コンバースの人気
巷にはいろんな種類のスニーカーがあります。メーカーやブランドからも次々と新作スニーカーが発売されています。コンバースからも新作が出ていますが、特に日本では定番ものの人気が高いようです。定番だから履きやすい、シンプルだからファッションに合わせやすい、値段が手ごろである、と言うのが人気の秘密なのではないでしょうか。
コンバースのインフォメーション
コンバースのショップは、White atelier BY CONVERSE、CONVERSE TOKYOがあり、White atelier BY CONVERSEは原宿と吉祥寺の東京に2店、CONVERSE TOKYOは東京に6店、横浜や名古屋、大阪や福岡にあります。その他にも全国に取り扱い店舗があり、オンラインショップもあります。詳しくは下記のコンバースオフィシャルサイトをご覧ください。
コンバースの種類
スタイル
コンバースには、コンバースと言えば定番の「オールスター」、見た目はほぼオールスターですが細かな部分に違いがあり、バスケットボールプレイヤーだったチャック・テイラーが履いていたことから名前が付いた「チャックテイラー」、くるぶし部分までアッパーがある「ハイカット」、それより短い「ローカット」があります。
その他にも、バドミントンのチャンピオンだったジョン・エドワード・ジャック・パーセルが開発に関わった「ジャックパーセル」、元々はテニスシューズとして開発された「スキッドグリップ」、レザー素材のスニーカー「ジャックスター」、ジャックスターをよりシンプルにした「ワンスター」、1976年に誕生した「プロレザー」、80年代のバスケットブーム時に誕生した「ウエポン」もあります。
色
コンバースにはスタイルにもよりますが、赤、黒、白、ピンク、ネイビー、緑、蛍光色、グレー、ベージュ、黄色、ブリックレッド、ヒョウ柄、バーガンディ、マルーンなど様々な色があります。定番色もちろんいいのですが、他の色も素敵でいくつか色違いで欲しくなるかもしれません。
コンバースの歴史
コンバースは1908年に誕生しました。その翌年、雨や雪など悪天候でも快適に仕事ができるラバーシューズを作り始め、それは多くの人から支持されました。1910年には地元の有力企業の一つとなりました。コンバースの人気商品、コンバースオールスターは1917年に誕生しました。元々はバスケットボール専用のシューズだったキャンバスオールスターですが、現在とほぼ同じデザインと言うのは驚きです。
オールスター誕生後も次々と新しいスタイルを発表します。2001年には倒産しますが、伊藤忠商事が資本参加し企業再建、翌年にコンバースジャパンが設立します。翌2003年にはナイキに買収されるという歴史もあります。
ちなみに、上記の写真のモデルはアディクトと言います。コンバースの中では上位モデルとなり、値段も高めです。
コンバースの魅力
脚長効果
コンバースを愛用しているセレブは国内外に多くいます。何が彼らを引き付けているのでしょうか。もちろん人それぞれに気に入っている点はあると思います。しかしよく言われていることは、パンツスタイルによく合うと言うこと。合わせる色によっては脚が長く見える効果もあります。
着る服を選ばない
少しかっちり目の服でも足元にコンバースを持ってくるとまた違う雰囲気になります。すっきりしたデザインなので綺麗なシルエットや、程よいカジュアルさを演出できます。旅行などにもコンバースが1足あるといろんな服が着こなせます。
お手頃な値段である
コンバースオールスターで6千円台から買えます。他のブランドやメーカーと比べるとかなり価格が抑えられられています。おしゃれ感があって人気もあって値段もいい感じなら、買わない手はないかもしれません。スニーカー初心者にも試しやすいのではないでしょうか。
コンバースのマルーンがおすすめ
コンバースのマルーンとは?
コンバースのマルーンとは、コンバースシューズの色1つを指します。何とも表現しがたい色なのですが、落ち着いた赤、茶色のイメージもあります。いつの季節でももちろんいいのですが、秋にピッタリの色と言えるかもしれません。落ち着いた色なので派手になりすぎず、華やかな印象も持ちます。まだあまり人が履いてないので今後注目を浴びるかもしれません。
なぜマルーンがおすすめなの?
コンバースと言うと、よく見るのは黒や白ではないでしょうか。定番の色で着る服も選ばないので人気なのだと思います。マルーンも落ち着いた色合いでどんなファッションにも合います。男性が履いてもいいし、女性が履くと少し女性らしさを演出できます。もちろんペアで揃えても素敵ですよ。
マルーンは赤色やバーガンディではないの?違いは?
マルーンは、赤と茶色の中間色のような絶妙な色です。赤色よりも暗い色合いです。バーガンディは渋みの入った、宝石のルビーのような色、紫色を帯びた暗い赤といったイメージで、赤やバーガンディはマルーンとは色味が若干違います。また、バーガンディはブルゴーニュの英語の読み方であり、ブルゴーニュワインが由来だとも言われています。たしかにバーガンディは淡いワインを思い起こす色です。
コンバースのマルーンはどんな服とマッチする?
マルーンは抑えた色味の赤系なのでどんな服とも合います。赤みが入っているので女性らしさも出せま寿司個性的にもなります。カーキやネイビー、ブルー系、ブラックなどいろんな色ともマッチします。カジュアルにも、スポーティーにも、デートにも、服装を選びません。
コンバース・マルーンのコーディネート例
コンバースはパンツスタイルとベストマッチかと思いきや、右側のイラストのように、ワンピースと合わせても似合います。スカートともマッチします。なんと、ウエディングドレスと合わせる人もいるそうですよ。
黒と白のシンプルコーデに足元はマルーンの差し色を持ってくることで、定番ファッションの中にも一味スパイスが加えられます。
コンバースはサイズも豊富なので親子コーデはもちろん、カップルコーデ、家族コーデなどもできます。ファッションと足元を合わせると一味違い、おしゃれな感じがしますよね。
コンバースのマルーンにはローカットモデルもある
コンバース・マルーンのローカットコーディネート例
コンバースのマルーンはハイカットだけではなくローカットのモデルもあります。ローカットは誰にでもどんな服にもコーディネートに便利です。ハイカットとローカットではまた印象が違うので好みのものを選べます。ハイカットもローカットもどちらも欲しくなってしまいますね。
ショート丈の、後ろにギャザーが入ったかわいいトレンチコートとジーンズのコーディネートです。足元をマルーンにすることでより女性らしい、かわいい雰囲気が漂います。
スポーティでカジュアルながら女性らしさも十分感じさせるコーディネートです。デートや夏祭りにも着て行けそうですね。
まとめ
コンバースのハイカットやローカットのコーディネート例やマルーンと赤、またはバーガンディとの違い、その他のコンバースの情報も見てきました。早速コンバースが欲しくなったり、興味が出たり、何かしらのヒントがあったなら幸いです。