、仕事関係などの用具を片付けても招いたお客さんや友達などの一目からなるべく避けておきたいという時や、キッチンへの出入り口、階段の登り口などを見えなくすることでより広く使えるようにするための方法が間仕切りです。あまり人の目に触れさせたくないものを素早く間仕切りで見えないようにすることや、色んなところへの入り口を見えなくすることで物や出入り口が見えることによる圧迫感などを解消し、部屋を広く感じさせることができるようになります。
引用: https://ic4-a.wowma.net/mis/gr/115/imgu-a.wowma.net/exub/cb/11/38494459/15/mb/295228639_1.jpg
そうした間仕切りによく使われるのが、カーテンです。パーテーションやパネルなどと違って安価で済み、素材などによってその使い心地や遮光性が違い、デザインも多種多様なので、設置さえしてしまえばあとは開けたり閉めたりするだけの簡単な間仕切り方法として多くの人に取り入れられています。今回はそんな間仕切りカーテンの簡単な設置方法やおしゃれなデザインのおすすめのカーテンまで詳しく調べてみました。
カーテンで間仕切りする時、重視するポイント
カーテンを使って部屋を間仕切りする場合、カーテンを選ぶ際にカーテンの遮光性やデザインなどを気にしてみると良いでしょう。間仕切りのためのカーテンとはいえ、好みの遮光性や場所によって適した効果を得ることができるものは変わってきます。では場所によってどんなカーテンを選ぶと良いのか、おすすめのカーテンと一緒に調べてみました。
リビングの間仕切りには、透けたカーテンで明るさを
引用: https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/kaitekishuno/cabinet/img56378943.jpg
部屋が続いている時、どうしてもリビングとして使っている一部屋に来客を通すともう一部屋が丸見えになってしまいます。もう一部屋などに仕事関係のデスクなどを置いている場合や、子供が遊ぶためなどに使われている場合、人の目にあまり触れさせたくない物です。特に仕事関係などにおいては関係書類やデータなどもあるでしょうから、そうしたものを守るため、デスクの上の状態などを見せないためにもきちんと仕切りをしておきたいという人は多いのではないでしょうか？
引用: https://shop.r10s.jp/ttsmile/cabinet/05005233/imgrc0065517530.jpg
しかし、リビングとして使っている一部屋から続いている部屋や、あまり人目につくのを良しとしない一部をカーテンで綺麗に閉じて仕切ってしまう場合、カーテンの素材などによっては遮光されて酷く暗くなってしまいます。リビング側から光を多く取り入れている場合はもう一部屋や仕切る部分が、仕切る部分やもう一部屋側から光が入るという場合はリビング側が暗くなってしまい、せっかくの明るいリビングや部屋が残念なことになってしまいます。そんな時におすすめされるのが透け感のあるレースカーテンなどです。光をきちっと遮ることなく通してくれるため、明るい場所で間仕切りにするのに向いているカーテンです。ただし音などを遮ることはできないので、リビングやキッチンなどの音が特に気にならない場所で使うことおがおすすめされます。
間仕切りにおすすめのレースカーテン お部屋の間仕切りになるパネルカーテン
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81ZY-mNttyL._SY355_.jpg
ベルメゾンから販売されている、色んなモチーフをレースで表したパネルカーテンです。程よく透け感がありながら視線をきちんと遮ってくれるため、リビングと部屋の間の間仕切りとしてはもちろん、フリーカット使用ですので一部をカットしてリビングからキッチンへの通路などに暖簾のように使ったりすることもできます。柄もおしゃれなので窓のインテリア代わりに付けて楽しむ人もいるようです。カラーバリエーションはアイボリーとネイビーの2種類ですので、部屋のコーディネートなどに合わせて使ってみるとアクセント代わりにもなってくれるでしょう。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81ectWSMvVL._SL1500_.jpg
キッチンや廊下への間仕切りには、ニオイや冷気や熱を遮断できるカーテンを
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/813TKDWmcKL._SL1500_.jpg
キッチンや廊下への通路というのはニオイや冷房の冷気、そして熱が通りやすいため、熱さや寒さ、そして気になる部屋のニオイの原因になりやすいものの一つとして挙げられます。そのため、キッチンや廊下へ向かうための通路に扉などがついていないと、特に冷暖房を付けている季節はせっかくの整えられた空調が台無しになってしまうことも少なくありません。また、キッチンや廊下、階段などが丸見えだとキッチンの場合は汚れや片付けられているかどうかというところが見える場合もありますし、廊下や階段などはプライバシーに関わる部分を見られてしまうということもあり得ます。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/812hUj2h0BL._SL1500_.jpg
そんな通路などに使うのにおすすめなのが、暖簾型などの間仕切りカーテンです。特にこの暖簾型は通常のカーテンのようにスライドさせたりすることもなく、捲るだけで出入りすることができますから、カーテンの開け閉めの手間も無く、ロング丈がかなり多いので空調の流れを断ち切ってくれる効果も期待できます。キッチンへの通路などに使われることが多いこともあるためか、冷気や熱を遮断するというものも豊富に存在していますので、空調関係も整えたいという人にはおすすめです。
間仕切りにおすすめのロングカーテン 冷気と熱を通しにくい防炎ロングのれん
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71h0Z5s7tUL._SY355_.jpg
暖簾型のロングカーテンというのを使う人で多いのが、キッチンとの仕切りに使うという使い方でカーテンを取り付けるというものです。長いロングカーテンを使うことでキッチンの方へと空調が流れるのを阻止すると同時に、キッチンからの熱もある程度遮断することができるため、快適な空間を整えることが出来ます。さらにこのカーテンの場合、冷気や熱を通しにくいだけではなく、防炎のものになりますので、万が一火が近いところでの使用になるとしても安心感があります。デザインも北欧調のおしゃれなもので、カラーバリエーションも豊富ですので部屋の家具やインテリアに合わせたものを選ぶことが出来ます。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81Btzf13vYL._SL1500_.jpg
寝室やベッドルームの間仕切りには、遮光性の高いカーテンを
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71lmAm9j4FL._SL1500_.jpg
寝室やベッドルームが他の部屋と続いていると言う時などにはやっぱり遮光性の高いものを間仕切りなどにして使う方法を多くの人が使っています。良い眠りのために遮光性がしっかりとしているものを使うことで、他の箇所から入ってくる光もしっかりカットしてくれるので丁度よい暗さを齎してくれるでしょう。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61gn577Gv0L._SY355_.jpg
また、最近の遮光カーテンは遮光の度合いをその遮光の級で選ぶことができるため、自分の好きな度合いのカーテンを選ぶこともできるようになっています。また、遮光と共に遮熱や防音などの機能も充実しているものも多いので、ベッドルームなど以外にも、音が気になるリビングなどで間仕切りとして使う人も多いようです。
間仕切りにおすすめの遮光カーテン 裏面コーティングの遮光・遮熱・防音カーテン
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81FJVy5dlPL._SL1500_.jpg
ベッドルームや寝室はやっぱり暗く、それでいて過ごしやすい空間にしたいという人がほとんどです。そんな過ごしやすい空間にしたい人におすすめなのが、この遮光・遮熱・防音カーテンになります。文字通り裏面がコーティング加工されているため、しっかりとした遮光だけでなく、光や気温などによる熱の遮熱から防音まで出来るようになっています。このカーテンはデザインも豊富で、星や花から始まりサファリなどの動物モチーフのものまでありますが、どれも落ち着いた色合いとデザインでとてもおしゃれです。部屋の雰囲気を壊すことなく簡単に取り入れることができるでしょう。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71zcLc-a6NL._SL1500_.jpg
間仕切りのカーテンを簡単に取り付けるには
間仕切りにカーテンを選び、自分の好みのおしゃれなデザインや性能のカーテンを見つけたところで困ってくるのがカーテンをどう取り付けるかというところです。カーテンレールがきちんと取り付けられている窓側と違い、そうしたデザインの部屋でもない限りカーテンを付けるのに必要なものが無いことはかなり多いでしょう。では、どのようにカーテンを取り付ければよいのでしょうか？
簡単にカーテンを取り付ける方法としては、つっぱり棒のカーテンレールを購入して取り付ける、ロープを使って取り付けるという方法があります。カーテンレールがどうしても取り付けられない賃貸マンションや住宅において特に重宝されている方法でもあるでしょう。つっぱり棒やロープですので特に工具は必要なく、必要な長さのロープをテープやフックなどで固定して止めたり、つっぱり棒を適度な長さに伸ばすだけで取り付けられます。簡単に取り付けたい人や、ロープなどでおしゃれを演出したい人におすすめの方法です。
自分の好きなカーテンで間仕切りをしよう
間仕切りにおすすめのカーテンについてを紹介してきましたが、自分が間仕切りしたい箇所などの参考になったでしょうか？部屋を広く見せるため、来客などの際にプライバシーを守るためなど、間仕切りカーテンにはいろんな理由で付けられるものです。普通のカーテンでも可能ですが、間仕切りのものはフリーカットで好きな大きさに切ることができるものが多くあります。自分の必要な範囲の仕切りを作り、好きなカーテンでの間仕切りでお部屋をおしゃれにもしてみましょう。
