キャノンデールクロスバイクとは
キャノンデールはアメリカの自転車メーカーで、1971年に設立されました。高品質で性能もよく、とても人気と信頼があります。自転車のパーツや自転車用の服なども手掛けており自転車業界を引っ張っていく存在です。ちなみにキャノンデールと言う名前は、コネチカット州にあった今は亡き駅の名前が由来とされています。
キャノンデールクロスバイクの2019年モデル
エンデュランスバイクNEWシナプス
2019年モデルはSAVEマイクロサスペンションシステムに、さらにSAVEシステムバーが追加され必要最低限のパーツのみで構成され、振動や衝撃を抑えた設計となっています。SAVEシステムバーは一般的なハンドルバーよりもしなりやすくなっており快適に走行できます。長時間乗っていても疲れないよう、重心を低めにやや前方にしてあるデザイン。
スーパーシックスEVOシリーズ
完璧なバランスを目指したスーパーシックスEVO。軽量化や強くてしなやか、そして走りのスムーズさも乗る人を素晴らしくサポートしてくれます。
CAAD12シリーズ
2019年モデルの中にはフレームセットが22色にもなるシリーズもありカラフルで人目を惹きます。CAAD12はアルミ素材のフレームで1098gと言う軽い重量です。CAADには、フルスペックではないものの15万円ほどで手に入れられるものもあります。
その他にも2019年モデルにはCAADオプティモシリーズ、CAAD12カラーズ（フレームカラーセミオーダー）、スーパーシックスEVO（カスタムラボカラーオーダー）、グラベルロード・シクロクロス、マウンテンバイク、キッズバイク、BAD BOY、
キャノンデールクロスバイクの2019年モデルは
Quick 7
2019年のQuick7の色展開は白、黒、青、グレーの4色に増えました。前3段、後ろ8段で前後共にVブレーキです。2019年との違いは、黒色の場合、2019年モデルはマッドでしたが2019年モデルはつやのある黒色で赤のアクセントが入っています。
Quick Women’s 7（女性向けクロスバイク）
引用: https://www.cannondale.com/~/media/Images/Dorel/Products/Bikes/C31707F/Variants/C31707F40LG/images/os6rcmxhj8ihspo1bms5.ashx?vs=1&w=400&h=400&bc=ffffff
Quick Women’s7の2019年モデルは、運転時の姿勢が楽なようにトップチューブを1.5㎝短くした作りで、SとMの2つのサイズがあります。地面からトップチューブの上までの高さを4㎝低く設定しており足が着きやすくなっているのが2019年モデルの特徴です。光に反応する素材を使い、夜の走りにも配慮してあります。少し太めのタイヤが使われているので段差があるところの走行もスムーズです。
スレートフォース1
2019年スレートフォース1の特徴は650BホイールとLeftyフォーク、そしてドロップハンドルです。太目のタイヤなのでオフロード、オンロードどちらも走りやすい設計となっています。メインコンポーネントにはSRAM Force1を使い、フロントは44Tのシングル、リアは11‐42Tの11スピードになっています。サイズはS、M、L、XLの4つあります。
Trail7
2019年トレイル7はサイズがXS、S、M、L、XLと5つあり、各サイズに合わせて適切なタイヤが選ばれています。ワイドなハンドルで操作をしやすくし、サスペンションが振動を吸収してくれます。トレイルにも、街乗りにも幅広く乗りこなせる１台です。
キャノンデール2017年と何が違う？
2017年から1~2年ほどでは大きな違いはそれほどありません。2017年モデルとは、色のバリエーションの増減や、新たなモデルが追加になったり、リアが8速から9速になったなど2017年モデルとの小さな変化が見られます。
BAD BOY
2017年に発売されたBAD BOYがさらに改良されたのが2019年モデルです。コンポーネントにシマノ社のアルフィーネ、同じくシマノ社のメトレア、アリビオ、アルタスを使ったモデルがあります。
Quickシリーズ
カーボンフォークを使ったアルミ製フレームのものやディスクブレーキのもの、シマノ社のアセラを取り込んだもの、クロモリのフォークとアルミフレームのものなどがあります。
キャノンデールクロスバイクのおすすめモデル
エリートロード／スーパーシックス・エボアルテグラ
引用: http://www.emono1.jp/img/masutani/20170805145828_img1_87.jpg
このモデルはレースに出ることもできるクオリティを備えたロードバイクです。ある程度速度が出てから加速したり、安定性は定評があります。他のモデルには及ばない点もありますが、それでも長距離のドライブを楽しむことも十分に可能ですのでおすすめです。
エンデュランスロード／シナプスカーボン105
引用: https://www.cannondale.com/~/media/Images/Dorel/Products/Bikes/C12328M/Variants/C12328M6044/images/g70jcfvk5chikcqpqn2q.ashx?vs=1&w=400&h=400&bc=ffffff
長距離の走行に優れ、体が疲れにくく作られているのが特徴のバイクです。乗る人の好みに合わせて前傾姿勢をとったり、少し体を起こして乗ることも可能です。フレームが左右非対称になっており、少し湾曲させた箇所も作られ、路面からの衝撃を吸収するよう設計がされており、おすすめです。
エリートロード／CAAD12
引用: https://www.cannondale.com/~/media/Images/Dorel/Products/Bikes/C13378M/Variants/C13378M8044/images/z1dwb3nryt4dtgwnvrkd.ashx?vs=1&w=400&h=400&bc=ffffff
アルミを使っており軽量化されたモデルです。フロントの衝撃、さらに後方のショックを吸収し、どんな路面にも適応します。走りも重量も、ミドルクラスのカーボンのロードバイクと同じ、もしくはそれ以上の性能を持ち合わせており、おすすめです。
キャノンデールクロスバイクのカラー展開
QUICK4にはAnthracite/Volt、Charcoal Gray/Jet Black、Cashmere/Jet Blackの３色があります。Quick7にはCashmere/Hazard Orange、Neon Spring/Jet Black、Jet Black/Primer、Quick 7 Women'sにはCashmere/Charcoal Gray、Midnight/Acid Strawberryなど、モデルによってさまざまなカラーバリエーションが選べます。
キャノンデールの性能
例えば、キャノンデールCAADシリーズはアルミバイクの最高峰と言われています。CAAD12は、変速をしても手元の感覚があるだけで足元の衝撃は感じません。金属的な印象も持ちません。ペダルを踏んだ分だけそのままスピードが出ます。振動は吸収される設計になっているのでガタつきや騒音なども感じさせません。ブレーキは握る強さによって微妙な力加減で効かせられます。座り心地もよいように作られており、お尻が痛くなることもありません。
人の意見を参考にするのももちろんよいですが、感じ方は人それぞれなので、試乗できる場合は試してみることをおすすめします。試乗会や、お店で試乗できる場合もあるのでこまめに情報収集してみてください。
キャノンデールクロスバイクの価格
キャノンデール Quick4は77000円、キャノンデール Quick7は55000円、キャノンデール Quick7Women'sは同じく55000円です。これらはキャノンデールの中では比較的手に入れやすい値段ですが、例えばCAAD12 BLACK Incは637200円という値段です。120万円のものもあります。様々な値段設定のものがあるので性能や目的によって好みのものを選べます。
キャノンデールクロスバイクの評判
キャノンデールの評判をまとめていると、どの意見もよいものであり、とても人気も評判も高評価です。例えばどんな評判があるかというと、見た目がとてもかっこいい、フレームが頑丈、アルミバイクなのによく走る、ストレスがない、加速がすごい、変速が滑らか、ブレーキが絶妙に効くなど様々で、よい評判が目立ちます。
まとめ
キャノンデールクロスバイクの評判やおすすめ、2017年版や最新のものなどについて見てみました。2017年のものと比べると最新版はさほど大きな変化はないかもしれません。小さな改良を繰り返し、さらによい製品を目指します。キャノンデール自体の評判もよく、人気のほどがうかがえます。ご自身のバイク選びにこの記事がお役に立てれば幸いです。
