ロードバイク用シューズ7選！ペダリングが楽になるおすすめはコレだ！

2024.02.25

ロードバイクをより速く快適に走らせるためのアイテムの一つがビンディングシューズです。これがあれば効率的なペダリングが可能となります。ロードバイクに乗らない人には聞きなじみのないこのビンディングシューズですが、今回はサイズなどおすすめを7選紹介していきます。

ロードバイクのビンディングシューズって何？

ビンディングシューズはロードバイクでの移動をより効率的にするために使われるアイテムです。基本的には、ビンディングシューズとビンディングペダル、クリートの3つセットで使います。ビンディングペダルとビンディングシューズを固定することによって、効率的なペダリングが可能となります。

ロードバイクのビンディングシューズってどこが効率的なの？

ペダルとシューズを固定するだけで効率的になるといわれても想像できにくいですよね。基本的な仕組みとしては、ペダルとシューズを固定することによって、これまででは、上死点から下死点へのペダルを踏む力のみが推進力に代わっていたのが、今度は下死点から上死点のペダルを引き上げる動きにも力を加えることができます。

これを引き足というのですが、踏む力と引き足の力を合わせることによって、より円運動に近いペダリングをすることができるようになります。これがビンディングシューズを使うことによる、効率的なペダリングの実現の仕組みになります。

ロードバイクのビンディングシューズの種類

ビンディングシューズには「SPD」と「SPD-SL」という種類があります。「SPD」は主にマウンテンバイクで使われているビンディングシューズで、脱着が容易で歩きやすいというメリットがあります。「SPD-SL」は、ロードバイク向けのビンディングシューズで、がっちりと固定することによって、より効率的なペダリングを可能とするので、高速巡航に向いています。初心者であれば、「SPD」を選んだほうがいいかと思います。

ロードバイクのビンディングシューズのサイズはどれぐらいがいい？

ビンディングシューズを選ぶときには、普段履いているスニーカーと同じサイズを選ぶのではなく、少し小さめのサイズを選ぶぐらいの間隔でいたほうがいいでしょう。普通のスニーカーであれば、足先に余裕があるものを選ぶかと思いますが、ビンディングシューズの場合、ぴったりしていた方がよりペダリングがしやすくなります。ビンディングシューズのサイズ選びには注意してください。