シャンプーはそのまま詰め替えるのが主流？！
シャンプーはエコの観点からも、詰め替え用を購入している人が多いですよね。詰め替えるのは常識となっていますが、今詰め替えの袋をそのまま使うのが主流になっています。聞いたことがない人は、ディスペンサーボトルに入れ替えるんじゃないの…と思うかもしれませんが、実は本当にそのまま詰め替えの袋を利用した方法で、使用している人が増えているんですよ。
背が高いから最近のスリムな詰め替え用シャンプーがそのまま入るのがうれしい～！
— そうのき (@s0unoki) September 27, 2018
口の部分だけ切って入れてる
これ素晴らしい！＞＞シャンプーとボディソープの詰め替え作業が毎回面倒で嫌だったんだけど、百均で新しい詰め替えポンプ買ってきて、詰め替え用をそのままズボッと入れて、上にはみ出した部分をハサミで切る、方法にしたらストレスがかなり減った pic.twitter.com/TQ9px81YSF
— いとたく (@gofive005) September 21, 2018
シャンプーをそのまま詰め替えるメリットは？
シャンプーは詰め替えを使っている人は多いと思いますが、主に使われているのは、ディスペンサーボトルへの詰め替えですよね。では、なぜ今、シャンプーをそのまま詰め替えるのが新常識となっているのでしょうか。そこには、メリットが大きく関わっているようです。
メリット①衛生的
シャンプーをそのまま詰め替える最大のメリットは、衛生的であるということです。ディスペンサーボトルに入れ替えると、ボトルの中を洗うことができず、長期間使うことで菌の繁殖につながります。特に湿度の高い浴室に置きっぱなしであることから、カビの繁殖も否定できません。そう考えると、詰め替えることなくシャンプーを使用できるのは、非常に衛生的であると考えられます。
メリット②お財布にやさしい
詰め替えシャンプーは、ボトル入りよりも安く販売されていますね。ただ、ディスペンサーボトルに入れ替えて使用すると、傷むのが早くなります。そのまま詰め替えると、中を汚すことなく使用できるため、傷むのも遅くなります。また、後にご紹介する吊るすタイプのものは、詰め替えシャンプーの袋を出したまま使用するので、より耐久度も高くなり、お財布にやさしいと言えます。
メリット③浴室掃除が楽
浴室は、どんなに綺麗にしているつもりでも、カビが生えてしまいますよね。しかも、細かい場所は、時間がなければ頻繁に掃除ができません。使用している人は分かると思いますが、シャンプーボトルの下は水垢で汚れたり、カビが生えやすいところです。吊るすタイプのものなら、床やシャンプー置き場が汚れることもなく、清潔に保つことができるうえ、掃除も楽になります。
メリット④子どもの危険を回避できる
小さい子どもや赤ちゃんは、色々な物の興味を持つので、浴室でも危険なものは存在します。その中の一つがシャンプーボトルではないでしょうか。ボトルなら、押してシャンプーを出してしまう可能性がありますが、吊るすタイプなら、触れることができないため安全です。
メリット⑤入れ替える手間が省ける
そのまま詰め替える利点として、時短も挙げられます。ディスペンサーボトルに詰め替えるのは、意外と手間がかかります。うまく入れないと、こぼしてしまったり、抑え過ぎると、溢れ出たりというデメリットもありますよね。でも、そのまま詰め替えるタイプなら、入れ替える必要がないので、その分手間や時間が省けます。
シャンプーをそのまま詰め替える①【種類】
ディスペンサーボトルタイプ
シャンプーをそのまま詰め替えるには、2つのタイプがあります。一つ目は、従来からあるディスペンサーボトルです。一般的には、詰め替え用シャンプーをディスペンサーボトルに入れて使用していますが、詰め替え用シャンプーの袋ごと、ディスペンサーボトルに入れて、そのまま使用するという方法です。
吊るすタイプ
もう一つは、吊るすタイプのものです。洗濯ばさみで挟むように、詰め替えシャンプーを上から吊るすようにして、使用します。ボトルも必要ではないので、そのまま使用できます。
シャンプーをそのまま詰め替える②【吊るすタイプ】
株式会社三輝という会社の「詰め替えそのまま」という商品が、吊るすタイプのものになります。フックとジョイント部分がセットになって販売しているので、それを装着するだけで簡単に使えます。使い方は、詰め替え袋の端をハサミでカットして、開封します。そこに、ディスペンサーのジョイントを差し込みます。次にシャンプーの詰め替え袋を逆さまにして、袋の下部にフック付きのクリップをつけます。あとは、吊るすだけで使用可能です。
吊るすタイプは利点が多い！
そのまま使用できることで、手間や時間が省けるのはもちろんのこと、吊るすタイプは、ワンプッシュで1回の使用分量が出てくるので、使いすぎなどの心配もありません。そのため、経済的にはよりメリットがあります。また、最後まで使い切ることができることや、中が真空になるので、衛生的にも優れているのです。
お風呂場の整理整頓に最適なシャンプー・ボディソープの詰め替えそのまま
詰め替えの作業が必要なく、ボトル不要なので置き場所の必要もなくなり、お風呂場の整理整頓に最適です。中は真空状態になっているので、清潔なままお使い頂けます。
シャンプーをそのまま詰め替える③【ニトリ】
汚れてきたから新しいの買ってきたけど
— ゆき@hi813 (@hi813photo) May 27, 2018
ずっと愛用してるニトリのソープディスペンサーまじでオススメ(^^)
詰め替え用のそのまま使える pic.twitter.com/I1j9cfsLlP
家具やインテリアで有名なニトリにも、詰め替えシャンプーがそのまま使える、ディスペンサーボトルが販売されています。ニトリのボトルは、正方形の口で広く、使いやすいと評判です。ニトリのボトルは、形状だけでなく、見た目もシンプルなので、誰でも合わしやすい上、透明と不透明のボトルがあるので、中身を見せたくない人にもおすすめです。ニトリのボトルのいいところは、しっかり収まるところですね。
ニトリにあったこのシャンプーボトル超使い勝手いいからすごいオススメしたい。面倒な詰め替えしなくて良い。 pic.twitter.com/49STBmLfDR
— 藤原氏 (@Tsubakurou0928) April 9, 2017
シャンプーをそのまま詰め替える④【セリア】
安くて可愛いものが揃うと、女子の中でも人気の百均セリアにも、詰め替えシャンプーがそのまま使えるボトルがあります。ニトリのボトルとは違い、入口が丸いことと、コンパクトなセリアのボトルは小さいとの声もあります。ただ、袋がはみ出してしまうようであれば、カットすることで支障はなくなります。
セリアのボトルは、シンプルな透明以外にカラーバリエーションが豊富です。透明であるのを利用して、マジックで絵を描いたり、シールを貼るなどりて、DIYを楽しんできる人もたくさんいます。自分だけのオリジナルボトルが作れるのも、魅力の一つですね。
セリアには、このようなおしゃれなボトルも販売されています。もともと、詰め替え用シャンプーを入れ替えるという目的で作られているものでも、大きささえ合えば、そのまま袋を入れて使えるので、おしゃれなセリアのボトルを選ぶのも、おすすめです。
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シャンプーは、しっかり泡立てて使うのが髪や頭皮にとっておすすめですが、そんなときに役立つのが泡立てネットです。便利な泡立てネットについて、知りたい人はこちらもチェックしてみましょう。
シャンプーをそのまま詰め替える⑤【ダイソー】
DAISOで買った、詰め替え用容器のまま入れられるシャンプーボトルかなり気に入ってる。詰め替える手間も省けるし、いつも残り少なくなるとまだ残ってるのにポンプ押しても出てこないのにイライラするけど、これは残り少なくなったら詰め替え用のパッケージ取り出して絞れば最後の一滴まで使える pic.twitter.com/xvO6DP8GQK
— このみ 10/13 C31 (@konominwindward) March 22, 2018
ダイソーにも、詰め替えシャンプーがそのまま使える、便利なものが販売されています。200円で販売されているようですが、そのままシャンプーの袋を入れて閉じるだけなので、便利ですよね。
百均商品でこんな使い方も…
1年位シャンプーは詰め替え用をそのまま使ってたんだけど、100均で見つけたどこでもキャップなるものをくっつけてみた…！ pic.twitter.com/nZQThCKbtu
— うたけ (@utky) September 28, 2018
百均には便利グッズがたくさん販売されていて、別の用途にうまく利用している人もいます。詰め替えシャンプーをボトルに入れるのでもなく、吊るすでもなく、どこにでもつけられるキャップを、詰め替えシャンプーの袋に取り付けて使用している人もいますよ。
シャンプーをそのまま詰め替える⑥【通販サイト】
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/614Ayzt59fL._SL1100_.jpg
ニトリやセリアをはじめとする各百均でも、詰め替えシャンプーがそのまま使えるディスペンサーボトルが販売されています。ただ、吊るすタイプが欲しいという人は、三輝株式会社のホームページか、大手通販サイトでも販売されているので、そちらで購入が可能です。「詰め替えそのまま」は、色々なシリーズがあるので、自分の用途に応じたものを選ぶといいでしょう。
詰め替えそのまま MINI 7点セット MS-7
価格
￥ 2,563
ただし、シャンプーをそのまま詰め替えにもデメリットが…
永久に使えるわけではない
あくまでも消耗品なので、傷んでくると買い替える必要があります。ディスペンサーボトルタイプも、色々種類はありますが、何度もプッシュしていると、やがて老朽化します。また、吊るすタイプも同じで、ホルダー部分などが使用とともに傷んできます。部分的に変えるということができないため、どこかが壊れると、セットで購入しなければならないところも、デメリットの一つです。
垂れることがある
吊るすタイプは、プッシュ時に少々垂れることがあるようです。少しでも垂れることに抵抗がある人にとっては、デメリットが大きいかもしれません。
シンプルすぎる
「詰め替えそのまま」シリーズは、とてもシンプルなデザインになっています。もちろん、シンプルなので、男女ともに使えるデザインではありますが、見た目にこだわりたい人にとっては、少し物足りなさを感じるかもしれません。ただ、セリアなどのディスペンサーボトルタイプなら、デザイン性に優れた商品を見つけられるのではなでしょうか。
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もっと、浴室をおしゃれにしたい人は、おしゃれなシャンプーボトルにするのもおすすめです。
まとめ：シャンプーは入れ替えるのではなく、そのまま詰め替えましょう！
詰め替えシャンプーの新常識、そのまま詰め替えるということについて解説しました。詰め替えシャンプーは、入れ替えるのではなく、そのまま使用するほうが、衛生的にも経済的にもメリットがあるのがわかりましたね。時短にもなるので、入れ替えて使用している人は、是非そのまま詰め替えシャンプーを使うようにしてみましょう。
