wifiの魅力
引用: https://encrypted-tbn3.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRusL5l4d9QES0ZqTR2wGI-do3PPuRF47jP7xDc9xOGB3JupTZN
wifiは、基本的に光回線などの固定回線があれば、無線LANルータなどを用意するだけで利用することが可能です。その他にも方法があり、例えば『持ち運ぶwifi』サービスがあります。『モバイルルータ』を持ち運ぶことによってどこでもwifi環境を作れることができます。
引用: https://lh4.googleusercontent.com/proxy/RGkWcAk1n41mSjniIPTarSQHMppcxozcmNocwhdVqqtz2Q9pRQ02easisD8BzoQ4TPva9uMoS_sN5yhiR2qlveKkLm8WmJT0w4WPLXM2QSnAjLYBnmwv5OjEJgU=w444-h331-nc
モバイルルータは豊富な種類を提供していますが、商品名ではなく通信の規格名で見ればそこまで豊富ではありません。それらの通信方法をネットの速度や、どのくらいの料金がかかるのか、またどのくらいの契約が必要なのか、という様々な点において比較考慮して決めることができます。
wifiのパスワードを共有する苦労を解消しよう!
引用: https://lh4.googleusercontent.com/proxy/UGD29LbBXPglX14G0afqCtwbgAcrP03VS4TaSaMkZbeW_sm_Ji4xDoAmHLqWU9BnGXc30beDf_lKTX_7UmobmD3f2U8FVwwSDG-b8e63S3mHun1k1rHJyc0UP8yJqrU0Z3knVdRCQDbVYL_6sk6Viwbr=w494-h298-nc
頑丈なパスワードはセキュリティ的にも安心ですが、安全だからといってパスワードを複数にしてしまい、他の誰かに教える際に苦労してしまうことは目に見えています。
引用: https://encrypted-tbn1.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcT5UoVTmhIQvfGwh1AYhU_9BJ9-a-k0iHJik7LXh92DrzaRgfv7wNjCo80M
家に遊びに来た友人から『wifi使いたいからパスワード教えてほしい』と聞かれることがある可能性もあります。その度に、大文字や小文字の混ざりあった英数字のパスワードを見て口頭で伝えるのは面倒でもあり、メモに書いて渡すのも疲れますよね。
フリーwifiスポット
引用: https://encrypted-tbn1.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQqhMoaPbzRMRsF4jgfIQK18nKARR1FN900H3HWEnvHa0L2xhT-3hN3Q8-Gtw
外出する際に、気になってしまうのが通信料ですよね。スマホを開いてインターネットを接続し、あっという間に1ヶ月の通信制限が超えることが多くあります。iphoneやandroidなどのスマホだけでなく、ノートパソコンを持ち運び、インターネットに接続して調べ物や情報を集めたいこともあると思います。
引用: https://encrypted-tbn3.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRwqPbdDuN1UHeWO-nhBKEiIVx81F4K7ryi9colFAAerAcgbXeWd9klb4Kt
その際に便利なのがフリーのwifiスポットです。最近では誰でも利用可能なフリーwifiが増えてきています。コンビニ・カフェ・居酒屋・駅・宿泊施設などで、施設側が用意しているwifi環境に接続できるサービスです。『フリースポット』と呼ばれることもあり、スマホやパソコンがwifiに対応していれば無料でインターネットに接続することが可能です。
引用: https://encrypted-tbn1.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQL4_Jd3KEh9HnVU44lsWhd28EdKDurierHlFdgJESTB0nqTqfLog
しかし、このような便利なフリーwifiスポットは、気をつけないと個人情報などの大事な情報を盗み取られたり、端末を乗っ取られたりする危険性があります。
フリーwifiスポットを利用すると危険?
引用: https://lh5.googleusercontent.com/proxy/gMwHenhpgolXPH-nlv_x-QccyuXGXY9PlWD8GOfW7XBItYq3v4IT4o7LoNF4sJJct79NKiu9T9MgHTuLLejzjJ5Aum_SQrPlSBjwo4AW2_cRQslrtwKQ=w384-h384-nc
インターネットなどでやり取りする情報というのは個人情報や、仕事などの大事な情報を含む場合があります。『どこでも・誰でも』接続できるフリーのwifiスポットで、インターネットでクレジットカード決済のネットショッピングをしたり、様々なwebサービスのIDとパスワードを入力して送信する、などのデータをやり取りするのは非常に危険性が高いんです。
引用: https://encrypted-tbn3.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTVqIUf3e_uzU8Uu9HMisJo_rVguIB7eFQTOQ8q_5NEYnZ-V6PdlOKFVvRi
wifiの無線データというのは、実は『盗聴』することができるんです。『盗難』は、部屋に盗聴器を仕掛けたり、電話の通話内容をこっそり聞いていたり、とこのような危険だけではないんです。無線を使った通信の内容を傍受して通信内容を盗むケースもあり、これも『盗聴』と呼びます。
どのような危険性があるの?
引用: https://encrypted-tbn3.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQGjjI0f4AdybfTYrkDfmZ_GS2742dDPk6DSqHp2q7gS1A4UtUZ5c2QeGHvqQ
通信データを盗まれたらどのような危険性があるのでしょうか。代表的な例を上げます。
1.androidなどのスマホやノートパソコン内の連絡先・メール・LINE・通話履歴などの情報が流出
2.クレジットカードの番号や、webサービスのID、パスワードが盗まれて悪用されたり乗っ取られたりする危険性がある
3.撮影した写真、動画などが流出
4.androidなどのスマホやノートパソコンなどの端末を乗っ取られ、インカメラ(自分側のカメラ)で自分の顔を撮影した写真や映像が勝手に送信されたり、端末を遠隔操作される
引用: https://encrypted-tbn3.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSz3P8e4n0XBIPChUye4b0UMqns3j23Rq7HWilFdaRshQ_FKc5FoGng6YnxHg
フリーwifiスポットは便利で有効的ですが、このような事態を招く危険性があるということを十分に理解しておく必要があります。
安全にフリーwifiスポットを利用する方法
誰が提供しているかわからない、またはネットワーク名に『free』『public』と入っているフリーwifiスポットは利用しないことです。フリーwifiスポットには『会員制』のものがあります。事前登録が必要な会員制のwifiを使うのが特に安心です。月額利用料金がかかる場合もあり、ソフトバンク・au・ドコモなどの携帯キャリアが提供している会員制wifiサービスもあります。
引用: https://lh5.googleusercontent.com/proxy/vDMoslPo7xvkViqSHWvzz1pNlJoO36eb7vtvo5VW4kaE-7L9awH0gEVoeoncED4ezj2VJBMQoiCeSlErQGsX9dBwexyPEF4=w485-h303-nc
そのような有料サービスでなくても、駅やカフェなどの提供元がはっきりしているフリーwifiスポットを利用しましょう。ネットワーク名に『free』『public』が入っているネットワークや、誰が提供しているかもわからない身元不明の『野良wifi』の利用は必ず避けるべきです。
引用: https://encrypted-tbn1.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSdrswAPJqswcwkkdLBFZ_byqR8rcHvdghvOulywjgMaD3vXH4G
また、安全なフリーwifiスポットに接続するとき以外は、wifi接続をオフにしましょう。自分からフリーwifiスポットを接続しようと思っていなくても、自動的にandroidなどのスマホやiphoneなどが見つけたwifiスポットに接続しようとするときがあります。
引用: https://encrypted-tbn1.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQvYvOu6bUo3lLVkiHDc-Gyj9C28gg3vjT1wwpCFFD_WV3VQF2ls72muvqA
必要ない際にはwifi接続自体をオフにし、望んでいないフリーwifiスポットへの接続を控え、無意識のうちに危険な通信をしてしまうことを防ぐことができます。
iphone『ios』とandroid『os』の大まかな違い
引用: https://encrypted-tbn2.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcS0jzd39j7XZ7a_rCVLEFPr-YJzjDjF2Re7PRmBHe3fUXQKLyNq1E8uP7Yz
iphoneの『ios』は、apple社が開発・制作・販売をしているos(オペレーティングシステム)で、iphoneやipad、ipad miniなど、apple社が開発している様々な機種に搭載されています。直観的な操作感を重視し、制作された端末であることが特徴です。
引用: https://marthanew.com/wp-content/uploads/2014/02/iphone.jpg
androidの『os』は、googleが開発したandroid用のosであり、スマホやタブレットなどをターゲットとして開発されたプラットフォームです。googleは、このosをオープンソフトライセンスとして端末メーカーに無料で提供しています。なので、ソフトバンク・au・ドコモなどの各メーカーが提供するスマホやタブレットの基本操作や、インストールできるアプリはだいたい同じとなっています。
引用: https://cnet2.cbsistatic.com/img/NClTo2Swy6XzENwhOq8sjyyMehA=/670x503/2013/02/14/d0607f4f-f0e1-11e2-8c7c-d4ae52e62bcc/android_ios_thumb.png
現在のスマホのosとして、androidは世界シェア第1位を誇ります。しかし、iphoneはios11をアップデートしてwifiパスワードを共有できますが、androidはその機能がないので、今まで通りのやり方でやりましょう。
iphoneを近づけるだけでwifiパスワードを共有できる!?
引用: https://encrypted-tbn1.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQ2zFlew-Cg5Oq66Y6dpVYm6dcngE8zmxRxfFV5JGWtyFWCGa29zWGq0t81Iw
相手がios 11を搭載したiphoneやipadを使用しているなら共有できます。。ios 11で登場したwifiパスワード共有機能を使えば、端末同士を近づけるだけでその相手がwifiネットワークに接続できます。
iphoneなどでwifiパスワードを共有するための条件
引用: https://encrypted-tbn3.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQPHYyxSZvFIOkBuaIhqX0RYGDrzi-SIoYueVVU-JrBH48hYNT6
wifiのパスワードを共有するための条件は以下の通りです。
・wifiに接続できる端末側(wifiに接続されてなくても良い)の連絡先に相手が登録されていること
・お互いの端末が、ios11がインストールされているiphoneとipad、ipod touchもしくはmacOS high Sierraがインストールされているmacであること
以上の条件がクリアできていれば、後は共有を実行するだけです。
パスワード共有が役立つシーン
引用: https://encrypted-tbn1.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTnvumPcLBGZTI1wUFunpHEmJxOcmI5G1zubTVx_VhX47AdKX5WodFbGCvY8g
1.wifiのある家に友人や家族が来た際にパスワードを伝える
2.旅行先のホテルなどで自分が先にwifiに接続し、同行している者にも共有する
3.勤務先に新入社員が入社してきた際、その人のiphoneにパスワードを共有する
wifiのパスワードを共有する方法
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTmdU_gtyVfneDEwb8Rx29-ggd2xl2o_hwWwL9HBWQPxJhRcqjsPBn9NaYs
自分のiphoneで、接続済みのwifiパスワードを、近くにいる他の誰かのiphoneに共有する方法をご説明します。友人や家族が来たときに、wifiを開放しようとするとパスワードが複数で入力が困難だったり、パスワードが複数すぎて忘れてしまうこともありますよね。
そのような場合、お互いにios11の端末で連絡先にその人が登録されていれば、簡単にパスワードを共有することができるんです。
端末を近づけてwifiパスワードを共有
引用: http://cdn.appllio.com/sites/default/files/styles/article-center-2-inline/public/field/image/r-ios-wi-fi-password-sharing-1a.jpg?itok=WM3VAIao
引用: http://cdn.appllio.com/sites/default/files/styles/article-center-2-inline/public/field/image/r-ios-wi-fi-password-sharing-2a.jpg?itok=kdPZdWz0
まず、wifiネットワークに接続していない端末側で、wifiの接続画面を開きます。接続したいネットワークをタップして、パスワードを入力する画面を表示してください。これで準備が整いました。
引用: http://cdn.appllio.com/sites/default/files/styles/article-center-m/public/field/image/r-ios-wi-fi-password-sharing-3a.jpg?itok=AqEM9e8B
共有は一瞬で終わります。wifiに接続できる状態の端末と、接続していない端末を近づけると『wifiパスワードを共有しますか?』と表示されるので、【パスワード共有】をタップします。
引用: http://cdn.appllio.com/sites/default/files/styles/article-center-m/public/field/image/r-ios-wi-fi-password-sharing-4a.jpg?itok=rveXFHOm
すぐに完了画面が表示されます。完了をタップし、操作は終了です。1分も経たないうちにできます。相手側の端末では、パスワード入力のためのポップアップが閉じ、wifiネットワークへの接続が完了します。
共有がうまくいかない場合
引用: https://lh3.googleusercontent.com/proxy/e3TNqO8YAypcQ-ABdwQjDHYvgUdVg2Ss4WnFo5RcvjgjD8EVFM7sWd0tOIhxsE20IloACNEfdKe4djQ0TvUZmTu13Iip214EwSL6QfbkNfZ6=w467-h315-nc
共有がうまくいかない場合は、パスワードを共有する側のiphoneを一度スリープ状態にし、ロックを解除しましょう。この方法でおそらく解決できます。
共有相手にパスワードを教える手間はなし!
引用: https://lh3.googleusercontent.com/proxy/feR245p-U9oLXRDyE1H8Qx-5AB9ECt2yHmbK8LW5m1Qmw_BGVodqu3lKTjvgs2o5nEq6q7_6TKFKgmtm4RLjotB6-mFLTNyVqX0RMx8x2zwRGyDTZR6s=w506-h291-nc
パスワード共有が便利な点は、相手にパスワードを教える手間が省けること。同じパスワードを他の場所でも使いまわしている際は特に安心です。(なるべく使い回しは避けた方が良いですが・・・)
共有相手にパスワードを教える必要も無くなる上に、ユーザー自身がパスワードを覚えておく必要もありません!複数なパスワードを覚えておくのは、記憶力が良かったとしても負担がかかり、パスワードを忘れてしまうことなんて日常茶飯事です。
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRNpJ_ksA2yv8Gr1dJ_C5EiZI-x63d5AUXTPqPkptQLI_8YxcN0
そんな困った時にこそ、今回ご紹介したwifiパスワード共有有機能の出番です。複数なパスワードを無理して覚える必要もなくなり、わざわざ調べる必要もなくなる点にありがたみを感じる方も多いはずです。