カーテンフックとは?
カーテンフックとはカーテンを取り付けるときに、カーテンの開閉をスムーズにするために、取り付ける留め金でできた部品のことです。カーテンフックには、カーテンフックAフック・カーテンフックBフック・カーテンフックCフックとあります。カーテンフックCフックは、カーテンフックBフックを調節したものです。
カーテンフックの種類
引用: https://www.ienakama.com/curtainrail/tips/page/?tid=361
カーテンフックの種類については、金属でできてるものと、プラスチックでできているものとあります。フックにはレールの見えるAフックとレールの見えないBフック、装飾レールに取り付けるCフックの種類があります。また、フックはカーテンレールが装飾レールか、機能性カーテンレールかでも変わります。フックを間違えると、カーテンが綺麗に取り付けられないことがありますので、購入するときは注意が必要です。CフックはBフックを調節したものです。
カーテンフック種類のAフック
引用: https://www.rakuten.ne.jp/gold/tengoku/hook.html
カーテンフックのAフックとBフックの違いは、上にも書いたようにカーテンレールが見えるか、見えないかの違いです。カーテンフックAのフックは、カーテンレールが見える場合のフックで、カーテンレールに布地がぶつからないように、カーテンの総丈の長さでしか作られていないことが多いです。規格サイズのレースカーテンの場合は、大体Aフックで作られていることが多いです。Aフックのカーテンの場合、生地が上に1cmぐらいつけたされているだけです。
カーテンフック 75mm 【10本入り】Aタイプ
価格
¥ 358
カーテンフック種類のBフック
引用: https://www.rakuten.ne.jp/gold/tengoku/hook.html
カーテンが厚地のオーダー規格サイズでは、Bフックで作られることが多く、Bフックのカーテンでは、レールが見えなくなる縫製になっています。長めに生地がレールを隠すために、フックの引っかける部分になっています。レースカーテンの場合は、窓側になるので、Aフックが取り付けられます。
多機能フリルレースカーテン(100×133・2枚組) ホワイト
価格
¥ 4,619
厚地カーテンの場合は、部屋側になるので、レールが見えないような作りで、大体4cmぐらい生地が加えられています。レールの上にカーテンがあるので、部屋の光漏れが少ないメリットがあります。だいたい、厚地カーテンの場合のオーダーや自分でつくる場合は、金具だとBフックを使うことが多いです。
カーテンフックの種類のCフック
装飾があるレールの場合に良く使用される、カーテンフックのCフックは、一般のレールを天井に付けて使用するときが多いです。Aフックを使用するとカーテンレールが見え、Bフックを使用すると天井にあたって、カーテンの開始がスムーズにいきません。CフックはBフックを調節して使用し、フックから布の長さが4cmのBフックを、3cmにしてCフックにします。
カーテンフック75mm カーテンアジャスターフック 30本入り 検品済み
価格
¥ 662
カーテンフックAとB、Cの違いについて
上でも書きましたが、レースカーテンにAフックを取り付けると、レースがレールの見えるぐらい、すれすれについてしまいますが、Bフックの場合はレールが見えないように作られています。フックの高さが違うので、カーテンを作ったときに、間違えないようにしないといけません。現在は金属でなくて、プラスチックでできたもので、アジャスター式のフックもあります。
アジャスター式のものは、段階が調節できるので、少々の高さの違いなら心配いりません。しかし、Bフックの場合レールが天井についたり、装飾のあるレールだったり、するとカーテンの開閉が難しくなることがありますが、Aフックはそのようなことがなく、見た目を気にしなければどれでも使えます。
カーテンフックのA・B・Cの違いについてはお分かりいただけたと思いますが、金属製のAのフックは、どの種類のレールやカーテンにも取り付けられます。しかし、見た目とレールが見えて、光が外に漏れるデメリットがあります。また、Bフックの種類の金属製の場合は、装飾レールや変わりレールだと、カーテンの開始がスムーズにいきません。
(コットンツリー) CottonTree 1級遮光 カーテン 1枚入 北欧 紅葉 スタイル アジャスターフック付き 幅100cm×丈178cm
価格
¥ 4,850
取り付け方を見るとアジャスター式の、プラスチックのフックは、どのカーテンレールでも取り付けられ、カーテンの仕立てにも合うので、アジャスター式のプラスチックのフックが無難なように思われます。しかし、耐久性はあまりないので、破損のデメリットがあります。金属製ならその点いつまでも使用できます。
【カーテン用】 75mmアジャスターフック ●21本入り●
価格
¥ 400
カーテンフックの数量は?
カーテンフックの数量は、ヒダ山の数だけフックがいりますが、大体10個セットで売っていますから、ヒダ山が片方9個の場合は両開きの場合2セット購入しなければ、数が足らなくなります。数量は少し多めでも、なくなったり、壊れたりしますので、少し余分に数量がある方が安心できます。
金属の場合は壊れることはほとんどありませんが、プラスチックフックの場合は壊れることが良くあるので、数量は多めに購入しておいても無駄はないです。
カーテンフックの付け方の方法・金属フックの場合
カーテンフックの金属製の場合は、AフックとBフックになります。金属製のフックは破損することはまずありません。金属Aフックは山が大きく、金属Bフックは山が小さく作られています。フックの取り付け方法は、いたって簡単でまっすぐになった方のところを山の縫い目に差し込むだけです。Aフックだと山が大きいので、レールすれすれにカーテンが付きます。
Bフックだと山が小さいので、カーテンレールが隠れてしまいます。レースカーテンのときは、ほとんどAの取り付け方の方法です。厚地の2つ山、3つ山の場合はBフックの取り付け方をします。Bフックの取り付け方の方法をした場合外に光が漏れないメリットがあります。
カーテンフックの付け方の方法・プラスチックのフックの場合
引用: https://www.curtain-f.com/guide/hook_guide/
プラスチックのカーテンフックの場合は、アジャスター式になっていて、少々の丈は調節できるので便利です。装飾レールの場合はアジャスター式フックで調節します。取り付け方の方法は、金属の場合と同じ取り付け方で、種類が違っても取り付け方の方法は同じです。プラスチックフックの場合は、たいていアジャスター式になっていて、調節ができるようになっています。
引用: https://astamuse.com/ja/published/JP/No/1998043454
アジャスター式フックは、飾りレールの場合でも、調節が効きますので、フックの種類に違いがあっても、アジャスター式のプラスチックフックが便利と、覚えていると分かりやすいです。
引用: https://www.rakuten.ne.jp/gold/tengoku/hook.html
プラスチックフックの注意点とは?
カーテンフックのアジャスター式のプラスチックは、破損のデメリットはありますが、一番どれにでも合うカーテンフックだと申し上げました。注意することはないのでしょうか?アジャスター式のプラスチックフックだけで、高さを調節すると、レールの部品にぶつかって動かなくなることがあります。また、想像しなかった弊害も出たり、見た目が悪かったりするので、アジャスター式フックにだけに、頼ることはとても危険です。カーテンの採寸などを、良く見極めて取り付けた状態を意識して、カーテンを作ることが大切です。
引用: https://www.rakuten.ne.jp/gold/tengoku/hook.html
まとめ
「カーテンのフックの付け方の方法や種類による違いを紹介します!」を見てきましたが、カーテンを作って、レールにカーテンを取り付けなければなりません。カーテンをレールに取り付ける部品がフックです。このフックには種類がありますので、間違いのないように購入して、自分が取り付けるカーテンはどのタイプが良いか決めてから購入した方が間違いありません。カーテンを自分でつくって取り付けるのに、一番大切なことは、一番上でも書きましたが、採寸です。採寸を間違えると最悪取り付けることが不可能な場合もでてきますので、採寸を正確に測りましょう!