シャンパンタワーの値段はどのくらい?
シャンパンタワーと聞くと、とてもゴージャスでホストやキャバクラをイメージする人も多いのではないでしょうか?やはり高いお酒を使っていますので、値段がどれくらいなのかは気になりますよね。実際にホストで使われているシャンパンタワーは、どのくらいの値段がするのでしょうか?調べてみました。
ホストなどのシャンパンタワーの値段
まずホストで使われているシャンパンですが、こちらははっきりいくらと決まっているわけではなく、そのお店やお酒の値段によってピンからキリまであるようです。おおよその値段になりますが、大体50万〜1,000万と言っていいでしょう。ホストの人気度合いによって、値段やシャンパンタワーの豪華さも変わってくるようですね。豪華で値段が高くなるほど、人気のホストということです。
シャンパンタワーの意味
シャンパンタワーとは、やはりホストクラブやキャバクラでやられているイメージが多いですが、元々はフランスの習慣から生まれたものなのです。その頃は、「天に豊作を感謝する」という意味が込められていたようです。シャンパンタワーを高く積み、お酒を注いで天にいる神様に感謝するということで行われていました。また、シャンパンタワーは「満ちあふれる幸せ」という意味も込められています。
シャンパンタワーに必要なグラス・シャンパンの数
シャンパンタワーを作るのには、どれくらいのグラスやシャンパンが必要なのか気になりますよね。まず、シャンパンタワーの高さは大体5〜7段が主流となっており、ホスト等ではこのくらいの高さが多いです。まずシャンパンタワーには、三角形と四角形の2つ種類があり、どの形にするかによっても、グラスやシャンパンの数が変わります。
シャンパンタワーに必要なグラスの数ですが、5段で三角形だと35個、四角形だと55個のグラスが必要になります。6段の場合は三角形が65個、四角形が91個。7段になれば三角形が84個、四角形が140個必要になります。
そして必要になるシャンパンの数ですが、三角形のだと5段が3〜5本、6段になると6〜8本、7段は8〜10本で大丈夫です。四角形の場合は、5段が6〜8本、6段で8〜10本、7段は10〜14本くらいになります。
自宅でシャンパンタワーをする時の値段は?
まず、ご自宅でシャンパンタワーをする際におすすめなのが5段ですね。5段もあれば十分華やかですし、値段も6段や7段より安く抑えられます。また、シャンパンタワーだからといって、必ずしもシャンパンを注ぐ必要はありません。シャンパンが難しければ、他のお酒でも十分です。
では気になる値段ですが、自宅でシャンパンタワーをするのであれば、出張でセッティングをしするサービスを利用するのがおすすめです。その際にかかる値段が5段で30,000円〜になります。しかし、これはシャンパン代を含まない値段ですので、30,000円以上はかかると想定しておくのが良いでしょう。
また、5段のお値段でも少々渋ってしまう人であれば、3段の15,000円、4段の24,000円のものもありますので、検討してみてはいかがでしょう。
自宅でシャンパンタワーをする際に、例えばグラスを購入するとなると、収納場所に困るかと思います。そのため、自宅で作る際は出張セッティングをするのが無難と言えるでしょう。出張であればレンタルになりますので、パーティーや二次会などで必要な時に使って後は返却すればOKです。
シャンパンタワーを自作する場合
もっと安く自作で挑戦してみたい人は、シャンパンタワー用のグラスセットという物も販売されていますので、小さめのもので挑戦してみるのも良いですね。
自作でする際に、シャンパンタワーのグラスセットに受け皿がついていなかった場合は、シャンパンを受け止めるためのバッドなどを用意しておきましょう。また、自作の際はふらつかないテーブルや水平器などもあると便利です。
シャンパンタワーは自宅ですると値段が安い
シャンパンタワーを作るのにどれくらいの値段がかかるのか、ホストや自宅での目安をご紹介してきました。普段はあまりお目にかかることのないシャンパンタワーですが、例えばホームパーティーをしたり、結婚式の二次会などであると、とても盛り上がり華やかになるでしょう。普段パーティーをすることが多い人は、取り入れてみるのも良いですね。