学校でも使える!「すっぴん風」メイクとは
「すっぴん風」にするぐらいならメイクをするな!という怒りの声も一部から聞こえるすっぴん風メイク。それでもすっぴん風メイクに挑戦する彼女たちの気持ちの裏には「学校や仕事で濃いメイクはしちゃいけないけど、おしゃれを楽しみたい、綺麗、可愛くなりたい」といった切実な想いが隠されています。
すっぴん風メイクのメリット①本当のすっぴんとのギャップが少ない
最低限のメイクで可愛くみせることができたなら、本当のすっぴんを見せなきゃいけない時にギャップがあまりなく、自分の気持ちも少し楽ですよね。ありのまま、とはいきませんが、元々持っている顔を活かしたメイクをすることによって得られる最大のメリットです。
すっぴん風メイクのメリット②モテる
実際問題として、男性が「好きなメイクは?」と聞かれたときに絶大な人気を誇るのが「ナチュラルメイク」です。未だ名作漫画「タッチ」の主人公・浅倉南のような女性像を理想とする男性は多いものです。モテメイクを追求した結果、いきついたのがこのすっぴん風メイクなのかもしれませんね。
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すっぴん風メイクのメリット③お泊りでも可愛くいられる
すっぴん風メイクは、芸能人のすっぴん写真のように、すっぴんを装いながらメイクをすることができることが大きなポイント。やっぱり人前にでるときや、大好きなカレの前では可愛くありたいものですよね。林間学校や修学旅行などの学校行事のお泊りでも役立ちます。
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すっぴん風メイクのメリット④学校でバレない
一度きりの学校生活を”可愛い自分”で残したい!そう考える人がほとんどだと思います。社会にでれば化粧をすることがマナーなのに、学校にいる間にできないなんておかしい!と思っている人、思っていた人も多いのではないでしょうか。学校の先生に怒られない程度のぎりぎりのラインを目指し、すっぴん風メイクで可愛さをキープしましょう。
すっぴん風メイクの決めては引き算!
いろいろな「すっぴん風」メイクがありますが、全てのすっぴん風メイクに共通するのは、「引き算」のメイクであること。フルメイクからいかに手順を減らして美しさを引き出せるか、「引き算の美学」がすっぴん風メイクのポイントです。そのためには、しっかりと基本のメイクを学び、基本メイクをした状態の自分を知ることから始まります。
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この記事では基本メイクを紹介した後に、トレンドの「すっぴん風メイク」をご紹介します。
【すっぴん風メイクの前、基本のおさらい①】化粧水・乳液
どんな有名メイクアップアーティストも大切だと断言する日々のスキンケア。その為に必要なのが、化粧水や乳液です。現代人は忙しく、ストレスや冷暖房、お風呂などの影響で肌の水分量や油分の量が日々減っています。
そんな肌を毎日スキンケアすることが、美しさを保つためにもっとも大切なんですね。肌の水分量は赤ちゃんの頃をピークに年を重ねるにつれて減っていきますので、毎日のケアを欠かさずにおこなってください。
また、化粧の前に化粧水や乳液を塗ることで、肌の水分が整った状態をつくることができます。この状態が一番化粧のりがよく、血色も良い状態です。一番良い状態をつくってから化粧をすることで見え方が全然違いますので、化粧前の化粧水や乳液は欠かさないようにしてくださいね。
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ぬるま湯で顔を軽く流した後に、常温の化粧水をつけることで、より深く浸透していきます。冷たい水で毛穴が締まった状態では化粧水が浸透しにくく、暖かいお湯で毛穴が開いた状態では水分や油分が抜けてしまいます。体温より少し低い温度のぬるま湯を使うことがポイントです。
化粧水や乳液ですが、10代の頃は化粧水だけで十分です。20~30代でもあまり高級でない化粧水、乳液で大丈夫。自分から出る油分がしっかりありますので、それを生かすようにすることが、長持ちするナチュラルメイクのポイントです。
【すっぴん風メイクの前、基本のおさらい②】日焼け止め
各化粧水ブランドからたくさん出ている日焼け止めですが、あまり高いものを使う必要はありません。むしろSPF値やPA値が適正なものを選ぶことが大切です。とりあえず高い数値を選べば大丈夫!と思いがちですが、効果が強いということは、肌への負担も大きいということ。
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以下の基準を参考に選んでみてくださいね。また最近では、化粧下地やファンデーションに日焼け止め成分が入っているものが多く出ています。その場合は日焼け止めを使う必要がありませんので、時短にもなりますね。
学校で運動部に所属している人はもちろんのこと、通学や通勤時にも日差しは降り注いでいますので、日焼け止めを忘れないようにしてくださいね。
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SPFとは
サンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)のことで、紫外線B波(UB-B)を防ぐ強さの指標です。UB-Bは肌表面が赤くなる炎症を起こし、シミやそばかすの原因となります。
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人が紫外線に当たってから日焼けするまでに大体15~20分程度とされていますので、SPF30ならそれを30倍(15分×30=300分=5時間)遅らせることができます。一般的に、通勤や屋内中心のお出かけはSPF35程度、1時間以上もスポーツやレジャーを楽しむ場合はSPF50以上が良いとされています。
PAとは
プロテクショングレイドオブUV-A(Protection Grade Of UV-A)のことで、紫外線A波(UV-A)を防ぐ指標です。UV-Aは、肌の内部の真皮まで届いて活性酸素を作り出し、シワやたるみなどの老化の原因となります。
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PAは「+」の数が多いほど効果が高いもので、通勤やお出かけであれば「+」1~2つ、1時間以上もスポーツやレジャーを楽しむ場合は「+」3~4つが良いとされています。UB-Aは年間を通して安定的に降り注いでいますので、屋内でも日当たりのよい場所にいる方などは冬でもケアをこまめにしてください。
スキンケアUV
スキンケアUVとは、日焼け止めに保湿成分や美容成分が入っているものです。化粧水や乳液の役割もになってくれるので、ケアが楽になると人気のアイテムですよ。
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スプレータイプ
手軽にむらなく使えるスプレータイプの日焼け止め。メイクの上からでも使えると人気です。しかしスプレータイプは水分に弱かったり、効果の持続時間が短いものが多い傾向になりので、長時間のお出かけやスポーツにはおすすめできません。逆に化粧直しの後、室内中心でいる場合や、ちょっとしたお出かけのときにはとても手軽でおすすめです。
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1回の使用量は?
日焼け止めの使用量は、一回の化粧につき、手にとって500円玉程度といわれています。一度に塗りきろうとせず、2~3回に分けてムラなく塗ってくださいね。
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【すっぴん風メイクの前、基本のおさらい③】化粧下地
化粧下地とは、日焼け止めの後、ファンデーションの前に塗る化粧品のこと、肌表面のキメや毛穴をカバーし、肌のトーンを補正する役割があります。またファンデーションによる毛穴つまり予防や、化粧を落としやすくなる効果もあります。
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また乾燥肌の人は保湿成分配合、テカリが気になる方はオイルフリーや油分が少ないものを選ぶのがおすすめです。コントロールカラーは、血色が良くみえる「ピンク系」や日本人によく合うと言われる「イエロー、オレンジ系」がおすすめです。赤身が目立つひとは「グリーン系」、透明感を出したい人は「ブルー系」がおすすめです。
【すっぴん風メイクの前、基本のおさらい④】コンシーラー
コンシーラーはファンデーションなどでも隠し切れないシミやクマなどを隠してくれるアイテムで、「部分用ファンデーション」といった位置づけのアイテムです。使うタイミングは、ファンデーションによって違います。大まかにはリキッドファンデを使う方は、コンシーラーが後。パウダーファンデを使う方は、先にコンシーラーと考えてください。
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【すっぴん風メイクの前、基本のおさらい⑤】ファンデーション
ファンデーションとは、肌の毛穴やシワ、シミなどをカバーする化粧品のこと。化粧下地より油分が強い場合が多く、均一に整える効果が高いというポイントが大きな違いですね。
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パウダーファンデーション
コンパクトに入って固められたタイプがパウダーファンデーションです。リキッドタイプと違い、油分が少なく、サラッとしているので、皮脂や汗のテカリが気になる人におすすめです。コンパクトなので楽に持ち運べて、化粧直しなどで楽に利用できます。
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リキッドファンデーション
液体タイプで水分や油分が多いタイプです。肌に密着する力が強いのでカバー力が高く乾燥に強いのが特徴です。色違いのもを混ぜることで好みの色に調整することが可能ですよ。
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クリームファンデーション
リキッドタイプとの違いは、水分が少なく油分が多いということ。密着性が高いのでカバー力が高いのが特徴です。より毛穴やシミを隠すのに向いています。
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ルースファンデーション
粉末タイプで軽い仕上がりになるタイプです。素肌っぽい仕上がりを目指すには使いやすいのが特徴です。
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ミネラルファンデーション
ルースタイプに似た、粉末タイプのファンデーション。違いは、天然の鉱物で作られている分、肌への負担が少ないというところ。化粧落としも楽にできると人気です。カバー力はあまり高くありません。ルースタイプと同様に素肌っぽい仕上がりを目指すのに使いやすいアイテムで、肌の弱い人へおすすめです。
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ファンデーションの色選び
様々な色味のファンデーションがありますが、基本的には自分に合った色選びが大切です。こうなりたい!という気持ちだけで自分の肌色と離れた色を選んでしまっては、完全に浮いた印象になってしまいます。自分の肌色をベースに、化粧下地のカラーコントロールなどを生かしてメイクするのがポイントです。標準的な肌色には「オークル系」がおすすめです。
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フェイスラインに試し塗りして確認を
ファンデーションの色を確認するには、顔と首の間であるフェイスラインをまたぐように塗ると良いです。顔はより黒く、首は白い傾向にありますので、両方の色の違いのバランスをみて選ぶとうまくいきますよ。
【すっぴん風メイクの前、基本のおさらい⑥】BBクリーム
もともとは韓国コスメから人気が出たBBクリームは、「Blemishi Balm」というドイツの皮膚科医が開発した、施術後に肌をケアカバーする為のクリームでした。なので、カバー力が高いのが特徴です。「日焼け止め」「化粧下地」「ファンデーション」の役割をひとつでこなす便利さが魅力で、時短メイクに最適なアイテムとなっています。
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カバー力抜群なので伸びの良いリキッドコンシーラーのようなイメージですね。マットな仕上がりになりやすい傾向があるので、ベタつき感が気になる方は、フェイスパウダーなどを使って軽い仕上がりにするのもおすすめです。
【すっぴん風メイクの前、基本のおさらい⑦】CCクリーム
BBクリームの進化系のようなCCクリームは「Care Controlクリーム」のこと。化粧水や美容液の成分が入ったもので、肌のカラーコントロールなどを美しくナチュラルに仕上げてくれます。ただし、カバー力はあまりないので、赤味や肌荒れが目立つひとの場合はBBクリームやファンデーションのようにカバー力のあるものをおすすめします。ナチュラルメイクであれば、これ一本でベースメイクが完了することもありますよ。
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【すっぴん風メイクの前、基本のおさらい⑧】フェイスパウダー
ベースメイクの仕上がりを左右するフェイスパウダー。使い方次第で、軽いナチュラルな仕上がりや、マットな仕上がりを演出することができます。またメイクの最後、明るくしたいところにのせてトーンアップするなど、ポイント的な使い方もおすすめです。光をコントロールして、明るい印象にしてくれます。
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【すっぴん風メイクの前、基本のおさらい⑨】アイブロウ
顔の印象を左右する「眉毛」を描くアイテム・アイブロウ。ブラウンやグレーなど、少し薄めの色でナチュラルに仕上げるのがポイントです。地毛をベースに、うまく描いて整えてくださいね。
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【すっぴん風メイクの前、基本のおさらい⑩】アイライナー
目元の印象をはっきりと見せることが出来るアイライン。目じりを下げるように書いたりすることで、目の印象を可愛く見せることも可能です。すっぴん風やナチュラルにみせるには、黒目の上下だけ塗るようにしても目力アップに効果的につかうことができますよ。
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【すっぴん風メイクの前、基本のおさらい⑪】アイシャドウ
アイシャドウは顔の印象を変えることのできる目の周りのアイテム。陰影をつけて立体的にみせたり、カラーのあるアイテムで可愛さやセクシーさを表現することも出来ます。
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【すっぴん風メイクの前、基本のおさらい⑫】マスカラ
まつ毛をアップすることで目力をアップさせることができるマスカラ。最近ではまつエクも当たり前のようにする人が多くなりました。目がぱっちりすると、気持ちも上がりますよね。
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【すっぴん風メイクの前、基本のおさらい⑬】チーク
アイシャドウと同じく、陰影をつけたり色のある素材で顔の印象を変えられるアイテムです。ピンクや赤系で少し色付けするだけでも違います。血色が良く見えて可愛らしい印象になりますよ。
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【すっぴん風メイクの前、基本のおさらい⑭】口紅
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唇をキレイにみせることができる口紅。血色を良くみせる程度のものから、はっきりと印象を残すものまで、種類は豊富にあるので、口元からイメージを変えることができます。
【すっぴん風メイクのトレンド方法①】ナチュラル
ここからはすっぴん風メイクの実際のやり方をご紹介していきます。
まずは基本のナチュラルすっぴん風メイクです。
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顔をたっぷりの化粧水でマッサージ
顔をこすって赤味がでないように、化粧水をたっぷり塗って顔全体をマッサージします。こすらず、血行をよくすることが目的です。時間がない人は省いても大丈夫ですが、マッサージによって顔の印象がすっきりとし、ここで違いが出てくるので、ぜひ行っていただきたい工程です。
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リキッドの化粧下地(CCクリームでも可)を顔の中心に
自分の肌よりもちょっと明るめに、ツヤのあるものがナチュラルメイクのポイントです。顔の中心部分、左右の眉尻とアゴを結ぶ逆三角形のゾーンに塗るようにしてください。塗るときは、中心から外側に伸ばすように塗るのがポイントです。
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手でやる場合は、中指の先から第二関節ぐらいまでを使ってください。あまったら一旦、両手の掌で伸ばしてから顔全体になじませるように軽く手をのせて塗ってください。
伸びやすい明るめのコンシーラーで顔の中心をカバー
目のまわりや小鼻のあたり、眉毛の間に塗ります。肌を明るくカバーするイメージです。これだけでも印象は随分違いますよ。
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肌なじみの良いチークで血色感をプラス
ピンク系のチークを軽く使います。頬と眉毛の間などに少しだけ、血色がよく見えるイメージでふんわりとつけてください。
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フェイスパウダーで軽くベースメイクを仕上げる
顔のT字ゾーンとアゴのラインにキメを整えるようにつかってください。
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明るめのリップライナーor口紅で明るい印象をプラス
ピンク系の色を使うことで肌色よりもほんのり明るい、可愛らしい印象を引き出すことができます。
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アイライナーは程良くまつ毛の間ぐらいだけを
目じりまでしっかり引いてしまうとメイク感が強く出てしまいます。まつ毛の間を埋めるように程良く塗り、目力アップを目指してください。
マスカラはブラウンorダークブラウン系
マスカラも主張が強過ぎるブラック系は避けましょう。ブラック系と違い、ダークブラウン系を使用することによって、目力はしっかり出しつつ、柔らかい印象に仕上がります。
【すっぴん風メイクのトレンド方法②】お泊りメイクのやり方
続いて、学校行事やお泊りの際に役立つすっぴん風メイクです。
コンシーラーでポイントをカバー
ニキビやクマなど、気になるポイントだけをカバーします。肌が整っている印象が◎ですね。
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フェイスパウダーでキレイに明るい印象に
少しだけT字ゾーンに軽~くのせ、明るく印象アップさせます。
眉毛をうすく
もともとある程度生えている人であれば、メイク前との違いがほぼ分からない程度に、薄い部分を少し補正してください。眉毛があまりない人は、ヤンキーっぽさが出てしまいますのでブラウン系で形を整える程度に書いてください。
うすく軽いテクスチャーのチークで血色感をプラス
本当にお風呂上りぐらいの印象に仕上がるよう少し赤味をプラスします。
リップは少し色のついたもので血色感をプラス
チークと同様に、お風呂上がりのようなプルプル感と血色感が見える程度につけます。ツヤが出過ぎる場合は、ティッシュ等でおさえてくださいね。
【すっぴん風メイクのトレンド方法③】学校でバレないメイク
学校で注意されずに可愛さをキープするためのメイクです。ぜひマスターして、楽しい学校ライフを過ごしてくださいね!
フェイスパウダーをほんのりと
カバー力のあるフェイスパウダーを、顔の中心だけ使います。スポンジを使って小鼻の毛穴が目立つところのカバーや、頬やおでこに叩き込み、血色をアップします。
液体チークをつかう
液体のチークを少量つかうことで、血色をよくします。本当に少しだけ、というのがポイントです。
白いアイシャドウを眉尻の下に、少し塗る
ポイントは少量だけ、ちょっと明るくみえる程度になじませること。粉が目立たないようにしてくださいね。目の周りが明るい分、黒目が目立って立体的になります。
色付きリップやティントをつかう
色付きのリップや、ティントをたっぷり塗って色を付けていきます。ポイントは、つけた後にティッシュで押さえること。過度にテカリ過ぎたり色が塗りすぎてしまった部分をふき取るイメージです。軽く触ってOKだったら大丈夫ですね。
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ビューラーで少しだけまつ毛をあげる
ポイントは毛先だけふんわり軽~く上げること。しっかりやるとバレるので注意してくださいね。
アイラインは黒目の上だけ
アイラインもしっかりはNG。黒目のうえのまつ毛の間だけを塗ります。少し目力アップすることができます。
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透明の繊維入りマスカラでまつ毛アップ
透明で細かい繊維がつくので、なじませることで自然に眉毛のボリュームをアップさせることができます。「まつ毛が長い人」といったニュアンスに出来るのでおすすめです。
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【すっぴん風メイクのトレンド方法④】マストアイテム「スポンジ」
メイクするときや、化粧水をつけるとき、素手でやっている方も多いのではないでしょうか?もちろん素手でも上手にメイクできるのですが、より綺麗に仕上げてくれるアイテムがスポンジです。
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スポンジは水分や油分を程良く吸いながら、均一に伸ばしてくれる効果がありますので、驚くほどメイクの完成度が高まります。また、メイク直しのときなど、油をおさえるのに最適。あぶらとり紙などもありますが、結構油分を取りすぎたり、メイクを崩してしまいがちです。スポンジを肌に対して垂直に軽くたたくように使うと良い感じに油を吸って整えてくれますよ。
【すっぴん風メイクのトレンド方法⑤】共通するのは「血色感」
ナチュラルメイクや、お泊りメイク、学校でバレないメイクに共通するのは「血色感」を大事にするということ。頬が少し赤いくらいが可愛らしく元気な印象で良いですよね。血色が良いだけで顔の印象は全く違います。また、メイクを頑張っている感がなく、周囲の印象をアップさせることができます。テクスチャーははっきりしたものよりは、軽い仕上がり、ほんのりした馴染みの良いものがトレンドです。
まとめ
人によってとらえ方が違い、多様で奥深い「すっぴん風メイク」。ナチュラル系メイクの仲間として、男子にも絶大な人気を誇りますので、周りの印象を変えたいときなどに試してみてはいかがでしょうか。メイクの基本をおさえつつ、引き算して美しく整えるのがポイントです。血色感やブラウン系の柔らかいニュアンスも大切ですね。ぜひ、ご自分にあったメイクを見つけてくださいね。
学生の皆さんは学校のルールでメイクが思うようにできず困っているかもしれませんが、このすっぴん風メイクを少しでも取り入れて、学校生活をより良いものにしてくださいね。