【デジタルパーマのもちが悪い人必見!簡単おすすめの長持ちさせる方法を伝授!】デジタルパーマはどれくらい持つのか?
Digitalパーマをかけたはいいものの、長持ちしない、もちが悪いという人もいらっしゃると思います。今回はDigitalパーマのもちが悪い人にもおすすめできるパーマを長持ちさせる方法をご紹介していきたいのですが、そもそもDigitalパーマというのは一般的にはどれくらいパーマのききが持つのでしょうか?
Digitalパーマは通常半年ほど持つと言われています。長持ちしないと思っていた方の中でも実は半年くらいは持っていた人もいるかもしれません。この半分くらいの期間しかパーマが持たない、という方はパーマが効きにくい髪質もしくはパーマが持つようなケアをされていない可能性があります。
【デジタルパーマのもちが悪い人必見!簡単おすすめの長持ちさせる方法を伝授!】デジタルパーマの施術方法
それでは、デジタルパーマは実際にどのような施術方法でパーマを掛けているのでしょうか。デジタルパーマは熱を持った専用の施術器具を使って髪に癖をつけていく方法で、ホットパーマとも言われています。熱を利用することによってより長い期間、パーマの効果をもたせることができるとされています。
別名では形状記憶パーマとよばれているほど、一度パーマをかけるとしっかりと残ってくれるのもデジタルパーマの特徴でありメリットと言えます。このパーマ方法は昔からあったのかというとそうではなく、まだ登場して15~20年くらいしか経っていないというのは意外に思います。
【デジタルパーマのもちが悪い人必見!簡単おすすめの長持ちさせる方法を伝授!】通常&Digitalパーマの違い①もちの期間
それでは、具体的に通常のパーマとDigitalパーマにはどのような違い・差があるのでしょうか?最初にご紹介する普通のパーマとDigitalパーマの違いは、パーマの持つ期間です。一般的には大体2ヶ月ほどパーマが持ちますが、さきほどご紹介したようにDigitalパーマの場合は半年ほどパーマの形状が持続します。パーマをかけ直す必要回数が少ないメリットがデジタルパーマにはありますね。
【デジタルパーマのもちが悪い人必見!簡単おすすめの長持ちさせる方法を伝授!】通常&Digitalパーマの違い②工程
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続いてご紹介する通常のパーマとデジタルパーマの違いは、パーマをかける工程です。パーマ液の1液と2液を使ってカールを作成する点がDigitalパーマの特徴です。しかし、パーマを作るのに必要な作業が発熱したロットで髪にカールを付けていく、という作業で、この作業により髪が濡れていても乾いていてもカールの差が激しくないという効果がデジタルパーマにはあります。
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通常のパーマですと、コールドパーマと言われるように熱を与えることはありません。この熱を与えるか与えないかによって実際の施術時間にも差が出てきます。通常のパーマは1時間半ほどですが、デジタルパーマの場合は2時間半~3時間ほどかかるので、時間という観点で見た場合は通常のパーマのほうが短い時間ですむ、というメリットは存在します。
【デジタルパーマのもちが悪い人必見!簡単おすすめの長持ちさせる方法を伝授!】通常&Digitalパーマの違いの違い③仕上がり
続いてご紹介する普通のパーマとDigitalのそれとの違いは、パーマの仕上がりがどうなるかです。Digitalパーマの場合は髪を温める形式のパーマなので、立体的なかかりぐあいになってくれますが、髪の元までカールをかけることが難しいんです。反対に通常のパーマの場合は3Dではなくナチュラリーなパーマに仕上がりますが、髪の元までカールをさせることができます。
【デジタルパーマのもちが悪い人必見!簡単おすすめの長持ちさせる方法を伝授!】通常&Digitalパーマの違い④毛髪へのダメージ
続いてご紹介する通常のパーマとDigitalパーマの違いは、毛髪へのダメージと言う観点です。もちろん、パーマをかける事自体が髪への負担にはなるので、どちらも負担がありません、ということを申し上げることはできませんが、その負担具合にも違いがあります。やはり熱を加える分デジタルパーマのほうが負担は大きいですが、なるべく負担がかからないよう各美容室で対処をしてくれるケースもあります。
【デジタルパーマのもちが悪い人必見!簡単おすすめの長持ちさせる方法を伝授!】通常&Digitalパーマの違い⑤値段
最後にご紹介する通常のパーマとデジタルパーマの違いは、お値段の部分です。やはりここが気になりますよね。値段的には機器が長持ちする分デジタルパーマのほうが高いです。ただ、効き具合やパーナが持つ期間を考えるとコストパフォーマンス的にはデジタルパーマのほうが良いケースも多いですし、値段が高い分美容室によって割引キャンペーンなどが行われているケースも多いです。
【デジタルパーマのもちが悪い人必見!簡単おすすめの長持ちさせる方法を伝授!】デジタルパーマのメリット
続いては、Digitalなパーマのいいポイントと欠点についてご紹介していきます。まずはDigitalなパーマを利用するいいポイントですが、パーマの維持がロングスパンで継続的であること、3D感のあるカールが出来る、普通のパーマではうまく行かなかった方でもとパーマがかかる、そして日々のスタイリングがしやすい、と言った点が挙げられます。
【デジタルパーマのもちが悪い人必見!簡単おすすめの長持ちさせる方法を伝授!】デジタルパーマの問題点
反対に、デジタルパーマの欠点・問題となるについてご紹介していきます。まず根元の部分にパーマがかれられない、毛量が少ない方はパーマがかけづらい、髪への負担がより大きい、そして費用が高くなりがちと言った点です。
【デジタルパーマのもちが悪い人必見!簡単おすすめの長持ちさせる方法を伝授!】もちを良くする方法①シャンプーを我慢
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せっかくデジタルパーマを使ってもすぐに落ちてしまってはもったいないですよね。ここからはパーマのもちを良くする方法をご紹介します。まずはパーマを掛けた直後についてで、パーマをかけて2~3日はシャンプーを我慢することです。これはカールが定着するのに2日程かかるので、その間にシャンプーを使ってしまうとカールが落ちてしまうからです。もちろんお湯で洗う分にはOKです。
【デジタルパーマのもちが悪い人必見!簡単おすすめの長持ちさせる方法を伝授!】もちを良くする方法②シャンプーを変える
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続いての方法は、シャンプーを変えることです。具体的にはアミノ酸系のシャンプーを使うということです。アミノ酸系シャンプーのほうがカールのもちが良いとされているためです。
【デジタルパーマのもちが悪い人必見!簡単おすすめの長持ちさせる方法を伝授!】もちを良くする方法③ケアを考える
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また、デジタルパーマをかけている間はトリートメントを使ったケアはを行うのは控えるのが適切です。あまりトリートメントをやりすぎるとカールが落ちる可能性が。特にデジタルパーマをかけた直後はシャンプー同様、控えるようにしましょう。
【デジタルパーマのもちが悪い人必見!簡単おすすめの長持ちさせる方法を伝授!】もちを良くする方法④ブラッシング
最後にご紹介する方法は、ブラッシングについてです。デジタルパーマをかけている間はクシでのブラッシングは避けましょう。これはブラッシングをすることにより髪に摩擦が発生し、カールが取れてしまうケースが有るためです。ブラッシングしたい場合は手で軽く・優しく行うようにしましょう。
【デジタルパーマのもちが悪い人必見!簡単おすすめの長持ちさせる方法を伝授!】まとめ
今回はDigitalパーマについて&Digitalパーマを長持ちするには、ということをお伝えしました。デジタルパーマをかけてもすぐに落ちてしまってはもったいないので、今回ご紹介する方法を使って、なるべくパーマが維持できるように努力しましょう。