DVDは燃えるゴミとして正しく廃棄しなければならない
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DVDを捨てるときには、どのような分別をするべきか悩むでしょう。少量のDVDの場合、深く考え込まないまま、燃えないゴミに入れてしまった経験はあるはずです。しかし、大量のDVDを捨てるときには、どうすれば良いか悩むでしょう。正しく捨てなければ、回収されない可能性もあります。
実は多くの人は、DVDは間違った捨て方をしている傾向にあります。DVDに限らず、CDなども間違った捨て方をしているのではないでしょうか。何ごみに分類されるのかを理解して正しく廃棄することは義務です。たかがDVD、CDだと考えることなく、正しく廃棄しましょう。
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DVDは燃えるゴミに分類される
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実はDVDやCDは、燃えるゴミとして処分できます。多くの人はプラスチックごみとして考えている傾向にあり、再生ごみとして処分してしまっているのではないでしょうか。自治体により見解は異なりますが、ほとんどの地区では、DVDやCDは燃えるゴミ扱いされています。燃えるゴミとして扱われている理由はさまざまですが、プラスチックなどの再生ごみは、あくまでも容器としてそのまま使用できる物に限っていることがほとんどです。
容器ではなく、中に入っている物であれば、プラスチックであっても再生ごみではなく、燃えるゴミとして扱われます。何ごみか分からないときには、各自治体に確認するこが重要なので、不安であれば何ごみとされるのかという捨て方を確認してみましょう。
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DVDの容器は燃えるゴミではない
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DVDやCDそのものは廃棄するときには燃えるゴミとして取り扱われることがほとんどですが、DVDのケースは一般的にはプラスチックごみ、つまり再生ごみとして扱われます。確認をする必要がありますが、多くの自治体では、ケースは再生ごみです。
つまり、DVDやCDがケースに入っているときには、そのまま燃えるゴミとして処分するのではなく、中と外を分けて処分する必要があるのです。少し複雑な捨て方になりますが、しっかり理解しておきましょう。
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DVDはそのまま燃えるゴミとして出さないようにする
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DVDは燃えるからという理由で、そのままゴミ箱へ廃棄することは危険です。DVDでもCDでも重要なデータが含まれているのです。捨てる前にはハサミなどを活用して、再度読み込みができない状態で廃棄しましょう。
ハサミでしっかりカットしておけば、再度、読み取りがされることはないでしょう。DVDやCDは意外に弾力がありますので、ハサミを使用するときには、しっかり安全に注意して行いましょう。できるだけ大き目の強いハサミを使用すれば、比較的簡単にカットできます。
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まとめ
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DVDやCDは、どのような捨て方をするべきか迷ったことはあるはずです。プラスチックなので再生ごみとして扱うように感じてしまい、今まで再生ごみとして廃棄してしまっていたという人も多いでしょう。しかし、ほとんどの自治体では、DVDでもCDでも燃えるゴミとして取り扱われています。プラスチックなどの再生ごみは、あくまでも容器を指しているのです。容器ではないDVDやCDは、燃えるごみとして処分して問題ありません。
しかし、DVDやCDが入っている容器はプラスチックであることがほとんどなので、再生ゴミとして処分しましょう。複雑なように感じるかもしれませんが、慣れれば処分は簡単です。ゴミを正しく廃棄することは義務です。とくに、企業などでは大量のDVDやCDを廃棄することになる可能性がありますので、正しい知識を得て廃棄する必要があるのです。知らなかったということのないように、正しく捨てるようにしましょう。
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