引用: https://lh3.googleusercontent.com/1NySOsjnPxf3NlFiSaEUQvkSfAiWc_X9Q_b3LuG_w_Fnb1ews2SGmaDeBTo-4LyKo7TB=s128
親族や友人、会社の関係者など亡くなったとき、通夜に参列するにはさまざまなマナーがあります。とくに時間帯についてはしっかり把握しておく必要があるでしょう。ここでは、通夜のスケジュール・時間帯・全般のマナーについて解説します。
香典はすぐに用意ができないときは、通夜のときに持って行く必要はありません。告別式のときに渡すことも可能なので、記帳のみ行いましょう。ふくさ(紫・緑・藍など)に包んでもって行くのが正しいマナーになります。
ない場合はもって行く必要がありませんが、今後のために準備しておくとよいでしょう。数珠は2,000~、ふくさは1,000円で購入できます。法具なので大事に扱うようにしてください。
女性は一連の白いパールが基本です。二連の場合、不幸が重なるという意味合いをもつので、NGです。靴・ストッキングも黒か肌色に統一するようにしてください。
葬儀会場が屋内の場合は、入口でコートを脱ぎます。屋外テントが会場であればそのまま、焼香のときだけ脱ぐようにしましょう。「生き物を殺す」というイメージが強い毛皮・皮のコートはNGです。
バッグ・ハンカチ・手袋・傘などはカラフルなものを避け、できるだけ地味な色(モノクロ)を選ぶようにしてください。フォーマル専門店で購入するとよいでしょう。
式場によって多少違いはありますが、一般的な時間帯として、遺族・親族は午後5時に集合します。親族代表として受付などを行う場合は、早めに行くようにしてここで打ち合わせを行い、午後5時40分ごろに遺族・親族が入場して着席となるのが一般的です。
午後5時50分から参列者が入場・着席して、午後5時55分に僧侶が入場します。無宗派で僧侶がいない場合は、そのまま通夜式開式まで、着席したまま待機しましょう。
午後6時から通夜式開式を行い、午後6時1分に僧侶の読経になります。大体10分前後で、通夜式読経・告別式読経などあり、読経後に僧侶が参列者の方を向き法話を行うこともあるのです。
午後6時10分より遺族・親族焼香、午後6時15分から会葬者焼香が始まります。焼香のタイミングは会葬者の人数などを見て、葬儀社が対応するのが一般的ですが、地域や葬儀屋・宗派・寺院によって先に会葬者が焼香するところもあるのです。
午後6時50分に僧侶退場して、通夜閉式は午後7時になります。このあと、通夜ぶるまいとなりますが、そのまま帰るときは受付で返礼品やあいさつ状を受けとって帰宅になるのです。
午後7時15分から通夜ふるまいとなります。通夜ふるまいとは、通夜のあとに僧侶・会葬者に料理・お酒をふるまうことです。昔は精進料理をだすことが一般的でしたが、最近ではとくにこれといった規定はありません。
午後8時15分に通夜解散となります。会場スタッフによる後片付けや次の式場の準備などがありますので、早めに切りあげるようにしましょう。
一般的に通夜は午後6時から行います。ぎりぎりではなく、ある程度余裕をもって早めに行くようにしましょう。もちろん、マナーとして会場で携帯・スマホを使うことはタブーなので、電源は切っておいてください。
受付でお悔やみをのべてから、香典を渡します。そして記帳をしてください。受付スタッフから返礼品の引換券を受けとって、入室・遺族会葬者席に着席しましょう。遺族にあいさつをする場合は、列に並んで順番に行ってください。
席が決まっているときはスタッフに従い、とくに決まりがなければ前から順番に並んで座ります。焼香が始まると、前から順番に行い、終わると元の席に静かに着席しましょう。
通夜閉式後に、通夜ふるまいを行います。故人への供養の意味で行うのですが、焼香のみの場合は、受付で返礼品の引換券を交換して、解散です。通夜ふるまいではお酒が出ますが、遺族・親族の心労を考えて長時間飲食をすることは控えましょう。
遺族は翌日の葬儀・告別式があるので早めに切りあげるようにしてください。告別式に参列できないときは、お悔やみの言葉をのべて退席となります。
通夜はどれくらいの時間がかかるのか、気になるところです。通夜は会葬者の入場からではなく、開式から通夜ぶるまいまでの時間帯を意味します。基本的に2~3時間を目安と考えましょう。場合によっては1時間・2時間で終わることもあり、ケースバイケースです。
どうしても仕事の都合で、通夜の時間帯に間に合わない、次の日の葬儀や告別式に出れないとき、夜中に焼香をするのは失礼なのかどうか気になるところです。故人ともっとも親しい仲であれば許されるかもしれませんが、一般的に深夜は、遺族が休んでいる時間であり失礼にあたります。控えることが無難でしょう。
たとえ焼香だけの場合でも、うかがうときの時間は配慮すべきです。基本通夜は午後6時~午後7時ごろで、この時間よりも遅すぎると遺族の負担になります。逆に早すぎるのも迷惑になる場合もあるので、注意しましょう。
焼香だけ済ませて帰るからといって私服でくるようなスタイルはNGです。男性はブラックスーツ、女性は紺やグレーのスーツが無難でしょう。アクセサリーは女性の場合パールがおすすめで、男性はネクタイピンをつけないのが一般的になっています。
基本は通夜が行われる時間帯に行くというのが正しいマナーです。しかし、残業などで遅れてしまうこともあるでしょう。通夜は故人とのお別れをする時間なので、関係が深いほど参列するのがマナーとされています。
深夜などは親族が就寝中ということもあり、かえって迷惑になりますが、定刻より若干遅れてしまった場合はその旨を伝え、参列し、焼香しましょう。来てくれたことで故人も喜んでくれるはずです。
通夜に遅刻をしてしまったとき、何もいわずに参列するのはマナー違反です。必ず受付に立ちよってから、遅れてしまったことをお詫びして、焼香させてもらいましょう。あいさつ文は下記のような感じにすると無難です。
急なことでご愁傷さまでした。本日は遅れてしまい、大変申し訳ありません。故人とのお別れにご焼香させていただきたいと思い参ったところです。ご焼香させていただいてもかまいませんでしょうか。
受付がいる場合は、そちらで香典を渡します。帳簿に名前・住所を記帳してから香典を渡しましょう。一般的に通夜・告別式で渡す香典は、「ご霊前袋」を用意してください。
通夜の時間帯や順番などは、地域によって異なる場合があります。午後6時よりも早めに終わるところや時間帯が長引くところなど、さまざまです。地域の風習などがあるところは地元の人に直接聞いた方がよいでしょう。
いかがですか。通夜は故人とのお別れ、そして見送る大切な儀式です。時間に遅れないように早めに行くようにしましょう。通夜に参列するには準備やマナーが必要です。
●香典や数珠など忘れずにもっていくものをチェックする
●通夜の時間帯(通常午後6時~)に遅れないようにする
地域によって、通夜の時間帯は異なるため、必ず事前に確認をしてから、余裕をもって式場に行くようにしましょう。