髪がサラサラでない原因は？
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ちゃんとシャンプーしてトリートメントしているのに、髪の毛がうねったりパサついたりゴワゴワだったり。それはあなの普段のヘアケアの方法などに問題があるのでは？たとえパーマやカラーリングで髪の毛が傷んでいても正しいケアを行い、日常生活を見直すことで、髪は健康を取り戻すことができるんです。
髪のダメージ
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頻繁にパーマをかけたり、カラーリングをしたりすればその分髪の毛はダメージを受けます。でもパーマはダメ、カラーリングは禁止！なんていうのはナンセンスでしょう。また、普段生活しているだけでも紫外線や静電気など髪にとって悪影響なことは沢山存在します。ダメージヘアを補修する保湿成分の入ったシャンプーを使ったり、紫外線から守るようにトリートメント剤を使ったりしてこれ以上ダメージを受けないよう気をつけましょう。
ただし、良いシャンプーを使っているだけでは髪の毛は改善されません。正しいヘアケアを行ってこその良いシャンプーです。
頭皮の健康状態
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髪の毛は頭皮から生えています。土台が良くなければ良い髪は生えてきません。頭皮が乾燥していたり、皮脂が過剰に分泌されて毛穴が詰まっていたり、シャンプーなどのすすぎ残しで炎症をおこしていたり。落としがちですがサラサラ髪になるためには頭皮の状態を良くすることが大事。
ホルモンバランスの乱れ
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現代はストレス社会といわれています。そんなストレスや乱れた生活習慣によって私たちのホルモンバランスは乱れがちです。ホルモンバランスが乱れると、お肌に影響があるように頭皮にも悪影響が及びます。頭皮が乾燥したり、過剰な皮脂分泌など頭皮の健康状態が悪くなれば、そこから生える毛髪にも影響が及びます。改善方法は、規則正しい生活と睡眠です。睡眠中にホルモンは成長しますので、しっかりと睡眠時間を確保し、質の良い睡眠を心がけましょう。
栄養不足
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過度なダイエットや偏った食生活による栄養不足は髪の毛にだって影響します。どれだけ細くなったとしても、不健康な痩せ方は美しくありませんし、健康を害してしまいます。栄養のバランスを考えた食生活を心がけましょう。
サラサラ髪になるシャンプー・トリートメント・ドライヤー方法
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さて髪がサラサラでない原因の内、髪のダメージ、頭皮の状態については普段のシャンプーなどヘアケアでサラサラ髪に改善することができます。詳しく正しいヘアケアについてお話していきます。順番は、シャンプー前のブラッシングの仕方→シャンプーのやり方→トリートメントの方法→タオルドライ→ドライヤーのかけ方です。
サラサラ髪になるシャンプー・トリートメント・ドライヤー方法 ブラッシング
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普段シャンプーをする時にどんな風に行っていますか？いきなり髪を濡らしてシャンプーを直接髪につけて髪の毛でシャンプーを泡立てるようなことをしていませんか？それではどれだけ良いシャンプーを使ってもサラサラ髪になることはできません。髪の毛を濡らす前にまずはブラシを使って髪の毛をブラッシングすることから始めます。
シャンプー前のブラッシングで髪の毛の絡まりをといて、一日についたホコリや汚れをとります。また、頭皮にブラシをかけることで頭皮のコリをほぐし、血行をよくする効果があります。血行が良くなればその分老廃物などが排出され、髪の毛に必要な養分が行き渡るわけです。
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ロングの人はいきなり頭皮から毛先にとかしてはいけません！余計に髪が絡まったり、切れ毛の原因になります。まずは毛先を手を当てながらブラシをかけます。毛先の絡まりがとれたら、次は髪の長さの真ん中くらいからときほぐします。最後に頭皮から毛先までをブラッシングします。
力を入れず、勢いよくせず、丁寧にブラッシングしていきましょう。ただし、ブラッシングが良いからと言ってもやり過ぎは髪に負担になります。朝のスタイリング前、夜のシャンプー前で十分です。特に夜のシャンプー前のブラッシングは丁寧に行いましょう。
ブラシは何を使えばよい？おすすめのブラシは？
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ブラッシングの際にプラスチック製のものは避けましょう。なぜならブラシの先端が頭皮を傷づける恐れがあり、また、髪の毛にとって大敵の静電気が起きやすいからです。またブロー用のコームも目が粗すぎてあまりブラッシングの効果は得られません。豚毛や猪毛のブラシには水分と油分が含まれているため静電気が発生しずらく、髪の毛との摩擦も防げるのでおすすめです。
サラサラ髪になるシャンプー・トリートメント・ドライヤー方法 シャンプーのやり方
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ブラッシングを終えたら次から髪の毛を濡らして髪の毛を洗っていきます。正しいシャンプー方法の流れは、予洗い→シャンプー剤の泡立て→シャンプー→すすぎ→トリートメントやコンディショナー→最後のすすぎとなります。
ここで注意することは、予洗いとシャンプー剤の泡立てです。予洗いとは、まず最初にシャンプー剤をつけずに髪の毛をお湯で洗う事。実はこれだけで髪の汚れの８割は落とせるんです。適当にせず、しっかり髪の根元まで予洗いしましょう。また、シャンプー剤を髪の毛につける際はいきなり髪の毛につけずに、手である程度泡立ててから髪の毛に泡をのせて洗っていきましょう。
正しいシャンプーの方法は別に詳しく紹介していますので読んでみて下さい。
サラサラ髪になるシャンプー・トリートメント・ドライヤー方法 トリートメントの付け方
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さて、髪の毛をキレイに洗えたら次はトリートメントです。軽く水気を切った髪の毛に適量を手に取って毛先に馴染ませていきます。手ぐしをするか目のとても粗いコームでさっととかし、髪にトリートメントを行き渡らせましょう。放置タイムを取る人もいますが、これはやってもやらなくても良いです。もし、放置タイムを取る場合の目安の時間は５分程度で十分。基本的にはすぐに洗い流しても効果にさほど差はありません。
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基本的にトリートメントは毛先を中心につけて、頭皮には毛穴つまりの原因にもなるため、つけないようにします。ただし、俗にいうアホ毛や産毛がきになる場合はつけても構いませんが、最後に手に残った少量をつけることをおすすめします。
トリートメントもシャンプーの時と同様にしっかり流します。折角の成分を残しておきたいと、軽くしか流さない人がいますがそれは間違い。しっかりすすいでもちゃんと成分は浸透していますので、すすぎ残しのないようにしましょう。
サラサラ髪になるシャンプー・トリートメント・ドライヤー方法 タオルドライ
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髪は濡れているときとてもデリケートな状態です。強くこすることはキューティクルがボロボロになってしまいます。男性のように豪快にタオルドライするのは絶対やめて下さいね。まずは頭皮の水気をよくとります。毛先はもっと優しくタオルで髪の毛を挟んでやさしく押さえて水気をとりましょう。
サラサラ髪になるシャンプー・トリートメント・ドライヤー方法 ドライヤーでの乾かし方
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サラサラ髪にするには最後ドライヤーでのブローでキューティクルを整えることも大事なポイントです。ドライヤーを使う際のポイントは、●髪の毛は根元から乾かす ●温風は上から下へあてる ●髪をかるく引っ張りながら乾かす この３点です
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まず根元、つまり頭皮に温風をあてて乾かしていきます。次に、毛先に向かって乾かしていくのですが、この時のポイントがドライヤーと髪の毛を45℃くらいになるように温風をあてていくこと。内側からあてたりせず、髪の毛を手ぐしで少しひっぱりながら上から下に温風を45℃になるようにあてていき、完全に乾く前、8割り程度乾いたところでドライヤーを止めます。最後の仕上げにドライヤーの冷風をあてます。
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髪の毛は乾く瞬間に形が決まるので、ストレートになっている時に冷風で髪の毛を乾かして固めてしまえばストレートのまま髪の毛が形づくというわけです。
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ドライヤーを使う際の注意点ですが、●髪の毛はタオルドライである程度乾かしてからドライヤーを使用しましょう。●ドライヤーを髪の毛に直接あてずに15㎝は離しましょう。この２点に注意して下さいね。
スタイリング剤を使おう
傷んだ髪の毛にはドライヤーの熱から守り、かつ補修成分の入ったスタイリング剤や洗い流さないトリートメントを使うことをおすすめします。
〇おすすめのスタイリング剤 マシェリ ヘアジュレ
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〇おすすめの洗い流さないトリートメント リシリッチ
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洗い流さないトリートメント、ノンシリコンのリシリッチ。50種の美容液成分が配合され、ドライヤーの熱に反応して傷んだ髪を補修してくれるという優れもの。
洗い流さないトリートメント「リシリッチ」 自然派clubサスティ
50種の美容液成分配合の洗い流さないトリートメント
サラサラ髪になるシャンプー・トリートメント・ドライヤー方法 ドライヤーでヘアアレンジ
サラサラ髪を目指している間は、やはりヘアアレンジするにもコテなど使って髪の毛をさらに傷めるようなことはしたくないものです。でもいつもただストレートってちょっと飽きてしまいます。それなら、先ほどお話した髪の毛が冷えて固まる瞬間を狙ってヘアアレンジを楽しむのはいかがでしょう？今回はドライヤーだけで楽しめるヘアアレンジを少し紹介します。
ストレート×ワンカールアレンジ
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毛先を大きめにワンカールさせるだけですが、優しい女性らしい印象になれます。髪を普通に８割程度乾かしてから、冷風をあてる際にワンカールで固定します。
サラサラ髪になるシャンプー・トリートメント・ドライヤー方法 ドライヤーでヘアアレンジ
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こんなアレンジもドライヤーだけでできます。まず髪の毛は根元を完全に、毛先は７割程度乾かします。その後、カールさせたい部分の髪を指に巻き込んで、指のヤケドに注意して温風→冷風の順であてます。これだけで外国人のクセ毛風アレンジの出来上がりです。
まとめ
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サラサラ髪になるための方法を紹介しました。ちゃんと正しいヘアケアを行えば、髪は劇的に生まれ変わります。憧れのサラサラ髪を目指して、三日坊主にならず毎日続けましょう。
